あなたは普段のお子さんのおやつってどうされていますか??
材料からこだわって全て手作り!という方もいらっしゃれば、
市販品をうまく使ってというかたも多いはず。
私もはじめは、出来るだけ手作りで!!と意気込みましたが(;^_^A
あまり得意ではないお菓子作り・・・
お料理と違って、お菓子作りって工程も多いですし、
分量もきっちりしないと上手くいかないですよね。
手作りケーキに憧れてこれまで何度もスポンジケーキから
手作りしようと試みましたが、市販のスポンジを買って
自分で生クリームをホイップして飾り付ければ
これはもはや『手作りだ』と悟りをひらいて諦めました(笑)
そんな中でも、こどもと一緒におやつを作る。
これはどうしてもやってみたくて、、、
すこし発達がゆるやかな3歳ハルイチ君も、最近は
おままごとでたまごをコンコンして割るしぐさや、
お鍋に具材を入れて煮込む動作をしてみたりと。
どうやらお料理に一層、興味がある様子!!
これは脳の刺激にもなるはず!!
でも難しいものは×
そこでたまたま目にしたYouTubeの動画『雲パン』!?
材料3つだけでパンが出来る!?
ほんまかいな??で実際にチャレンジしてみました。
動画で話題の『雲パン』ってなぁに?
たまたま見かけた『雲パン』
ふわふわしたものって、こども大好きですよね♪
『雲パン』とは、小麦粉を使わずにコーンスターチまたは
片栗粉を使ってつくる真っ白なふわふわのまさに雲のようなパンです!
パンと名のつくものであれば、発酵や時間もかかるのでは??と
思いましたが、こどもと一緒に作るにあたって最適だと私は思いました。
さてその『雲パン』の全容がこちらです!
この『雲パン』の最大の魅力は何と言っても!!
作業工程が少なくて準備する材料を3つだけ、まさに不器用な私向けに違いない。
👆の動画を見ていただければ作り方はバッチリだと思いますが、
こどもと一緒に作るとどんな感じなのか?
作った後のハルイチ君の成長(?)ポイント
果たして『雲パン』美味しいの?
そして肝心な一緒に作ることで子供にどんな影響があるのか?
・・・を、ここからまとめていきたいと思います!
3歳児と一緒に『雲パン』を作ろう!!!
焼く前の工程は30分もかかりませんでした♪
ハルイチ君の集中力を考えるととても最適です。
それでは実際にハルイチ君と一緒に作ってみましょう♪
①
準備する材料は、
- 卵白(2個分)
- グラニュー糖(30g)
- 片栗粉(10g)
この3つだけです♪
②
まずは卵白(2個分)を固くなるまでハンドミキサーで
混ぜます。
③
片栗粉(10グラム)をすべて投入
さらにミキサーで混ぜます。
④
グラニュー糖(30グラム)を3・4回に分けて投入
角が立つまでさらにミキサーで混ぜます。
⑤
ピンと角が立った!!生地の完成です。
オーブンを100℃で予熱します。
⑥
オーブンシートを敷いた天板に写真のように
生地をモコモコに積み上げ成形し、
100℃のオーブンで25分焼き上げます。
完成です!!!
本当にふっわふっわです。
なんとも不思議な感触ではんぺん?マシュマロ?
いや、スクイーズのよう(せめて食べ物で)
ぱん、おいしい、ねぇ~~
ハルイチくん大満足でした。
『雲パン』とっても簡単に出来ました!
食べてみた感想としては、表面はメロンパンの外側のようにカリカリ!
中身はふわふわで、噛むとカシュッ!すぐさま口の中からなくなってしまいます。
こどもにはまるで本当に雲を食べているかのような感覚なのでしょうか?
謎のハイテンションで半分に分けた私の分までぶんどって小躍りしていました(笑)
味ですか?
砂糖です(笑)・・・そりゃそうだ。
3歳のハルイチ君と一緒にお菓子作りに挑戦してみて、
表情をみていると本当にワクワクしているのがよくわかり
これは良い刺激になっているのは間違いない!
何より本当に楽しそうです。
私は母と一緒にお菓子作りをした経験がなかったので
憧れもありトライしてみましたが、
私の方が楽しかったかもしれません(笑)
作り始めから終わりまで何枚写真撮るんだっていう・・・
真剣な顔、目を輝かせてオーブンを覗く姿、
ハンドミキサーを使ってちょっとどきどき緊張している表情。
どれも素敵な思い出になりました!
ちなみに、親子で一緒に料理をすることでこども自身に
とてもいい影響があることがわかりましたよ!
親子で料理をするとこどもにはこんな良い影響があった!?
私にとって今回のお菓子作りがとてもいい思い出になりました。
ハルイチ君にとってはどうだったのでしょうか??
気になったので調べてみました!
まず「料理をする」ことで子供にとっては五感が養われると言われています。
味見をして『味覚』、食材を触ったり捏ねたりで『触覚』、
食材の変化を見ることで『視覚』、調理音や食材を切る音を聴き『聴覚』、
食材の香りや調理の匂いで『嗅覚』が養われ、料理をすることで
子どもの感覚を育てます。
その他にも、一緒に調理をすることで親子のコミュニケーションになりますし、
変化する調理工程をみて子供は好奇心を持ち、想像力を掻き立てます。
(この後はどんなことするのかな?)
(この調味料はどんな味かな??)
(僕の分はどのくらいあるかな?)👈ハルイチ君だけだわ笑
また一緒に作った料理が出来上がるとこどもは達成感を得ることになります。
料理は短時間で達成感を得ることが出来る、こどもの成長にはもってこいです!
なぜならば、この達成感を得た経験から「自ら達成感を得ようと行動する」
そんな成長を期待できます。
自分で作ったものだからと好き嫌いが改善されるかもしれませんし、
子どもが作ったものを食べたらパパはきっと大喜びしますよね?
パパが嬉しそうに自分が作ったものを食べてくれることが、こどもに
悪い影響を与えるわけありませんよね??
(今回はハルイチ君が完食してしまいましたが笑)
うーん!いいことずくめでした( ´艸`)
今度は晩御飯作りにも付き合ってもらおうかな?
ハルイチ君は『雲パン』がとても気に入ったようで、
次の日も「ぱん、たれたいよー(食べたいよー)」と言っていました。
ひとりおままごとの中ではお鍋に砂糖をいれるしぐさや
(急に「お砂糖いれてぇ~」と言い出したので驚きました)
ハンドミキサーで何かをかき混ぜている様子などなど
「おお!」と成長を感じる場面がいくつもありました。
ほんの短時間のことでしたが、
こどもの成長の刺激になったのは間違いない。
大人になっても一緒に料理をしたことを覚えていてくれると
嬉しいですよね(o^―^o)
これからも一緒にお料理に挑戦していきたいと思います。
子育て中のあなたの参考になれば幸いです。
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