我が子であるひーたんも、2月末で生後4ヶ月となりました!
そこで、ふと思ったときに、作ったアルバムを見直してみたのですが、
この時はまだ何もできなかったなあ、と思ったり、
もう時間は戻らないけど、こんなことしたかったなあと思うことがありました。
今回の記事は、生後3ヶ月までのひーたんの成長について、
成長内容や、ママである私が感じたことをまとめてみました!
ひーたん
生まれたときからとっても素直。
髪の毛がママに似て柔らかく、おハゲ中。
べーぐる
新米ママ。とってもポジティブ。
生まれるまで、赤ちゃんと触れ合ったことがなく、
あまりママになる自覚がなかった。
新生児~生後1ヶ月ごろ
実は、ひーたんを生むまで、なかなかママになる自覚が生まれなかった私。
つわりも軽く、仕事も自転車で行っていたので(駄目ですよ!)、
ほんとにママになるのかな?と思っていました。
陣痛が来てからは、約6時間ほどで生まれたので、
出産の中でも安産な方でした。
この頃のひーたんは、ほとんど寝てばっかり。
でも一生懸命何かをうったえて泣いていました。
ほとんどが、お腹が減ったか、おむつが濡れているか、眠たい、のどれかだったので、
しっかり要求に対して応えてあげると安心していました。
この子のママは私なんだ!という気持ちが強かったです。
知らなかったことがたくさん!初めての育児
出産してママになったものの、知らないことがたくさんありました!
もちろん、私の勉強不足もあったと思います笑
授乳間隔は3時間おき!
出産してすぐ、ひーたんは次の日の朝まで9時間ほど、ぐっすり寝ていました。
ひーたんも生まれてくるので疲れたのかな?と思っていましたが、
始めの授乳時間は3時間おきだったんです!!
寝る子は育つ、だと思っていたので、ゆっくり寝せておいたのもつかの間、
体重が少し低めでの出産もあり、看護師さんにきっちり指導してもらいました。
また、もともと夜更かししてる生活だったため、
夜中もアラームを設定して起きて、授乳室での授乳はそこまで苦ではありませんでした。
この頃は、乳頭保護クリームが手放せなかったです…。
はじめてのうんちは真っ黒!
出産前の母親教室などで教えてもらえるんですかね?
(里帰りや距離などの問題で、教室にはまったく通っていませんでした)
赤ちゃんのはじめてのうんち、胎便と呼ばれるものは、
色は真っ黒で、形状は粘着質の強いドロドロのスライムのようでした。
産院のおしりふきは、コットンを水でぬらすだけだったので、
こびりついて全く汚れが落ちず、なるべく擦らないように拭いていました。
多くが退院するまでの3~5日ほどで胎便もおわり、
水っぽい黄色や緑色がかったうんちに変わります。
おむつがえに慣れるまでは、この胎便にてこずりますので、
厚手で水分量の高いおしりふきを持参することをおすすめします!
産後の体をしっかり休ませたらよかった
出産して、体がボロボロだったのはもちろんですが、
それよりも役所での手続きや、必要なものを揃えるために、
産後1週間で退院してから、少し出歩くことがありました。
今になれば、やらなければいけないことはたくさんあったけど、
パパや自分の親にまかせてゆっくりしておけばよかったなあ、と思います。
(その後、無理したことで疲労が溜まり、乳腺炎に…涙)
産後の体は、自分が思っている以上に疲れていますので、
まずは、無理させることなく最低でも約3週間はゆっくり休んでくださいね。
赤ちゃんの写真をもっと撮っておけばよかった
この頃の写真ですが、意外に少ない…!
私が撮らなさすぎだったのでしょうか?
病院の時は、やっと寝かしつけたこともあり、
写真を撮ることで起こしてしまわないかと思ったり、
眠っているので同じような表情が多いため、あまり撮っていませんでした。
また、新生児期から1ヶ月間は、初めての育児でバタバタしていたのと、
必死に育てようとしていたので、余裕もありませんでした。
見直したときに、他の月と比べると、生まれた月の写真だけ少し少なかったので、
どんな写真でも、もう少し撮っていてもよかったかな、と思っています。
生後1ヶ月~2ヶ月ごろ
新生児期は、一生懸命に育児をしていく中で、
気づけばあっという間に終わっていました。
里帰り出産を終えて、おうちに家族で帰ってきたこの頃。
ひーたんはというと、あまり表情はなかったものの、
でも無重力かのように、手足をばたばた動かすようになりました。
逆にママはというと、フォローしてくれる人がいなくなったため、
少し遅めの産後うつになりかけました…。
言葉自体を知っていたので、「もしかしたら?」と思って、
家族にすぐに相談できたのでよかったです。
まさかポジティブな自分がなるとは思っていなかったので、
どんな人にもなる可能性があるのだと学びました。
赤ちゃんの部屋作りを早めにやっておけばよかった
赤ちゃんの部屋作りをパパにお任せしていて、
部屋自体のスペースは確保してもらっていたのですが、
おむつを入れる場所や、洋服をしまう場所など、
細かい場所を作っていませんでした…。
そのため、里帰りが終わって帰ってきてから1~2週間ほどは、
ずっと家の片づけや掃除をしていました。
実際には、部屋作りが済んでいたらこんなにバタバタすることはなかったので、
育児の他に体を疲れさせることもなかったのかな、と思っています。
また、片付けを一生懸命していたので、
ひーたんもあまり見れなかったかな、とも感じました。
特に、夜中の授乳のために調節できるライトはあってもよかったかな、と思います。
現在は夜まとまって寝るのであまり必要ではないですが、
この頃のクセで、いまだに常夜灯にして寝ています笑
お宮参りで健康をお願いした
安産祈願をした神社で、ひーたんのお宮参りをしました!
