赤ちゃんがギャン泣きしてしまったら…その原因や大泣きしてしまったときの対処法

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公園やスーパーなどに行くと、
他の子がギャン泣きしていたりすることも珍しくありません。

以前ですと「どうしたんだろう?」と思ったりもしていましたが、
今だと「ママさんお疲れ様です…」と思います。笑

でもこどもがギャン泣きすると周りの視線は気になりますし、
赤ちゃんは泣き止んでくれないし
でママはとても大変ですよね。

そこで今回は「赤ちゃんのギャン泣き」について、
その原因や大泣きしてしまったときの対処法などをご紹介します!

目次

赤ちゃんの「ギャン泣き」ってどんなもの?

新生児期の赤ちゃんはお腹が空いたりおむつが濡れたときや、
暑かったり寒かったりしたとき、痒い時やびっくりした時など、
何か生理的な欲求や不満があったりすると大泣きしますよね。

赤ちゃんが成長して生後1ヶ月頃になると、
その泣き方も変わってきたりします。

感情の芽生えとともに、日常のあらゆる場面で「泣く」ことで、
様々な感情を伝えることを知ったり、自己主張をするようになります。

こうした赤ちゃんの泣いている理由がわからない時に、
あやしても泣き止まなかったり、大泣きして手がつけられないときに、
いわゆる「ギャン泣き」と言われる状態になったりもします。

どんなときに赤ちゃんはギャン泣きするのか
原因や対策をチェックしてみましょう!

ギャン泣きするときの原因

怒ったとき

赤ちゃんにも怒りの感情があって、
思い通りにならないときなどに、その怒りを泣いて表現します。

  • 自分がしてほしいことをママがしてくれない
  • 眠いのにうまく眠れない

泣いて訴えてはいるものの、
何をして欲しいのかがママやパパもどうしてもわからないこともありますよね。
そうした場合に赤ちゃんは思い通りになるか、
自分の気が済むまで泣き続けたり
もします。

心の揺れが大きいとき

赤ちゃんが人見知りを覚えた頃に、
ギャン泣きをする原因として一番多いのがこれ
です。

一番安心できるママから離れる不安と、
知りたい・見たいという好奇心の間
で赤ちゃんの心は大きく揺れ動いています。
こうした気持ちの揺れを泣いて表現したりします。

恐怖と好奇心の揺れ幅が大きいほど、
赤ちゃん自身も自分の感情をコントロールできなくなり、
激しく泣くことがあります。

体調不良のとき

赤ちゃんがギャン泣きするときには、
もちろん生理的な理由もあります。

特に普段はあまりギャン泣きすることがない赤ちゃんが、
突然激しく泣き出したり長く泣き止まなかったりするときには、
体が痛かったり、熱があるなど体調不良の可能性もあります。

赤ちゃんがギャン泣きした時の対処法

赤ちゃんがギャン泣きしてしまったら、
どのように対処したらよいのでしょうか?

まずは抱っこで安心させる

まずは赤ちゃんを抱っこして、安心させてあげましょう。

抱っこした際に体でも表現したりするため、
身体を大きく反り返らせて暴れたりなど思わぬ動きをすることもあるため、
しっかりと抱いてケガをしないようにしましょう。

赤ちゃんに優しく声をかけてあげて、
背中をトントンしながら抱っこすると効果的
ですよ。

トントンすると胎内にいるときのママの心音を思い出して、
気持ちが落ち着いたりします。

あえて泣かせてみる

手が付けられないほど暴れたり泣いているときには、
泣きたいだけ泣かせてあげるというのもひとつの手です。

ただしベットやバウンサーなどに放置するのではなく、
抱っこしたりそばにいてあげることが大切です。

感情を思いっきり発散して気が済むと、
泣き止んでくれることもありますよ。

身体をチェックする

いつもと泣き方が違うなと思ったり、何か変だなと思ったら、
熱を測ったり、体に発疹が出ていないかなどをチェックしましょう。

その他、顔色が悪かったりぐったりしている、
嘔吐があった
などの症状がある場合には、
すみやかに病院を受診するようにしましょう。


ギャン泣きさせないための対処法

赤ちゃんがギャン泣きまでいってしまうと、
泣き止ませるのがとても大変だったりします。

可能であればギャン泣きする前に、
赤ちゃんの行動を予測してその前の段階で止めてしまえると◎


早めに抱っこして安心させる

はじめての場所やはじめての人に合う時には、
その前から抱っこしておくなど、
赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてあげてからにしましょう。

ひーたんもそうなのですが、周りが気になるものの、
じっと見られたり話しかけられると泣き出したりしてしまいます。
「ママが抱っこしているから大丈夫だよ」と伝えることで、
怖がりな気持ちが少し和らいだりもしますよ♪

気分転換に外に連れ出す

家の中でママと二人きりの状態が続くと、
泣いたときに気分が変わらず、泣き止むきっかけが見つからなかったりします。

ぐずり始めたと思ったら外に出たりして、
色々なものを見せてあげると、赤ちゃんの興味がうつって、
けろっとご機嫌になったりします。

ドライブするときの車の走行音や、
ベビーカーから見る景色が好きな赤ちゃんも多いですね!

好きな音楽を聞かせる

外が寒かったり大雨が降っていたり、
今であればコロナウイルスなどもあって、
外に出られない状況のこともありますよね。

そんなときには音楽を流してみましょう!
赤ちゃんは音に敏感なので、
好きな音楽を聴くと気分が変わることも多かったりします。

泣きそうだと思ったらすかさず、
CDや音のなるおもちゃを使ったりして、聴覚を刺激すると◎
ママが歌を歌ってあげるのもいいですよ♪

赤ちゃんはみんなギャン泣きするもの

赤ちゃんは個人差が大きいので、
この他にもお腹が空いていたりおむつを替えて欲しかったりなど、
様々な理由でギャン泣きする子もいます。

あまり大泣きされるとママもとても疲れてしまいますよね。
実はギャン泣きは成長過程では必要なことでもあります。

あまり神経質にならずに、
ギャン泣きは赤ちゃんによくあることととらえて、
乗り越えられるといいですね。

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