授乳の方法、母乳とミルク|それぞれのメリットとデメリット!

赤ちゃんへの授乳方法は、母乳?ミルク?、それとも混合?
悩むお母さんは多いのではないでしょうか?

母乳育児やミルク育児、それぞれにメリットとデメリットがあり、
自分と赤ちゃんにあった授乳方法を選ぶことが、子育ての中で大切になります。

今回の記事は、そんな「授乳方法」で悩んでいるママの参考になればと思います!

目次

授乳方法は大きく3つに分けられる

生まれたばかりの赤ちゃんは、固形のものや離乳食が食べれないため、
母乳やミルクで育てる必要があります。

その栄養の与え方である授乳方法は、大きく3つに分けられます。

  • ママの母乳を飲ませる「母乳育児」
  • 粉ミルクや液体ミルクなどの人口栄養品を与える「完全ミルク育児」
  • 母乳とミルクを与える「混合育児」

それぞれのメリット、デメリットを解説していきます。

母乳育児|赤ちゃんとのスキンシップ

母乳育児とは、ママの母乳を赤ちゃんに飲ませる授乳方法のことです。
授乳を通して赤ちゃんとスキンシップをとることで、絆を深めることもできます。

メリット

赤ちゃんに免疫がつきやすい

母乳にはたくさんの栄養だけではなく、免疫物資が含まれているため、
赤ちゃんを多くの病気から守ってくれます。
特に、産後2~3日くらいまでに出る黄色の「初乳」と呼ばれる母乳の中には、
赤ちゃんにとって大切な免疫が多く含まれています。
また、母乳は消化が良いため、赤ちゃんのまだ発達していない、
内臓の消化機能を助ける働きもあります。

産後の体の回復・病気になるリスクが下がる

ママは母乳を吸われることで、非常に多くのホルモンが発生するため、
子宮復古などの産後の体の回復を促す働きがあります。
また、 エネルギーを消費するため体重の減少しやすくなったり、
や乳がんや子宮がん、卵巣がん、骨粗鬆症の予防などの、
病気になるリスクが下がります。

お金・手間がかからない

なんといっても母乳育児はお金がかからない、という点が大きいです。
ミルクは、粉ミルクや哺乳瓶などの様々なものを揃えたりする必要があり、
おむつなどと同じように継続して費用がかかります。

しかし、母乳はママがいればいつでもどこでも授乳することができるため、
赤ちゃんがお腹を空かせて泣いたときに、すぐに授乳することができます。
お湯を沸かしたり、粉の量をはかったり、哺乳瓶の消毒などの手間がかかりません。
また、災害時のときも授乳することができることが最大のメリットだと考えられます。

出かける際に荷物が少ない

お出かけする際に、ミルク育児だと粉ミルク・哺乳瓶・お湯など、
様々なものが必要になり、ついつい荷物が増えてしまいますが、
母乳育児の場合はママがいれば授乳できるため、
カバンの荷物を少なくして外出することができます。

デメリット

食べものに気を付けなければならない

母乳には、お母さんの食べたものの栄養が含まれ、
それはそのまま赤ちゃんの栄養源となります。
そのため、母乳を吸う赤ちゃんのためにも、ママは食べ物に気を付ける必要があります。

油分・糖分を取りすぎないようにしたり、
アルコールやカフェインなどは注意が必要です。

飲んでいる量がわからない・頻回授乳

母乳は消化が良いため、母乳育児が波に乗るまでは頻回授乳になりがちで、
赤ちゃんに授乳してもすぐにお腹がすいて目が覚めてしまったりします。
きちんと量が飲めているのかな?と思っても、
母乳は搾乳などしないと飲んでいる量がわかりません。

ママしか授乳できない

母乳育児は、ママしか赤ちゃんに授乳することができません。
そのため、夜間の授乳が大変なときに誰かに代わってもらうことができず、
また、赤ちゃんを家族に預けての外出もあまり長くはできません。
搾乳して母乳を冷凍しておく方法もありますが、
哺乳瓶の使用は乳頭混乱を起こす可能性もあり、あまりおすすめできません。

乳頭の痛み

母乳育児をする中で、誰もが乳頭の痛みを経験すると思います。
出産前のおっぱいマッサージなどで皮膚を柔らかくしていても、
ママも赤ちゃんも、はじめての授乳に慣れておらず、
乳首などが切れ、それが痛みとなります。
これが地味にとても痛いので、この痛みで母乳育児をやめる方も多いでしょう。

完全ミルク育児|栄養たっぷり!

