専業主婦の悩みとはどんなことがある?不安を感じるときや解決方法

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女性は結婚や妊娠・出産を機に、
それまでの仕事を続けるのか、専業主婦になるのかを、
選択しなければいけないときがあります。

家庭に入って専業主婦になった場合には、
家のほとんどのことを自分一人に任されるため、想像していた以上に大変で、
悩んだり不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「専業主婦の悩み」について、
専業主婦が抱きやすい悩みや不安についてご紹介します!

目次

専業主婦の悩みとは?

専業主婦が感じやすい悩みとは、
周りが抱くイメージと現実のギャップが大半だといわれれています。
またママ友や近所付き合いの複雑さに悩むこともあります。

私の旦那の仕事仲間の奥さんは専業主婦のようですが、
「夜ご飯を作ってくれてなかった」
「部屋が散らかったままだった」

などよく話されるようです。

ここからは専業主婦が感じやすい悩みについて、
代表的なものをご紹介していきます!

暇だと思われる

仕事をしている人に比べて、
専業主婦は自分の時間がたくさんあると思われがちです。

実際には食事の準備や片付け、
洗濯、掃除、買い物などの家事
を行っているので、
時間と労力がかかるものです。

子育て中であればこどものお世話に手がかかり、
実際には自分の時間がほとんどない
という人もいます。

毎日同じことの繰り返し

夫やこどもは土日休みで1週間のメリハリがあるのに、
専業主婦である自分は土日も関係泣く、
毎日決まった時間に起きて家事をやるという毎日の繰り返しです。
日々の生活に変化がなく、気持ちがモヤモヤしてしまうこともあります。

私も育休中は毎日の繰り返しだったので、
生活リズムは乱れ、自分に時間をかける時間が減っていき
ジャージなど適当な恰好で過ごしたりしていました。

頑張ったことの成果が見えにくい

家事を効率よくこなすことや、お風呂場やトイレを清潔に保つ工夫、
栄養を考えた食事に用意など、家族のために様々な努力をしていても、
パパやこどもは気づいてくれないことがほとんど
です。

成果として認められないとやりがいを感じなくなってしまいます。
「ありがとう」と何気なく言われるだけでも、気持ちが違いますよね。

家事や育児はやって当たり前と思われる

「専業主婦なんだから家事や育児をするのは当たり前」

このような考えではいませんか?
パパがお仕事で子育てに協力してくれなかったり、
感謝の気持ちを全く示してくれなかったりすること
が、
ストレスに感じてしまうこともあります。

パパ以外の方からの目もプレッシャーになったりするので、
自分だったらどうなのかを常に考えることが大切ですよ。

こどもといる時間が長い

こどもが幼稚園や保育園に入るまでは、
四六時中一緒に過ごすため、ふとしたときに一人の時間が欲しくなります。

ストレスが溜まってこどもにイライラしてしまったり、
疲労でなにもやる気がなくなってしまうこともあります。

私もひーたんを保育園に預けて仕事復帰してから、
こどもと離れて過ごす時間もとても大切なんだと思い知りました。

孤独を感じる

周りに専業主婦の知り合いが少なく、
両親やぎ両親が遠くに住んでいるという環境だと、
人とコミュニケーションをとる機会が少なくなり、
孤独を感じる
ことがあります。

帰宅後に夫と話をしたいと思っても、
仕事で疲れていて相談に乗ってくれなかったりすると、
ますます孤独感が強くなってしまいます。

ママ友とのかかわり方

こどもが公園で遊んだり幼稚園に通ったりするようになると、
ママ友との付き合いが自然と増えていきます。

平日の昼間に合う大人はママ友だけになることも多く、
どうかかわったらいいのか悩むこともあります。
更には人見知りだとなおさら悩みますよね。

仕事wしてるママからは「時間があるでしょ?」と言われたり、
役員を任されてしまうなど、
複雑な人間関係に悩む場合もあります。

専業主婦は不安を感じやすい?

専業主婦の悩みはご紹介したもの以外にも、
生活環境や家族構成によって様々なものがあります。
お金のことが関係すると不安へと発展することもあります。

ここでは専業主婦が抱きやすい不安をご紹介します!


家計のやりくり

毎月の食費やこどもの教育費、
家のローンや貯蓄
などに頭を悩ませてしまうことがあります。

自分が働いていないので、夫にもお金について話しづらく
漠然と将来への不安を感じてしまいます。

こどもが独立した後のこと

子育て中の場合に、今はこどものためにすべてを注ぐことができますが、
こどもが独立した後に「自分は何をしたらいいのだろう」と、
漠然とした不安を感じる人
もいます。

仕事をしようと考えても、年齢や体力的に難しいのではと、
後ろ向きな気持ちになってしまったり、
仕事を辞めたことを後悔したりすることもあります。

離婚をしたときのリスク

なんらかの理由があって離婚となった場合のことを考えると、
自分がこどもを養っていけるのだろうか、
再び仕事ができるのだろうかと不安を抱く人
もいます。

また、本当はすぐに離婚を切り出したいのに、
専業主婦であるからという理由で我慢をする人もいるようです。

悩みや不安があるときの解決策

専業主婦が感じる悩みや不安の解決策として、
何が気持ちをモヤモヤさせているのかを考えて、
気にしていても仕方ないことは気にしないと割り切ることが必要
です。

専業主婦だからという理由で勘違いされたり、
一方的に意見を押し付けられたりすることがあれば、
それは違うと理由をしっかり説明しましょう。

また孤独を感じたり、夫や家族の理解が得られない場合には、
主婦やママ向けのワークショップに参加してみて、
専業主婦ならではの悩みを共有したり、
新しいことに挑戦したりする
ことでリフレッシュに繋がります。

他に経済的な不安が大きい場合には、
しっかりと夫と話し合ったり、ファイナンシャルプランナーに相談するようにしましょう!

専業主婦の悩みは家族を想う証拠

私もパパに仕事仲間の奥さんのことを聞いたときに、
はじめに、「時間あるのに」「旦那さんがかわいそう」となど言ってしまいました。
でもそれってやっぱり「専業主婦に対する偏見」だと考えました。

「好きだけどこどもと一緒にずっといるのもストレス」
「こども見ていると掃除など家事ができない」
「パパが一日中仕事で子育てに協力してなくてワンオペになってる」

など自分の立場だったらどうなのかを伝えました。

専業主婦であるからの楽しみや生きがいもたくさんあります。
悩みや不安があるのは、専業主婦として家族を思って頑張っている証拠です。

自分一人で抱えるのではなく、相談したり周りを頼ったりしながら、
前向きに毎日を過ごしていけるといいですね。

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