コロナウイルスの今できる対策!新しい生活様式とともにはじめよう

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皆さんお久しぶりです、べーぐるです!

少し新しいおうちへの引っ越しや片付けなどでばたばたしておりましたが、
ようやく落ち着いて記事を書くことができました。
これからもどうぞよろしくお願いします♪

さて今回の記事は、未だに収まる気配のないコロナウイルスについて。
コロナの影響でより感染症には注目が集まり、
赤ちゃんやこどもを守るために今何ができるのでしょうか?

今どんな対策ができるのかや1歳までにできる感染症対策など、
「新しい生活様式とともに始めてほしい内容」をまとめてみました!

目次

冬はさまざまな感染症が流行する季節

新型コロナウイルスが目立っていますが、
冬はインフルエンザや胃腸炎など、感染症が流行する季節です。

新しい生活様式を取り入れながらも、
そんな中でしっかりと赤ちゃんやこどもに大切な経験もさせたいですよね。

まずはこれらの感染症を予防するための方法をしって、
しっかりと家族全員で取り組むようにしましょう!

特に多くのお子さんが長時間一緒に過ごす「保育園」では、
感染症対策に様々な工夫を凝らして日常生活を送っています。
ご家庭でもできることを簡単にまとめてみました。

「三密」を避ける工夫をする

保育園の生活の中で一番難しいのが、
密閉・密接・密集、いわゆる「三密」を避ける工夫です。

赤ちゃんやこどもたちはどうしても接近して遊んでしまうので、
まずは常に換気をしています。

時間を決めて空気を入れ替えるのはもちろんのこと、
エアコンをつけているときでも、どこか少し開けるようにしています。

密接・密集対策としては、お昼寝の際に布団の間隔をできる限り開けて、
食事も向かい合わずに食べる配置
にしています。

このように保育園が気を付けている工夫は様々ありますが、
おうちでも同じようにするのは難しく、
無理して同じようにする必要もありません。

おじいちゃんやおばあちゃんが来た時や、
お友達が遊びに来た時など、少し気にして対策する
といいですよ。

また、もし体調が優れない場合や熱がある場合などは、
登園することを避け、体調が良ければと登園するようにしましょう。

マスクをつける年齢に気をつける

赤ちゃんや小さい子にもマスクをつけてあげたいと思いますが、
2歳未満のお子さんへのマスク着用は、呼吸や心臓への負担や、
窒息のリスクを高めてしまう
ため推奨されていません。

そのため保育園でもマスクを使用していませんが、
2歳以上のお子さんの場合は、保護者からの要望があれば着用可とされています。

おうちでもマスクをつけることは基本的には避け、
マスクをつけてあげる年齢には気を付ける
ようにしましょう。

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手洗いを習慣にする

保育園では登園したらすぐに手洗いをします。
前から手洗いについては保育園で教育していましたが、
今はさらに強化されている形です。

しかし赤ちゃんは自分で手を洗うことができません。
そのため、日常生活では大人が洗ってあげることが大切です。

手をこまめに拭いてあげるだけでも違います。
もしアルコールで消毒してあげたいと思うのであれば、
手が荒れてしまう可能性もあるため、
まずは少し試してみてから使う
ようにしてあげましょう。

大人がお手本を見せてあげたり、歌を歌いながら手を洗ってみたりすると、
大きくなってくるにつれて、「自分でもやりたい!」という気持ちも強くなりますよ♪

手洗いの仕方
  1. 石けんを泡立てて手のひらをよくこする
  2. 手の甲を伸ばすようにこする
  3. 指先と爪の間を念入りにこする
  4. 両指を組み、指の間を洗う
  5. 親指を反対の手で握ってねじり洗いする
  6. 手首を洗ってよくすすぎ、よく乾燥させる

以上の手順で30秒以上石けんを使って流水で行ってみてくださいね。
ちなみに泡タイプの石けんだと、泡立てる必要がなくて便利ですよ♪

正しい手洗いの仕方はコロナの世の中で浸透してきましたが、
コロナだけでなくインフルエンザやロタウイルスなどにも活用できるので、
しっかりと手洗いの習慣を継続するようにしましょう!

