とうとう、うちの子も小学生。勉強ついていけるかしら。入学準備何をしたらいいんだろう。入学前は親子も不安でいぱいですよね。うちもです。長男ショーちゃんも、もうすぐ1年生。ひらがなは書けるけれど、できればもっときれいに書いてほしい。生活習慣も心配。早寝早起きできるかな。
こんな不安を少しでも解消するため、2月初旬にベネッセのチャレンジタッチを始めました。うちは、はっきり言ってしまり屋(倹約家)です。でも、チャレンジタッチをこの時期に始めると、非常にコスパがいいことが分かりました。
この記事では、なぜチャレンジタッチを入学前(4月より前)に始めるべきか、お得な入会方法、入会して2週間使用した感想をご紹介します。
チャレンジタッチを選んだ理由
そもそも、なぜチャレンジタッチを受講することにしたのか。チャレンジとは教育大手のベネッセコーポレーションの通信教育です。紙面タイプのチャレンジ1年生と、タブレット端末を使用したチャレンジタッチの2コースがあります。うちは、チャレンジタッチを選択しました。その理由とは、
・親子の性格上、紙面タイプだと溜め込む。
・端末タイプだと動画で学べる。
自分達で選んだワークなら、ちゃんと終わらせるのですが、毎月紙面で届くものだとどうしても溜め込みがちでした。教材が増えると場所もとります。端末タイプだと時間を決めて取り組めるのではないか、また動画だと分かりやすいだろうということで端末タイプを選びました。
入学前に始めよう!チャレンジタッチは4月開講号がおすすめな理由
チャレンジタッチで入学前に知っておきたいことを「視覚的」に学べる
チャレンジタッチには入学前に知っておきたいことが詰まっています。「交通安全」、「時計」、「文字・数」。交通安全については、アニメを見て学ぶことができます。
うちの子は、初回設定を済ませたらすぐに「交通安全」のアニメに食いついていました。通学路で気をつけなければいけないことや、標識の意味を視覚的に学んだようです。
ママ!コラショのやつで、学校行くとき気をつけること分かったで!明日小学校に行く道歩いてみよな!
入学前に机に向かう習慣ができる
チャレンジタッチでは、最初に「何時から勉強するか」の設定をすることができます。もちろん、子どもと一緒に。うちは晩御飯の準備をする「午後6時」に設定。チャレンジタッチをするのが楽しいらしく、毎日決まった時間に机に向かうようになりました。ちなみに、最初は床に寝転んでチャレンジタッチを触ろうとしたこともあったのですが・・・
ちゃんと、明るいところで、正しい姿勢でせなあかん!!
と、取り上げたところ、毎日正しい姿勢で机に向かって取り組むようになりました。親が声掛けをしなくても、毎日定時に机に向かう習慣ができるというのは助かります。
ただ、困ったことに夕飯準備時に遊んでくれたお兄ちゃんが勉強を始めたので、次男はやさぐれ気味。
ぎゃおうぅ!(兄ちゃんが遊んでくれない。僕も後ろから覗きこんだろ)
チャレンジタッチ以外の付属品も充実
4月開講号は、「1ねんせいじゅんびスタートボックス」で届きます。チャレンジタッチの端末以外に時計、お名前シール、紙面ワークがついてきます。これがなかなかの優れもの!
めざましコラショで時間の時計の勉強と生活リズムの確立ができる
コラショという小学生講座のキャラがついた時計が届きます。「単なるキャラものの時計かー」と期待していなかったのですが、子どもが時計をマスターできるように、また生活リズムが整うように工夫されたものでした。アナログ、デジタル両方表示されるので、時計の読み方が分かります。更に、しゃべります!
「カンちゃん。後1時間で午後9時だよ。そろそろ寝る準備だよ」ってコラショが言ってるよ。
目覚ましがなっても、なかなか起きないと、「早く起きてよー」と悲しそうな声も流れます笑。2週間たった今、コラショを悲しませまいと、ちゃんと起きて目覚ましを止めるようになりました。この時計のおかげで早寝早起きができそうです。
お名前シールはかなり使える!算数セットの名前付けも怖くない
入学前の親の苦行と言えば、「名前つけ」ではないでしょうか。特に、あのにっくき算数セット!勉強で必要だということは分かっているんですよ。でも、小さいおはじきに一つ一つ名前を書くのはうんざり!最近では多くの親御さんはお名前シールを利用されていると思います。でも、4月開講号なら、400枚以上のお名前シールがついてきます。大きなものから、おはじきサイズまで!しかも防水。新たにシールを購入しなくても大丈夫そうです。
紙面のワークもついてくる
いくら親世代とは時代が違うとはいえ、まだまだ1年生は紙に書くことが多いですよね。正しく鉛筆を持って、書けるようになってほしいものです。特に自分の名前は綺麗に書けるようになって欲しい。さすがベネッセ。そんなニーズもよく分かっています。個別に子どもの名前を印刷した「おなまえれんしゅうちょう」、きれいにひらがなが書ける「書き方ばっちりワーク」、国語・算数・英語の準備ができる「1年生準備ワークと英語スタートブック」も一緒に届きます。
ママー、カンちゃんの名前のワークがあるよ。なんで、チャレンジの人知ってるの?
