【出産レポ】3度目の正直?偽陣痛に振り回された3人目出産

  • URLをコピーしました!

ついに待望の3人目を出産しました!!
この記事は産後1か月ほど経ってから執筆していますが・・・。

よく出産は兄弟が何人いても全く違うドラマがある、なんて言いますが(;^_^A
私の3人目の出産は、陣痛も一番つらく感じましたし出産時間も一番長かった!

というのも、『いよいよ陣痛がきた!よし赤ちゃんにもうすぐ会える!!』と、
陣痛の痛みに耐えながら産院に向かって数時間、陣痛の波が消える。
こんなに痛みが強いのに、これが偽陣痛(前駆陣痛)だっていうの!?

もうすぐ会えると思っていたのに家に帰らされること2回。
3度目の正直でまた産院に向かったけど・・・・

HARUママ最後の出産レポートです。
陣痛のタイミングや産院に向かうタイミングなど心配な方是非ご参考に♪
(参考になるのか?)

目次

1度目の陣痛 10分おきの規則的な痛み

まず経産婦の私は、規則的なお腹の痛みが10分おきに来たら産院に電話してくださいと言われていました。
初産の方でしたらもう少し短い間隔になってから電話するようにと指導されると思います。

出産予定日の10日前。
その日は土曜日で、家族みんなで主人の実家にお泊りに来ていました。
子どもたちはおじいちゃん、おばあちゃんにたくさん遊んでもらって大満足で、
私も義母さんの手料理に大満足でそんなに食べて大丈夫?なほど食欲旺盛(笑)

偽陣痛かな?いやこれは本陣痛??

が、異変を感じ時始めたのがお風呂から出て子供たちと寝室に移動してから。
なんだか『ちくん、ちくん』という小さな痛み。
初めは不規則に1時間に2・3回続いたかと思えば止まって、の繰り返し。
20時ごろから始まったその痛みは、だんだんと規則的にかつ痛みの度合いは強く
なり、24時ごろには10分おきに規則的に痛みが出てくるように・・・。

陣痛来たかな?
でも、痛いけれど我慢できないほどじゃない痛み

これがすごく判断に困る!痛いんですよ、痛いんですけど頑張ったら我慢できるレベル
ただ、経産婦は陣痛が始まってから出産まで早いからあまり我慢せずに10分間隔になったら
電話してくださいと言われていました。

もうちょっと我慢しようとそこから2時間待機。
規則的な痛みは継続、けれども痛みの強度はそれ以上に強まることなく
横ばい状態・・・。
人によっては陣痛の痛みの感じ方に違いがあると育児書にも。
2時間継続したこの規則的な痛み、自分では判断が出来ないので、
今の状況を産院に連絡!

産院に到着して遠のいた??

産院に『何時から痛みが始まって〇分おきに痛みがきたのが何時で・・・』
事細かく今の状況を連絡しました。
すると、「経産婦さんだから、とりあえず来てくださいね~」と優しい対応。
入院セットを持って病院へ。

到着してすぐさま子宮口の開き具合を確認してみると・・・1㎝( ;∀;)
モニターで胎動を記録してみると、確かに規則的な痛みが来てるようだけど・・・
助産師さんも判断に迷う微妙な陣痛(-_-;) とりあえず様子を見ましょうと言ったん入院。
その後も規則的に痛みは続くも、だんだん痛みが引いてきた。

ちくん、ちくんという痛みが来てから8時間後に、完全に痛みが消失!
こんなに長く続いても前駆陣痛でした💦

はい。もちろん自宅に帰らされました(笑)

2度目の入院 おしるし➡8分おきの規則的な痛み

8時間の前駆陣痛を経験した翌朝。
今度は『おしるし』が!その翌日にもまた『おしるし』
今度こそ、本当に出産が近いぞ!と私はワクワクしていました。

長時間の前駆陣痛を経験してから2日後。
子供たちを寝かしつけ、私も横になろうと転がった瞬間、
『ズキンズキン』と強めの腹痛が。
ちょっと今までと痛みの種類が違ったので、これは陣痛に違いない!
でもまだ安心できないからギリギリまで待とう。
主人の帰宅を待ちながら、翌日の保育園の準備と保育園の準備品リストを
書き残してこの痛みが規則的かつ10分を切るのを待ちました。

だんだん強くなる痛み。
主人が帰宅し夕飯支度、痛みが始まってから2時間経過して、
痛みの間隔は10分に。痛みが続く瞬間は息を潜めて、痛みが終わったら片付けを。
普段なら10分で終わることを30分かけて済まし(笑)
痛みがどんどん強くなり、痛みの間隔が8分おきに!