いただいたセレモニー用の白いお洋服を着て、赤い着物をかけ、
家族で写真を撮れたのでよかったかな、と思っています。
お宮参りに行ったのも、タイミングがとてもよく、
ひーたんがぐっすり寝てくれていたので、
儀式も静かにスムーズに進んだので安心しました。
スタジオでの写真を撮らなかったのは、
まだ首がすわっていないのでひーたんの負担になったらな、
という理由が大きかったのですが、
額縁に入れた名前と着物を着てしっかり撮ってもらえるので、
残しておくにはとても素敵な写真だと思います。
赤ちゃんをいっぱい抱っこしておく
新生児期を過ぎてから、あっという間に大きくなった感じがします。
首はすわっていませんが、少し体もしっかりしてくるので、
すでに生まれたときがどんな風だったか、忘れてくるころでもあります。
今となって後悔するのは、やはりもっと抱っこしておけばよかったこと。
ばたばたとしていたので、寝かせておくことが多く、
気づけば腕の中からはみ出すほど大きくなっていました。
腕の中にすっぽりと抱っこできるのも短い期間だと、
最近になってよく思うことのひとつです。
いろいろと忙しく、やることもたくさんあるとは思いますが、
ゆっくり赤ちゃんと向き合って、いっぱい抱っこしてあげてくださいね。
生後2ヶ月~3ヶ月ごろ
この頃のひーたんは、急激にまとまって寝るようになりました。
ほとんど夜に泣くことがないひーたんでしたが、
最低でも5時間はまとまって寝てくれるので、とっても楽でした。
また、目や耳も少しずつ見えたり聞こえたりし始めたようで、
大人の声や他の赤ちゃんの声など、大きな音にびっくりして泣き始めてしまったり、
おもちゃを目の前で動かすと目で追うようになりました!
また、あやすと少しずつ笑うようになってきたので、
大変だった育児の中でも、癒される時間も増えてきました。
100日記念のお祝いをした
生まれる前までは、100日のお祝いもあるんだ、と思うぐらいでしたが、
赤ちゃんが生まれるのもすごいことなのに、
100日も生きてるということが、なんだかとても素敵なことに感じました。
100日のお祝いとして、家族でご飯を食べに行ったり、
お食い初めの予約をして、和服柄のロンパースを買ったりして準備しました。
それだけでも、とっても特別な感じがして、
素敵なお祝いをすることができて、満足しています!
赤ちゃんのひとつひとつの成長を見ておく
赤ちゃんはこの頃から少しずつ成長するために、
さまざまな動作をするようになります。
自分の手を認識するために、こぶしをじっと見つめる(ハンドリガード)ようになったり、
両手をうまくつかう練習で、手を体の前の方で組んだり、
寝返りをうとうと、体を反らせるようになったり、など、
これってなんでしているんだろう?という、
可愛いしぐさがたくさんみられるようになります。
成長するとみられなくなるしぐさや反応もたくさんあるので、
たくさん写真をとっておいてくださいね。
気づけば後頭部がハゲに…
生まれたときから、頭の形を気にしてドーナツ枕を使っていたひーたん。
その効果もあったからか、ずっと頭の形はいいのですが、
なんと、この頃から抜け毛と後頭部のハゲが目立つように…。
よーく見ていると、眠くなると頭をきょろきょろとしだすようで、
ドーナツ枕を使っていても、すっかりハゲてしまいました。
今思えば、後頭部に穴が開いているタイプのほうがよかったかもしれません。
ほんと、つるっとハゲているので、大丈夫かな?と思っていましたが、
最近になって、ハゲていた部分にも少しずつ髪の毛が…!
赤ちゃんの多くが、生後6ヶ月頃から髪の毛が生え始めるようです。
髪の毛を結ってあげるのが楽しみなので、
私に似て、七五三までハゲ…なんてことがないことを祈ってます笑
こどもの健やかな成長を願いながら
たくさん大変な時期もありましたが、
今になってみると、あまり思い出せなかったりします。
それぐらい気を張りながら、一生懸命ママになろうとしていたのかもしれません。
育児をして思ったのは、世の中のママはすごい!ということでした。
今ひーたんが笑っているのを見ると、
今も大変な時はもちろんありますが、これからの成長がとても楽しみです!
はじめて育児をする方は、こんなことがあるんだ、と思いながら、
育児をしてきた方は、こんなこともあったな、と思いながら、
読んでいただけたら嬉しいです!
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