いつまで続くの?つらい夜間授乳を乗り切る方法

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最近、出産を終えたばかりの友人と電話で話す機会があり、
出産・子育てあるあるについて共感したのですが、
今一番つらいこと、として「夜間授乳」についての話になりました。

私も振り返ってみると、何時間も授乳したり、
こくこくと頭を下げながら、暗い中授乳した記憶があります。

(頑張り過ぎちゃうと、大変すぎて涙が出てきたりしますよね…)

今回はそんな、頑張っている新米ママさんに向けて、
つらい「夜間授乳」の乗り切り方をご紹介します!

目次

夜間授乳とはどんなこと?

夜間授乳とは、その名のとおり「夜間に行う授乳」のことで、
赤ちゃんが夜に起きて、泣くたびに授乳することをいいます。

夜間授乳の回数や、赤ちゃんが泣く頻度というのには個人差がありますが、
特に、新生児や生後1~2ヶ月頃の赤ちゃんは、
お腹が減って泣くことはもちろんのことですが、
2~3時間おきに、寝たり起きたりを繰り返しています。

一般的に、1日に約8~14回ほど、授乳することになります。

この時期は、昼も夜も赤ちゃんが起きて泣くたびに、
母乳やミルクを飲ませてあげる必要があるので、夜間授乳が必要になります。

いつまで夜間授乳は続くのか

新生児の赤ちゃんは、まだ生活リズムが整っていないため、
1~2ヶ月頃は、基本的に2~3時間おきに授乳をします。

始めは私も知らなかったため、寝たいときに寝させていましたが、
体重などがうまく増えないため、看護師さんに相談したところ、
授乳間隔の見直しをすすめられました。

次第に体重が増えて、赤ちゃんが一回の授乳で飲める量も増えてくると、
少しずつ授乳の間隔があいてきます。
もちろん、赤ちゃんの満腹感や空腹感には個人差があるので、
あまり月齢や時間にとらわれすぎるのも良くありません。
夜間授乳が必要になる赤ちゃんもいれば、
朝までぐっすりと眠り続ける赤ちゃんもいます。

体重が増えなかったり、増えすぎたりするなど問題がなければ、
赤ちゃんが飲みたいと要求するときに、授乳してあげましょう!

夜間授乳の乗り切り方法!

夜間授乳が続くと、ママは寝不足になり、
日中ぼーっとして集中できなくなったり、疲れが溜まったりと、
本当に大変なものです。
(夜型人間だった私も、産後1ヶ月間はとても辛かったです…。)

辛い状態が続くと、自分でも気づかないうちにストレスを抱え、
「産後うつ」になったりすることもあります。

ここでは夜間授乳の乗り切り方をご紹介しますので、
自分に合った方法を見つけて、睡眠不足や疲れが溜まらないようにしたり、
うまくリフレッシュしてくださいね!

授乳を代わってもらう

ミルク育児や混合育児の場合は、
夜間の授乳だけ代わってもらうのがおすすめです!
夜間に1回でもパパに代わってもらえると、
その分、ママは少し睡眠をゆっくりととることができます。

特に、赤ちゃんが泣いている中の調乳は、ストレスが溜まりがちなので、
夜だけ液体ミルクにする、なんてのも◎

一方、母乳の場合は変わることができませんが、
パパに授乳後の寝かしつけをお願いしたり、
可能であれば、搾乳して授乳から寝かしつけまでしてもらうといいかもしれませんね。

体を起こして夜間授乳は、どうしても辛いため、
横になった姿勢で授乳できる、「添い乳」なんかもおすすめですよ。

睡眠リズムをつける

生後間もない赤ちゃんを夜間授乳するうちに、
少しずつ生活リズムをつけるようにしましょう!

いつもと同じ時間に起きて、日の光を浴びさせたり、
日中は赤ちゃんとたくさん遊んだり、運動させたりして、
日々の生活にメリハリをつけます。

夜は暗く静かにすることで、「寝る時間なんだ」と、
赤ちゃんが感覚で感じとることができる
ようになり、
少しずつまとまって寝るようになるため、夜間授乳も少なくなります。

まとまって寝るようになってきたら、
昼寝や寝る時間、お風呂などもなるべく一定にして、
赤ちゃんのリズムを整えていけるような生活をしてくださいね♪

調光・授乳ライトを使う

夜間授乳の際に、電気をつけっぱなしにしていたり、
明るくしてしまうと、朝も夜もわからない赤ちゃんは、目が覚めてしまいます。

おすすめは調光・授乳ライトを使うこと!

優しい光の中で、赤ちゃんに夜間授乳したり、おむつを替えることができ、
授乳後の入眠も手助けしてくれますよ♪

ぐっすり眠る工夫をする

赤ちゃんがぐっすりと眠れず、夜間授乳する必要がある場合は、
何か不快に感じることがあることが多いです。

  • お腹が減っている
  • おむつが濡れている
  • 暑い・寒い など

上記のこと以外にも様々な欲求があり、
赤ちゃんはそれを泣くことで、ママやパパに伝えています
夜間授乳の際は、上の3点を確認して解消してあげましましょう!

他にも、快適で安心できるママのお腹の中から、
外に出てきたことで、赤ちゃんが不安に感じていることもあります。
そんなときは、同じ布団で寝るのも◎
ママの体温や息遣いが感じられて、赤ちゃんも安心して入眠することができますよ。

自分一人で抱え込まないようにしよう

赤ちゃんのことが大切で、とても優しいママだからこそ、
自分のことは二の次になりがちです。

一生懸命赤ちゃんに夜間授乳することで、寝不足や疲れが溜まり、
自分でも気が付かないうちに気持ちが塞ぎこんだり、
ストレスを誰かにぶつけて、自己嫌悪に陥ったりすることも。

決して一人で抱え込まずに、誰かに頼ったり、
無理することなく赤ちゃんとお昼寝するなどして、
夜間授乳による睡眠不足や疲れを、できるだけ回避するようにしてくださいね。

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