前回、3歳長男ハルイチ君と一緒に『雲パン』を作りました。
お菓子を一緒に作ったのは初めてのことで、
何より私の思い出になったのと、雲パンを作って以降は
ハルイチくんお料理に目覚めて(;^_^A
「混ぜ混ぜしたい!」
「くるくるしたい!」
「もう、マーマ!しーたぁい、のー!!!」
断然、話す言葉が急に増えました。
すごいですよね?
ほんのささいな事だったのに、
一緒に作った経験が確実に成長につながっている!
ハルイチ君を見ていて、こんな風に感じました。
時にハルイチ君の〇〇したい!コールが
少し大変に感じるときもありますが
こどもが新しいことを経験することって大事ですね。
さて、そんな体験談を踏まえて今回は、
食べる宝石『琥珀糖』を一緒に作ってみました!
前回の『雲パン』との違いは、
- 火を使うこと
- 作業工程が多いこと
- カラフルなので視覚効果もある
さて、上手く出来るでしょうか!?(;^_^A
琥珀糖の材料を準備|おすすめは天然着色料
では、『琥珀糖』を作ってみましょう!
準備する材料がこちらです。
- 粉寒天 4グラム
- グラニュー糖 300グラム
- 水 200グラム
- 食用色素 少量
(※下の参考動画の倍量で作りました)
『琥珀糖』を宝石のようにキラキラ装飾する材料もしっかり準備しましたよ!
ママ、これ、なになにぃ??
さっそくハルイチ君が食いついています♪
つかみはこれでOK!
『琥珀糖』の色付けに使うのは食用色素です。
ギャラクシーな琥珀糖を作ってみたかったので、加えて今回は食用のシルバーのパウダーと
ジュエリーシュガーなるものも購入しました。(色付けされた装飾用のシュガーのようです)
どちらも100円ショップのセリアさんで買いました。
最近の100円ショップは何でもあって助かりますね!
しかしながら、のちに帰宅した旦那さんに叱られました・・・(´;ω;`)
はい。
いくら食用色素といえど、こどもに食べさせるのに100円ショップの商品は本当に
安全なのかと。(えー💦 害があるものはそもそも売ってないでしょ??)
👆このような天然着色料にしなさいとお叱りを受けました・・・。
(つまりこの時点で作った琥珀糖は私のおやつになることが決定しました(;^_^A)
まぁこれは余談として。
じゃあハルイチ君、一緒に『琥珀糖』を作ろう!!!
『琥珀糖』を作ってみよう!!!
では実際に作ってみましょう!
『琥珀糖』は火を使うので小さなお子さんと一緒に作るのは注意が必要です。
※参考にした動画がこちらです。
キラキラ可愛いですよね♪
ちなみに作る前にハルイチ君にこの動画を見せました!
反応は、何だかいまひとつでしたが・・・。
では工程から!
ままー、ぐるぐるするね?
ぐるぐるー♪ぐるぐるー♪
ままー、ぶつぶつになったで?
ここで事件発生!
粉末色素を琥珀糖生地にそのままぶち込んでしまいました・・・
ところどころ粉末色素が固まってなんだか不格好に。
※ちゃんと少量の水で粉末色素を溶いてから使いましょう。
まま、はい!どーじょ。
これ、なぁーにぃー?
一週間の乾燥期間でハルイチ君は『琥珀糖』の存在はすっかり忘れてしまったようでした(笑)
ま、食用色素で旦那さんからストップがかかったからまぁいいか♪
『琥珀糖』を作り終えたハルイチ君の反応は??
乾燥して出来上がりまで約一週間!
この前段階で、ハルイチ君はまずお鍋に火をかけたことが
非常に嬉しかったようでした。
普段のおままごとセットでも、
じゅーじゅー♪
といつも何かを楽しく炒めているハルイチ君・・・。
火を使うのは危ないからやめておこう。3歳児にはまだ早い
そう思っていましたが、雲パン作りの時もそうでしたが、
新しいことへの挑戦・経験が刺激になることは結果として明らかだったので
今回、お鍋も(もちろん付き添いながらですが)ハルイチ君にお願いしました。
ただ大事なのは、やみくも突然にさせるのではなくて、
ちゃんと説明してからやるのが効果的でした。
動画をみせて何をするのか印象付ける。
火を使うときに何がどう危険なのか伝える。
火にかけてから伝えるのでなく事前に伝えるのが◎です
実際にお鍋に火をかけるとハルイチ君の方から、
まま、これ危ないねー
あちちだねー、ゆっくい!ゆっくい!
私もこの発言には驚きました。
「決めつけ」はよくありませんね(;^_^A
特に私からは何も言わずに、切った琥珀糖(乾燥前)をお皿に並べていると、
自分から真似をしてお皿に並べたり、相変わらず「やりたい!!」と
しっかり言うようになっていました。
あんまり、あれこれ言いすぎるのも良くないかもしれませんね。
自分で考えて行動をおこす。
今回のお菓子作りでハルイチ君のこんな成長が見えましたよ。
いかがでしょう?
あなたもお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
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