ちょっと教えて!小学校のお道具箱ってB5とA4どっちを買えばええん?学校でもらった準備物リスト以外に買っとくもんある?全部でなんぼくらいかかるんやろ?
そっか、もうそんな季節ね。お道具箱のサイズ!そういえば2種類あったな。使いやすいんは…
小学校の入学式まで1ヶ月。そろそろ、色々なものを準備する時期ですね。学校からリストはもらっているけど、網羅されている?どんなものを買えばいい?全部で幾らくらいかかるの?と不安な親御さんも多いと思います。
そこで今回は、昨年の入学準備を振り返り、小学校入学に必要なものやおすすめアイテム、節約ポイント、更に公立小学校では幾ら準備にかかったかをご紹介します。
小学校の入学準備|何が必要?
まずは、小学校からのお知らせを元に最低限揃えておいた方がいいものを項目別にご紹介します。尚、園時代から引き続き使用しているものは◆マークで表記しています。
1ランドセル関係
- ランドセル
- ランドセルカバー
- ランドセル収納
リビング学習にしろ、自室学習にしろランドセルの「居場所」は必要です床に置かれてるとイライラしますからね。うちは2段のカラーボックスに収納していますが、ランドセルラック等も便利だと思います。
尚、ランドセルにつける防犯ブザーや笛は学校で配布されるところもありますので、焦って買わなくてもいいかもしれません。
2学習環境関係
- 机・デスクライト
- 教科書をしまう棚
- プリント整理用ファイル
小学校に入ると、毎日宿題をする場所が必要ですよね。自分の机、ダイニングテーブル、こたつ各家庭によって色々だと思いますが、大量のプリントや教科書を収納する場所は用意してあげましょう。
3体操服・上靴
- 体操服
- 体操帽
- 上靴
- 上靴入れ
体操服ってどのサイズ買ったらええんかな?大き目?
うちは、卒園前は110サイズを着てて、小学校の体操服は130買ったわ。お店の人に勧められて。2〜3年位着れるやろって。大体、2〜3年で買い替えかな。
6歳のときは大きいかなと思ったけど、ハーフパンツやし大き目でも気にならんかったわ。
悩まれるのがサイズではないでしょうか。体操服や制服は決まった個人商店で購入する学校が多いと思います。毎年、たくさんの子ども達を見ているお店の方のカンはすごい!ぜひ、相談してみましょう。尚、大きすぎる場合も6年間あればいつかは着れるので、大き目を買ってよいと思います。
そうそう!園時代と違って先生が上靴持って帰るように言わへんからね。安いやつ2足買っといて、もって帰らすように親が言った方がええで。中には学期中1回も洗わなくて、とんでもない匂いになる子もおるから。
4お道具箱関係
- お道具箱
- はさみ ◆
- のり ◆
- クレパス
- セロテープ
- クーピー
- カスタネット ◆
- 折り紙・折り紙入れ
お道具箱の中身は園時代から引き続き使えるものも多いはず。ぜひ、まだ使えるものは使いましょう。
5文房具類
- 筆箱
- 鉛筆2B
- 赤鉛筆
- 定規15cm程度
- 下敷き
学校から注意事項がない場合もありますが、できるだけ無地のものを揃えた方が無難です。息子の通う学校では、途中から「気が散るから鉛筆はキャラものでない方がいい」というお達しがありました。
6その他
- 連絡袋
- 雑巾2枚
- 水彩絵の具セット
- 粘土板 ◆
- 鍵盤ハーモニカ ◆
- 傘・折りたたみ傘
- 算数セット
うちの学校は手作り品は一切無しでしたが、隣の校区は連絡袋は手作り推奨とのこと。(市販品ではサイズが合わないらしい)今は代行サービスもありますから、うまく使って下さいね。
雑巾もイオンで買ったわ。
入学準備品 節約のコツ
さて、先の項目を見ると結構こまごまと揃えるものがありますよね。公立でも意外と費用がかかる!?そこで、この項目では入学準備の節約ポイントをご紹介します。
卒園祝い品を確認しよう
幼稚園や保育園の卒園祝いに小学校でも使えるものをいただけることがあります。うちは、クーピー・鉛筆・色鉛筆等々をいただきました。購入する前に園からどんなものをいただけるのか、事前に確認しておくと無駄にならずにすみます。
ネットで入手できるものはネットで購入
鍵盤ハーモニカや水彩絵の具セットなどは、小学校からカタログをもらってきて、後日申し込む形式のことがあります。