完全ミルク育児とは、母乳ではなくミルクを使用して授乳する方法のことです。
母乳とほぼ変わらない成分でできており、きちんと栄養素が含まれています。

メリット

哺乳量がわかりやすい。

ミルクの場合、量って哺乳瓶で赤ちゃんに授乳するため、
飲んだ量がわかるため、赤ちゃんの過不足がわかりやすいです。
赤ちゃんがどれだけ飲んで足りなかったのか、一目瞭然です。

ママ以外でも授乳ができる・場所を選ばない

授乳は哺乳瓶で行うため、ママ以外の他の人でも授乳ができます。
ママは授乳が大変に感じたときや、外出した時など、
他の人に授乳を代わってもらったり、場所を選ばずに授乳することができます。
また、パパも赤ちゃんを抱っこして授乳する楽しみを味わうことができます。

服薬や食べ物の制限がない

食べたものが影響する母乳育児と違い、
ミルクはママが食べたものが影響することがないため、
食べものの制限がなく、好きなものを食べることができます。
また、ママが風邪をひいたり病気になった時に、薬も服薬することができます。

おっぱいへの負担が少ない

母乳育児であげた乳頭の痛みが、ミルク育児にはありません。
母乳育児は、乳腺炎や乳首を噛まれて傷ができるなどのトラブルも多く、
また、母乳の分泌量では多くても少なくても、
赤ちゃんが上手に母乳を飲むことができませんが、
ミルク育児にはその問題はなく、気にすることなく授乳することができます。

デメリット

経済的な負担が大きい

ミルクはおむつなどと同じく、継続して購入する必要があります。
またミルク育児をするまでに、哺乳瓶や月齢に合った乳首、
消毒用品などの奥を準備しなければならないため、
経済的な負担が大きいことがあげられます。

外出時の荷物が多くなる

母乳育児と比べて、ミルク育児は持ち物が増える傾向にあります。
授乳するためには粉ミルクだけではなく、哺乳瓶や、
水筒にお湯なども準備する必要があるため、
外出時に荷物が多く、負担になります。

赤ちゃんに免疫がつきにくい

生後間もない赤ちゃんは、病気から守ってくれる免疫が不十分です。
赤ちゃんは、自身ではまだ免疫を作れないので、
免疫をママの母乳を通して摂取するため、免疫力がつきにくいことがあげられます。

準備に手間がかかる

ミルク育児では、授乳したい、と思ってから手間がかかるため、
目を覚ました赤ちゃんにすぐに授乳することができません。

お湯を沸かす → ミルクを量る → 溶かして人肌にする → 飲ませる → 消毒

最低でも上記の手順があるため、夜間の授乳時は大変、という点はありますが、
授乳を代わってもらえる点は大きいです。

混合育児|母乳とミルクのふたつの要素

混合育児とは、母乳育児と完全ミルク育児の2つの方法を用することです。
それぞれのメリットを生かすことができます。

メリット・デメリット

これまでの母乳育児と完全ミルク育児のメリットやデメリットを引き継ぎつつ、
更に混合育児でのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット:授乳方法を選択できる

混合育児のメリットとしては、ママや赤ちゃんの状況に合わせて、
授乳方法を選択できるという点です。
例えば、夜の授乳時にミルクを準備するには手間がかかるため母乳を与えて、
日中起きているときは、腹持ちが良いミルクをあげる、ということができます。
また、ママが外出する際も、ミルクにしたりなど、授乳方法をが選べます。

デメリット:お金がかかってしまう

デメリットとしては、母乳だけではなく、粉ミルクを購入することで、
完全母乳育児と比べたときに、お金がかかってしまうことです。
また、ミルクを与えたときは赤ちゃんが飲んだ量がわかりますが、
母乳を与えたときにはどのくらい飲んだかわからないことがあげられます。

赤ちゃんへの「想い」で、授乳方法を決めよう

私は、母乳育児を目標にして頑張っていますが、
そう決意したのは、赤ちゃんが離乳食を始め卒乳するまで、
自分の肌にたくさん触れ合って育ってほしい、と思ったからでした。

それぞれの授乳のメリットとデメリットについて、よく理解しながら、
赤ちゃんにどういった方法で授乳したいか、というような、
赤ちゃんへの自分の想いを大切にしましょう。
ママや赤ちゃん、ふたりに合った育児を目指してくださいね!

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