(当たり前やん)きれいにお名前書けるようにって、作ってくれたんよ。
防犯ブザーも買わなくて済む
幼児期と違って、初めて子ども達だけでの登下校。危険な目に合わないか、心配ですよね。もしもの場合のために、防犯ブザーは必須。でも、購入しなくても全国防犯協会連合会推奨の防犯ブザーが手に入ります。
2.3月中に申し込んでも4月からの受講費用でOK
チャレンジタッチの先行申し込み(4月以前)をすると、申し込みから1週間程で使えるようになります。つまり2.3月は無料でチャレンジを使えることになります。
しかも、チャレンジは普段は最低2か月からの契約が必要ですが、4月開講号のみ、1ヵ月だけの契約が可能。もし、気に入らなければ3,680円を支払うのみでいいのです。更にチャレンジタッチを返却する必要はありません。ちなみに、年払い(1ヵ月2,980円)、半年払い(3,300円)、毎月払い(3,680円)を選べます。
年払いにするか迷うなぁ。続けるか様子見て決めよかな。後で変えられるし。
まずは資料請求をしてみましょう。
お得な入会方法 お友達紹介を利用しよう
チャレンジに入会するときは、ぜひお友達紹介制度を利用しましょう。紹介してもらう相手は、こどもチャレンジでも小学生講座の受講生でもOKです。申し込みの際にお友達の会員番号を入力しましょう。結構使えるプレゼントが届きます。プレゼントの内容は、腕時計・筆箱、図書カード、シューズケース・鉛筆削り等。
紹介してくれた友達は筆箱を、うちの子は腕時計を選びました。筆箱は両面開きでしっかりした作り。普通に買っても1000円はしそうです。腕時計は、ストップウォッチ、アラーム機能、バックライト付。これから子ども達だけで公園に行くときに重宝しそうです。
尚、筆箱やシューズケースは期間限定。尚更、4月前に申し込みがお得ですね。
チャレンジタッチ ここはちょっと・・・
ここまで、チャレンジタッチの良い面だけをお伝えしましたが、デメリットはあるのでしょうか。「ここはちょっとな・・・」という点も正直にご紹介します。
最初に設定が必要
チャレンジタッチを使用するためには、Wi-Fi環境と設定が必要です。設定自体は難しいものではありません。私でも20分程で設定できました。紙面と違って、届いてすぐ使えるわけではないので、待ちきれない子もいるかもしれません。
はやくぅ~!はよ使ってみたい。
ちょっと、待ってーや!ママ!Wi-Fiのパスワードが分からへん!
もう!貸してみ!私がやるわ!
教材が届いたらすぐに充電をし、設定してから子どもに渡すことをおすすめします。
画面に手をつけて書けない
これが一番のデメリットだと思います。正しく鉛筆の持ち方をマスターしてほしいのですが、チャレンジタッチは画面に手をついて書くことはできません。文字の練習は別途、紙面でする必要があります。
下の子が触りにくる
下の子あるあるですね。長男が使っていると、よほど楽しそうに見えるのか、必ず次男が寄ってきて触ろうとします。長男が使っている間は、私が遊び相手をしなくてはいけません。
だぁだぁ!(僕も使いたい!)
こらー!よだれの手で触らんといて!カンちゃんには5年早いわ!
目が悪くならないか心配
タブレットなので、画面を注視して目が悪くならないか心配です。解消するためには、ブルーライトカットのシートを貼るか、ブルーライトカット眼鏡を使用するという方法があります。但し、公式HPによると、ペンの感度が下がる可能性があるとのこと。専用シートを使いましょう。
尚、30分使用すると「そろそろ目を休めましょう」とお知らせしてくれます。
キャラに違和感
私だけでしょうか・・・笑。しまじろうに慣れていたせいか、コラショのキャラに違和感があります。(息子は違和感なく、コラショを気に入っているようです。)ちなみにコラショはランドセルの妖精?です。
歌のお兄さんが変わってしまった感覚かしら・・・。
まとめ
いかがでしたか。この記事では チャレンジタッチを入学前(4月より前)に始めるべき理由、お得な入会方法、入会して2週間使用した感想を本音で紹介しました。今のところ、生活・学習面両方の準備ができてコスパは抜群。
もちろん、小学生向けの通信教育はチャレンジだけではありません。スマイルゼミやZ会、まだまだ私も気になる教材が色々。でも、1ヵ月だけの受講が可能で、更に端末を返却しなくてもよい通信教育は、なかなかありません。迷われている方は、まずは試してみてはいかがでしょうか。
尚、実際に小学校生活でチャレンジタッチが役立ったかは、また後日ご紹介したいと思います。
コメント