ですが、ちょっと待ってください。必ずしも小学校指定の商店で買わないといけないとは限らないことがあります。
特に、鍵盤ハーモニカなどは型番さえ合っていれば、どこで買っても同じものが手に入ります。場合によっては、ネットで買った方が安いし、ポイントがついてお得な場合も!必ず学校で申し込まないといけないのか確認してみましょう。
園時代は鍵盤ハーモニカはネットで購入しました。ポイントもあり、確か園で購入するより2000円程お得だったはず。
水彩絵の具は途中で絵の具を買い足すので、結局どこで買ってもいいのでは?と思います。
シーズンオフを狙おう
入学シーズンが落ち着いた後、5月位にイオンなどの文房具売り場に行ってみてください。筆箱やお道具箱が破格で手に入ることがあります。
上の子の入学用品には間に合いませんが、下の子が控えている場合は見つけたらGETするのも手です。但し、人気のキャラのものは手に入らないかもしれませんが。
ちなみに、うちは昨年5月に下の子用の筆箱を購入しました。なんと新幹線柄のものが1200円から300円に値引きされているではないか!お兄ちゃんの真似をしたい盛りの弟。
入学前に鉛筆のお稽古をするのに役立ちそうです。
そういえば、水着も秋に買ったんよね。プールシーズン終わって安くなってから。
そうそう、半額以下やったわ。
100均で探してみよう
入学に必要なもののうち、消耗品は100均で大抵手に入ります。うちは、ランドセルカバー、折り紙ケース、連絡帳袋は100均で揃えました。店舗によっては、入学準備コーナーができているので覗いてみてください。
公立小学校の入学準備|総額10万円!
さて、では小学校入学準備には総額いくらかかったのでしょうか?あくまで地方の公立小学校の我が家の場合ですが、総額は約10万円でした。
1.ランドセル関係 | 45,110円 |
2.学習環境関係 | 24,400円 |
3.体操服 上靴関係 | 14,610円 |
4.お道具箱関係 | 1,840円 |
5.文房具類 | 1,920円 |
6.その他 | 8,220円 |
合計 | 96,100円 |
これに制服が加わったり、小学校の入学を機にベッドを購入したりすると、もっとかかりますね。
買ってよかったおすすめ文具 2点
入学用品は安く済ませたいもの。でも、文房具は使いやすいものを選びたいですね。おすすめ文具を2点だけ紹介します。
書き方鉛筆は名入れを利用
特に、1年生にとって鉛筆は非常に大事!書きやすいものを購入しましょう。私のおすすめは、「ippo」!書き味滑らか。シンプルだけど、可愛いカラーがお気に入りです。さらに、ぜひ「名入れ」を利用しましょう。鉛筆にお名前シールを貼ってもすぐ取れてしまします。金文字のお名前は特別感があって良いですよ。
ママの時代はカッターで一部削って名前書いてたんやけどなぁ。
それ、昭和とか平成やろ。
お道具箱は透明がおすすめ
お道具箱は、仕切り付学校机サイズの透明お道具がおすすめです!学期ごとに持って帰ったときに洗えますし、収納のしやすいです。キャラものはB5の紙製タイプが多いので、可愛いけれど使い辛そうかなと思います。6年生頃には恥ずかしいと感じるかもしれませんし。
入学前の苦行?名前つけは無料のお名前シールを利用しよう
ベネッセのお名前シールはめっちゃ使える!
小学校入学前の苦行…。それは名前つけ!ちまちまシールに名前を書いて貼るだなんて、めんどくさいっ!そんな場合はベネッセの無料お名前シールがかなり使えます。
尚、チャレンジ1年生を受講される方は入学準備特典のシールだけでほぼ賄えると思います。
まとめ
いかがでしたか。この記事では小学校入学に必要なものやおすすめアイテム、節約ポイント、更に公立小学校では幾ら準備にかかったかをご紹介しました。
これから準備される方にはおおよそのイメージが伝わったのではないかと思います。準備は大変ですが、子どもにとっては、ワクワクするもの。ぜひ、お子さんと一緒に楽しんで選んでください。
余談ですが、入学後は大量のプリント整理に悩まされました。整理方法についてはまた別の記事で。とりあえずテプラが大活躍しています。
テプラはテープが意外と高いのが困りものですよね。でも、互換カートリッジでも全く問題なく使えることを最近実感しました。
コメント