家庭用プール選び方のポイントと便利グッズ|気になる水道代は?

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長男

ママー、休みやけど、出かけられんでつまらん

ママ

しゃーない。今日プール出したろか、でも水道代どれくらい上がるんやろか…。

長男

あんなぁ。近所の子のプール大きいんやで。2m以上あるんやて。裏の家のプールは滑り台もついてるんやで!

ママ

そりゃすごいな。確かにベビープールで2人はきつくなってきたな。

次男

じゃぶじゃぶ。

子どもは水遊びが大好きですよね。でも、今年の夏はコロナ禍でなかなかプールには行けません。家庭用プールが大活躍、もしくは新しく購入を考えているご家庭も多いのではないでしょうか。でも気になるのは、プールの選び方と水道代

この記事では、家庭用プールを選ぶときのポイントと便利グッズ。更に、気になる水道代について解説します。

https://twitter.com/nonsewsclothes/status/1284374990381432833?s=20
目次

家庭用プールの選び方ポイント

設置場所やスペース、年齢や人数に合わせてサイズを選ぼう

プール選びで迷うのがサイズですよね。家庭用プールを購入するときは、設置場所やスペース、年齢や人数に合わせてサイズを選びましょう。参考までに我が家で使用したプールの感想をご紹介します。

2歳までなら

2歳までくらいなら、ベビープールに10㎝程水を入れてパシャパシャするだけでも楽しいでしょう。次男だけで遊ぶときは、キノコ型のベビープールを使っています。大きさがちょうどよいです。更に、床面がクッションになっているところと、キノコの傘が日よけになっているところがおススメです。

ちなみに長男が1歳未満のときは、ベランダにベビーバスを出して水遊びを楽しんでいました。ベビーバスはお風呂での使用を卒業しても、使い道があるので捨てずに取っておくとよいですよ

兄弟で使う場合は直径1m以上欲しい

次男カンちゃん1人だけなら、ベビープールでもよいのですが、長男6歳も一緒に遊びだすと狭くなりました。そこで、購入したのが1.2m幅のプール。これなら、泳ぐことはできませんが、2人で水の掛け合いをしたり、アヒルすくいをする位なら十分対応できます。

泳ぐ練習をしたいなら幅2m以上 

近所のお友達兄弟は小学生4年生と1年生。小学生男子の遊び方はすさまじい!1.2m幅だと喧嘩になるとのこと。今年思い切って、2.6m×1.7mのプールを購入したそうです。見せてもらったところ、確かに広々。蹴伸びの練習くらいなら十分できるそうです。

ちなみに、2.6m×1.7mとはどの位のスペースが必要なのでしょうか。参考までに軽自動車の規格は、全長3.4m以下、全幅1.48m以下軽1台分の駐車スペース程度は必要ですね。

安全性に配慮した底面クッションタイプを選ぶ

プールを置く場所も重要ですが、底面はクッションタイプの方が安全です。コンクリートの上に置いた場合、クッションタイプでないと、転んだときに痛い思いをすることに。ちなみに、友人宅ではプールの下に、使わなくなったパズルマットを敷いていました。

水抜きが簡単になる排水栓付きが便利|大型プールには必須

大型プールの場合は、排水が大変ですよね。一度に流したい場合には排水栓が付いていると便利です。

家庭プールの水道代|いくらアップする?

さて、ここからは気になる水道代を計算したいと思います。家庭でプールを使用すると一体幾らアップするのでしょうか?

家庭用プールは円形のものが多く、空気を入れた時の膨らみもあるので、内部の水量を正確に計算するのは困難です。また、都道府県によって、基本料金・従量料金も違います。ここでは、あくまで私の住んでいる都市では、家庭用プールで幾ら位アップするのかを大雑把に計算したいと思います。

うちの地域(地方都市)の場合、1㎥あたりの水道料金は約200円(基本料金は無視します)

①直径約1mのベビープール 深さ20㎝まで水を入れた場合は0.16㎥  約32円
②1.2m×1.2mのプール   深さ30㎝まで水を入れた場合は0.43㎥  約86円
③2.6m×1.7mのプール   深さ40㎝まで水を入れた場合は1.77㎥  約354円

ママ

一般家庭の浴槽は満タンで大体200リットルくらいです。ベビープールを1回使用するとお風呂に1回余分にはいるくらいの水道代なのね。

ちなみに東京都水道局の「平成28年(2016年)度生活用水実態調査」によると、3人世帯の1ヶ月の水道使用量の平均は20.4㎥、4人世帯なら24.3㎥だそうです。

家庭プール遊びにあると便利なもの

最後に家庭用プールで遊ぶときに、あると便利なものを紹介します。

黒いゴミ袋

え?ゴミ袋と思いました?水を入れたばかりのプールは冷たいですよね。遊ぶ数時間前に水を入れて温めておくか、お湯を混ぜてあげると快適に遊べます。早く温めたい場合は、膨らませた黒いゴミ袋を2.3個浮かべて置きましょう。太陽熱で早く温かくなります。

電動空気入れ

大型プールを膨らませるときは、手動空気入れでは30分以上かかってしまうそうです。大型プール購入時には、電動空気入れも検討してみましょう。

プール用オムツ

まだオムツの取れていない子の場合は、プール用オムツがあると安心ですよね。普通のオムツでプールに入ってしまうと…。ものすごい吸収力だということが実感できます。

長男

カンちゃん。パンパースでプールしたら、パンパンやな。

除菌剤

大型プールの場合は、水を入れ替えるのは大変ですよね。近所のお宅では除菌剤を使っているそうです。数日間細菌の繁殖がぬめりを防止できるとのこと。正しい、オムツの取れていない子どもが使用する場合は、水の入れ替えをおススメします。プール用オムツを使用しても、完全に防げるわけではありません。

長男

うちは、プールの後は植木に全部あげているよ。

日よけ

プールで遊ぶときにも熱中症には気をつけたいですよね。できれば、屋根のあるところが望ましいのですが、ない場合はタープを張るという方法もあります。

キャンプ用椅子

小さな子はたった10㎝の水でもおぼれかねません。親はずっとついておく必要があります。でも、ずっと中腰はしんどいですよね。キャンプ用椅子(飲み物入れがあると更に快適)があると、ゆったり見守ることができます。

まとめ

いかがでしたか。この記事では、家庭用プールの選び方のポイントや気になる水道料金、便利グッズについて紹介しました。大型プールを使用すると水道料金は上がってしまいますが、それでも民間のプールに遊びにいくよりは安いはず。

この夏はおうちプールで楽しんでみてはいかがでしょうか。

長男

夏祭りも無くなってもたから、家でスーパーボールすくいするねん。

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