1歳すぎまでの感染症対策のポイント!

感染症対策とひとことで言っても、
赤ちゃんの月齢ごとに重点が変わってきます。

ここでは0歳から1歳過ぎまでの月齢ごとの感染症対策について、
気をつけたいことや対策のポイントなどをまとめてみました!

3ヶ月くらいまで

健診と予防接種をしっかりと受けよう

手洗いやマスクに加えて、
予防接種も感染症予防対策としてはとても有効です!
しっかりと計画を立てるようにしましょう。

コロナをはじめ感染するリスクを減らしたいために、
赤ちゃんの健診や予防接種をキャンセルするケースが多くなっています。

健診の目的は成長の確認や異常の早期発見なので、
時期をずらさずにしっかりと受けるようにしましょう!

予防接種も同様で、遅らせてしまうことで、
かからなくてもよい病気にかかるリスクが上がります。

病院はできる限りの感染症対策を行っているので、
他の病気にかかるのが心配であっても、
自己判断せずに一度電話で問い合わせるなどするようにしましょう。

6ヶ月くらいまで

ロタウイルスが定期接種に

おなかの風邪とも呼ばれる、
感染性胃腸炎の原因のひとつでももあるロタウイルス。

そんなロタウイルスのワクチンが、
2020年10月1日から任意接種から定期接種へと変わりました!

任意では自己負担も大きく(私も全部で約3万円ほどかかりました泣)
受けないという方も多かったので、この定期接種はうれしいですね!

生後2ヶ月から接種することができ、同時接種も可能なので、
予定を立ててしっかりと予防接種を受けるようにしましょう。

しかし、定期接種として受けることができるのは、
2020年8月1日以降に生まれたお子さんが定期接種の対象になるため、
注意するようにしましょう。

10ヶ月くらいまで

家族でインフルエンザワクチンを受けよう

季節性のインフルエンザワクチンは6ヶ月から接種可能です。

今のシーズンは新型コロナウイルス感染症の流行も心配されています。
症状の似ている病気の発症をできるだけ減らしたり、
病院への負担を軽減するためにも、赤ちゃんだけでなく、
家族みんなでワクチンを接種するようにしましょう。

お誕生日くらいまで

おうちではマスクを外そう

大人はほとんど全員がマスクをつけています。

こどもからそれを見ると、口の動きが見えなくなってしまうため、
言語発達に影響がでることも指摘
されていますが、
今現在はしょうがないことだとも言えます。

おうちで絵本を読んだりおもちゃで遊んだり、
親子で楽しい時間を共有するときには、目と目をしっかりと合わせて、
大人の表情がこどもに伝わるようにこころがけましょう。

1歳を過ぎてから

手洗いの習慣をスタートさせる

寒くてもこどもは外で遊ぶことが大好き!
公園や保育園の園庭ではいろいろなものを触るので、
感染対策や衛生習慣として、こまめな手洗いを心掛けましょう。

手洗いを楽しくする工夫として、歌に合わせて洗ってみたり、
好きなキャラクターグッズを洗面所において誘ってみたり
すると、
こどもの興味をひくことができ、喜びますよ♪

また洗い終わった手をお互いに見せあって、
確認するのもいいかもしれませんね!

メンタル面でもサポートしながら対応していこう

ご紹介してきたように、コロナウイルスの対策はとても大切なのですが、
赤ちゃんやこどもたちのメンタル面でのサポートもとても重要です。

まずは大人の私たちが落ちつかないと、
こどもたちはその雰囲気に影響されていまい、不安になったりします。

不安で落ち着かない気持ちにならないように、
声のかけ方や説明の仕方などを工夫するようにしましょう。

しっかりと正しい知識を持って、
これからの生活に対応していくようにしてくださいね!

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