離乳食の味付けはいつからできる?バターや砂糖、しょうゆ・塩などはいつから?

離乳食を赤ちゃんに与えるときは、基本的に薄味ですよね。

離乳食が始まってしばらくの間は、赤ちゃんに素材の味を知ってもらうために、
バターや砂糖、醤油や塩などの調味料での味付けはしません。

少しずつ離乳食が進むにつれて、赤ちゃんが離乳食をあまり食べたがらないときも出てきます。
ひーたんも生後10ヶ月をすぎて味付けできないかな?と思いながらも、
調味料での味付けをして、色んな味を知ってほしいとも思っています。

そこで今回は離乳食の味付けについて、
バター・砂糖・しょうゆ・塩などの調味料はいつから使っていいのか、
味付けしなくても飽きずに離乳食を食べてもらうコツ
をご紹介します!

目次

離乳食に味付けは必要なの?

基本的には、離乳食には味付けは必要ありません。

離乳食の時期は、いろいろな食材に親しんで、
食材そのものの味やおいしさを教えてあげることが大切
なので、
調味料はできるだけ使わないようにしましょう。

人間の味覚といえば、「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味」の5つがあります。
舌にある味蕾(みらい)という感覚器官で、味覚を感じますが、
赤ちゃんの味蕾は、大人の1.3倍存在します。

そのため、赤ちゃんの味覚はとても敏感なので、
薄味でも十分味を感じることができます。

調味料を使うことは一見良くないようにも思えますが、
少量使うことで素材のおいしさが引き出されることもあり、
離乳食をあまり食べたがらない赤ちゃんに使えば、食べてくれることもあります。

赤ちゃんが調味料を使わずに、素材の味やだし汁の味だけで作った離乳食を食べるのであれば、
調味料を使って調理する必要は特にありません。
一番大切なことは、赤ちゃんの味覚を育てていくことです。

味付けはいつからしてもいい?

離乳食期に味の濃いものを好んで食べる習慣がついてしまうと、
大きくなってから生活習慣病につながる可能性があります。
ポイントは、塩分や糖分を抑えた味付けにすることですよ!

特に離乳食初期の生後5~6ヶ月頃の間は、調味料を使うことは避けて、
中期の生後7~8ヶ月頃以降には、刺激の少ない調味料から、
風味付け程度に使用することからスタートしましょう。

調味料での味付けは、必ずしなければいけないということはないので、
もし使用するのであれば、調味料の目安を意識しながら、
面倒でもきちんと計量して加えるようにしましょう。

離乳食の味付けのコツ!調味料を使わない方法

基本的には味付けをしないといっても、
いつも同じ食材や味だと、赤ちゃんが飽きてしまわないか心配にもなりますよね。

初期のころは調味料がなくても、旨味のある魚やヨーグルトを使用すれば、
きちんと離乳食のバリエーションは広がります!

調味料での味付けを考え始めたのであれば、
前述したように赤ちゃんの負担にならないように、濃い味付けを避けながら、
少しずつ調味料を加えた離乳食を与えてみましょう。
素材やだしの味のおいしさを知っておくことも大切ですよ!

ここからは調味料を使う際のポイントや、使える時期と量の目安をご紹介するので、
うまく味に変化を加えて、赤ちゃんが離乳食を楽しめるように工夫してみてくださいね♪


だしやスープをうまく使う

調味料がなくても、だしや野菜のスープを上手に利用すれば、
離乳食の味に変化を出すことができます!
だしは素材の味を引き立てるので、素材そのもののおいしさを味わえます。

しかし、大人用の顆粒出しやスープのもとには塩分が多く含まれているので、
なるべく使用しないようにしましょう。
かつおだしや昆布だし、合わせだしをとったり野菜を煮込んでスープを作ったりするのも◎

赤ちゃん用の粉末状のだしや野菜スープを使用したりなど、
忙しい時には市販の粉末状のものをストックしておくと便利ですよ♪

だしや野菜スープは毎回用意するのが大変なので、
一度にたくさん作って、製氷皿を使って冷凍するのもいいですね。

新しい食材を増やす

食材の種類を増やして、赤ちゃんに新しい味を教えてあげるのも、
飽きずに離乳食を食べてもらうコツです。
食材の味に違いがあれば、調味料を使わなくても赤ちゃんがきっと食べてくれますよ!

