生後13日目で入院!ママの対応は?入院費はどのくらい?

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出産して赤ちゃんを迎えた新しい生活のはじまりってとてもドキドキしますよね。
我が家も、待望の長女の出産を終えHARUママ家もついに5人家族に!

が、しかし・・・
出産後、赤ちゃんの1週間検診で事件は起こりました。
血液検査で引っかかり、医師から『治療しましょう』と指導されます。
私はてっきり、投薬治療かな?なんて思ったら・・・

お母さん、赤ちゃん入院して治療しましょうね

ええ!?赤ちゃん大丈夫なの?生後間もない赤ちゃんの入院って、
母子同室?どんな治療?入院費はどのくらいかかるの!?

もう不安しかなかった長女の入院のお話。
産後間もないタイミングでママもまだ回復していない中での入院。
心配と不安いっぱいですが、先に申し上げておくと長女は退院して今は元気です。

今回は新生児の入院、長女の入院記をぜひ共有したいと思います。

目次

【生後13日目で入院】1週間検診で指摘されたこと

私史上、最長の出産を終えて無事に退院しました。
待望の長女誕生に家族みんなが大喜びで、退院の日をまだかまだかと待ちわびていました。
退院後は、しばらく義実家にお世話になることになっていて私の産後生活は非常にのんびり♪

母乳も無事に開通して、哺乳量も・・・いや、ちょっと少ないなぁと思っていたんです。
よく眠る子だなぁ、どんなにゆすっても起きないときは起きない。
まだお腹の中にいる感覚なのかな?くらいにしか思っていませんでした。
そして心なしかお顔も目の白目部分がなんか黄色いような。

そして迎える1週間検診。
次男、ハルジ君が新生児黄疸で指摘を受けたことがあり、長女も少し黄いかな?
まあ、でも大丈夫でしょうと診察開始。
「お母さん、黄疸の検査しとこうね」
血液検査をし、結果が出るのを待つこと15分ほど。
早くお家帰りたいねぇ~なんて話ながら結果が出るのを待っていました。

結果出ました、入ってくださぁい!と診察室に入り医師から結果を聞きます。
「ちょっと検査結果良くないから治療しないとだね~」
ビックリしましたが、まぁこれはハルジ君の時も経験済!
じゃ、入院ね。病院探すから待ってね!

( ゚Д゚)え?入院⁉ 投薬治療じゃないの!?

長女ちゃんが指摘されたのは、ハルジ君の時と同様、黄疸でした。
が、長女ちゃんは数値がものすごく高く、平均値の2倍の数値をたたき出し、
即入院と言われそのまま入院することに・・・。

高ビリルビン血症(新生児黄疸) 治療内容は?

入院先が決まり、早速入院先の病院に移動することに・・・。
長女ちゃんの診断名は、高ビリルビン血症。
要するに新生児黄疸だよ、と医師から説明を受けました。
血中のビリルビン値が高い状態にあり、この状態が長く続くと脳性麻痺や
核黄疸になる可能性があるため早期に治療しましょうとのことでした。

具体的な治療内容は?


光線治療という👆の写真のように、ドーム型のコッタに赤ちゃんを寝かせ、
日焼けサロンのような24時間青色の特殊な光線をあて治療していくそう。
目を保護するため、両目はテープのようなものでふさがれ見ているこっちは
可哀相やら申し訳ないやら、何も出来ない自分が情けないこと・・・。

私の役割と言えば、ひたすら母乳をあげること!
たくさん母乳をあげて、ビリルビンの血中濃度を下げるため、
とにかく母乳をしっかり飲んでもらい、排泄させること。

よく寝る子だと思っていた長女ちゃんは、実は体力不足で起きていられず
また哺乳力も弱く、私はとにかく水分をしっかりとって母乳をひたすら
補給することに徹します。完全母乳の子は黄疸が出やすいと医師がおっしゃって
いました。

具体的な治療は、この光線治療を24時間受けて、翌日は外し数値の様子を見て
リバウンド(数値が上がっていなければ)していなければ退院という、
2泊3日の入院計画でした。
数時間ごとに看護師さんが赤ちゃんの向きを変えて身体全体に光線が当たるように
配慮してくださいました。

母子同室で私は付き添うだけ。
たまたま義実家にお世話になっている最中だったので、上の子たちは義母さんに
お願い(丸投げ)出来ましたが、そうじゃなかったら母乳を絞って都度運ぶことに・・・。

退院後の経過は?かかった入院費用は??

心配していた数値も基準値内でしたので無事に退院!
その後は経過観察で、二日に一回診察し血液検査をし、
数値がまた上がっていないか確認していくと説明を受けました。

が、二日に一回の診察で血液検査をするも、ゆっくりと数値が上がっていく
毎度の血液検査で泣き叫ぶ長女、再入院ラインの数値までギリギリの状態が続き、
一向に下がらない数値になんの対処も出来ず、もう私は主人に八つ当たりする始末。

昔は、黄疸が出たら『母乳をやめてください』と打ち切らしたんだそう。
でも今は母乳の免疫効果は高いものだからと母乳中止せずに治療していくのが
スタンダードなのだと・・・。
でも、下がらない数値とヒステリックな私に主人が、
『一度先生に、母乳をやめて粉ミルクに変えたいと言ったらどう?』と。

次の健診で先生に打診すると、
「完全に止めるのは勿体ないから3日だけ粉ミルクにしましょう」

その後3日粉ミルク、母乳はその間搾乳して乗り越えました。
これまで完全母乳だった私は、夜間のミルクがつらく、胸も痛くて文句ばっかり(;^_^A

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👆割高ですけど、夜間だけ缶ミルクにしました。アタッチメント付きでめっちゃ助かる!
母乳実感の乳首でないと合わないかと思いきや、ビジョンの乳首でも使えました。

3日後の検査でやっと数値が下がり、母乳を止めて数値が下がれば、
再度数値が高くなることはないからもう大丈夫だよ!と先生から言われ一安心。

今回初めて赤ちゃんの入院を経験しましたが、ママは付き添うことくらいしか
出来なくて胸が痛いです・・・。退院して元気になって一安心でしたが、
二泊三日の入院費がいくらかかるのだろうと冷や汗(;^_^A

しかしながら、乳幼児医療制度に助けられ請求額は、1620円でした!
お住いの地域によって医療制度は異なるかと思います。
地域によっては光線治療の助成もあるとか。

まとめ

今回、1週間検診の指摘から急遽、長女ちゃんの入院が決まり
非常にびっくりしたのと、まだ生まれて間もない子がまた入院なんて、
本当に大丈夫なのか心配でした。

次男の経験から黄疸は経過をただただ診ていくくらいのもの。
私はそんな認識を持っていて、退院後に家族でこの子も(長女)
ハルジ君みたいにちょっと黄色いね、でもまぁ心配ないね。
なんて言っていたのです。

まさか入院になるなんて。
むしろ、見た目だけでいえばハルジ君の方が黄色みは強かったのに。
そんな数々の思い込みや勝手な判断で決めつけた結果が今回の事態です(;^_^A
慣れや思い込みってこわいですね💦

長女の入院を経験して私が感じたことは、
まず自分が何も出来ないことへのストレスは本当に大きい。
私と同じような経験をされた方も多いはず。

もしも万一、赤ちゃんが黄疸の指摘を
受けたのならこの記事がひとつ参考になれば幸いです。

きちんと治療すれば心配はいらないと先生芋おっしゃっていました!

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