痛いながらも赤ちゃんとの対面は間もなくだと、嬉しながら産院に連絡。
「すぐ来てくださいね~」と言われてタクシーで病院へ。

痛いながらもウキウキ産院に到着しました。
が、内診してまたもや子宮口は2㎝と・・・先は長くなりそうと覚悟しながらも、
2度目の入院。
間隔が5分切ったら分娩室へ行きましょうと、それまでお部屋で待機。

痛いながらも急に襲ってきた睡魔・・・

痛みのないタイミングで主人にLINEしたり、赤ちゃんの洋服をネットサーフィンしたりと
子宮口が全開になるのはまだかまだかと待ちわびていましたが・・・
痛い中でも急に襲ってきた眠気。
(なんだか寝てしまいそうだなぁ・・・)
と思った後の記憶がない。

ええ。爆睡してしまいました(笑)
その間、陣痛は継続していたのかも不明で、
はっと目が覚めたときには痛みはなく、あの強い痛みもどこにいった?

朝ご飯たべて結局帰宅しました( ;∀;)
まさか産院でモーニングして帰ることになるとは・・・。

今度こそは絶対大丈夫だろう、もう赤ちゃんい会えるだろう!!と思っていたのに
まさかの2度目の帰宅でなんでか悔しい涙が。
しぶしぶ帰宅し、家族に励まされました。

3度目の正直!破水したのに・・・・

1度目、2度目の入院・前駆陣痛騒動からまた更に3日後。
この日は、家族みんなで義実家にお泊りに!

私の偽入院話も笑い話に(;^_^A
『きっとお腹の中の居心地がいいんやなぁ~』なんて和気あいあいと
話していたその夜。

深夜0時 私は眠っていましたが生理中のあの流れる感覚がして、
ぱちりと目を覚ましたました。
急いでお手洗いに行くと、ピンクがかったお水が下りていました。
量はそこまで多くなく、テレビドラマで見るようなガッツリとした破水ではなく、
ま、まさか粗相をしてしまったかしら?なんて疑いたくなるような量で、
破水なの?おりものなの?
これは絶対に破水だ!なんて断言できないものでした。

偽破水??おそるおそる産院に連絡すると…

二度あることは三度ある!
私含め、家族全員が「疑う」事態(笑)

判断に困ったので、産院に相談の連絡をしました。
状況、どのくらいの量、お水の色など事細かに説明し、
「うーん、多分破水だと思うんだけど・・・」

二度の入院経験から助産師さんもすぐに来てくださいと言わないのか?
私も、本当にこれ破水?助産師さん本当に大丈夫です?なんて質問攻め。

とりあえず、少量とのことなので少し様子を見ましょう!
生理用ナプキンを充てて様子を見てください。
お水が再度下りてこなくても1時間後にもう一度お電話ください。
そうアドバイス頂き、様子を見ることに。

破水したけど、痛くないし規則的な痛みもない。

1時間経過し、ごく少量同じようにピンク色のお水が下りていました。
が、規則的な痛みはない。
本当に出産の兆しなのか??

再度、産院に連絡すると病院へ来てくださいと。
3度目の正直?家族には、また朝に帰ってきていいんやでぇ~なんて
応援?されながら病院に出発。
到着してすぐさま、内診!
破水したんだから、今度こそは大丈夫よね?
自分に言い聞かし内診の結果を待つと・・・

『あれ?おかしいなぁ・・・』

あぁ~嫌な予感!

破水した場合、リトマス紙のようなものを用いて検査してくれます。
が、通常破水したなら出るはずの反応が出ていないとおっしゃる。

『う~ん。ごく稀に、お風呂のお水が入って出てくるようなことがあるから』

破水じゃなかった!?また帰宅させられる?

もう愕然とする私。
また帰宅させられるのか・・・また泣きそうに。
結局、これは破水ではなかったという結果!
おいおい、赤ちゃんよ。いったいどうしてママを惑わすの?

一応、産科医が来るまで待ってくださいと言われ待機することに。
どうせまた帰宅コースでしょ?ならば早く帰らせてくれたら・・・

なんて考えていたら、何だかお腹が痛い。
赤ちゃんもさすがに申し訳なくなって外に出ようか悩んでるのか、
この痛みがだんだんと強く、規則的に。

いやいや、赤ちゃん気を遣わなくていいよ?
出てきたいタイミングで出てきたらいいんだよ~なんて話していたら、
あれよあれよと5分間隔に!

これは本陣痛だ!(あの破水もどきはなんだたのか結局わからず)
すぐに陣痛室に移動し、子宮全開を待つことに。
しかしながら、すぐには前回とならずそこから5時間痛みと闘い、
やっとのことで無事に出産しました!!

あとに判明したことですが、なんとへその緒が2重にクビに巻き付いた状態で
(なのに赤ちゃんは元気)出てきたため、なかなか赤ちゃんが子宮口に降りてこなかった
そうです(;^_^A

無事に元気に出産を迎えることが出来ましたが、まさか2回も仮入院することに
なるとは思いませんでした。でも、陣痛かな?判断に迷ってしまうケースは
少なくないそうです。気にせず状況を細かに産院に相談して支持を仰ぐのが一番!

お産は感動的ですが、色んな感情がひしめく瞬間でもありますよね。
私の経験が参考になるのかわかりませんが、前駆陣痛で2回帰宅した妊婦も居るんです(笑)
こんな絶妙な判断に迷ってしまうような陣痛や破水体験、ひとつ参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次