作り置きや冷凍ストックを上手に利用しながら、
できるだけ同じ食材が続かないように工夫してみてくださいね♪

調味料の代わりとなる食材を使う

食べ物の中には、調味料の代わりとなるものがあります。

たとえば甘味が足りなかったのであれば、
かぼちゃやさつまいも、煮たリンゴや果汁を混ぜたり、
きなこで代用
したりするという方法があります。

さっぱりとしたトマト系の味にしたいのであれば、
トマトピューレや無塩のトマトジュースを薄めて使用するのがおすすめ!
5~6倍に薄めれば、離乳食初期からでも使用することができます。

砂糖

砂糖は果物や野菜などにも、糖質や糖分という形で様々な食品に含まれているので、
離乳食を食べるときに自然と摂取しています。

他に、離乳食期の甘みは能に刺激を与えるので、
調味料として使うのはできるだけ控えた方がいいでしょう。
ヨーグルトもはじめは無糖からはじめて、少しずつ甘味のあるものを選ぶと◎

どうしても使いたい場合は、離乳食中期以降にごく少量にしたり、
オリゴ糖などを使用するようにしましょう。

塩は赤ちゃんの未発達な腎臓に負担がかかってしまうので、
なるべく使わないようにしましょう。
また、食材だけでなく母乳やミルクにも塩分が含まれているので、
塩による味付けには注意が必要です。

もし使う場合には、生後9ヶ月を過ぎるころからごく少量(0.5g程度)、
1歳の離乳食完了期には(0.4~0.6g程度)
に抑えるのが目安です。

醤油

醤油も塩と同じで、塩分濃度の高い調味料なので、
離乳食初期では使うのを避けるようにしましょう。

また、醤油の原料の大豆がアレルギーの心配もあるので、
使用するときには注意が必要です。
基本的には風味付け程度の使用がおすすめですよ。

もし使うのであれば、離乳食後期の生後9~11ヶ月頃で1~2滴、
1歳の頃に小さじ1/3程度が目安
です。

ただし塩分による味付けは塩分過多にならないように、
塩か醤油のどちらか一方にするようにしましょう。

オリーブオイル・バター

オリーブオイルやバターといった油脂類は、
離乳食中期の生後7~8ヶ月頃になったら、小さじ1/4(1g)ほどの量から使用してもOKです。
おすすめは体への負担が少ない、植物性のオリーブ油などです。


またバターを使用するのであれば、通常のバターには塩分が多いので、
無塩バターを選ぶようにしましょう。

ケチャップ

ケチャップはこどもが好きな調味料のひとつですが、
味が濃いので、なるべく使わないようにしましょう。

ケチャップを使用する場合は、
離乳食中期の生後7~8ヶ月頃以降に、ごく少量から使うようにしましょう。
できれば無添加のものを使用できるといいですね。

マヨネーズ

マヨネーズには、生卵・酢・油が原材料に含まれています。
特に卵はアレルギーの出やすい食材なので、
マヨネーズを使う前に、まずは卵アレルギーがないかを確認するようにしましょう。

アレルギーの心配がないのであれば、離乳食後期の生後9~11ヶ月頃以降に、
ごく少量から、はじめは加熱して
使用するようにしましょう。
しかしながら、マヨネーズは1歳半を過ぎてからの使用が推奨されているので、
基本的には使用しなくてもいいですよ。

みそ

みそは離乳食後期の生後9~11ヶ月頃から少量(小さじ1/6程度)使用できるとされています。

使用する場合には、だし入りなどでない無添加のものがおすすめです。
大人の味噌汁から取り分ける場合は、上澄みを2~4倍に薄めて与えるようにしましょう。

離乳食の味付けには薄味を心がけよう

赤ちゃんも大人と同じように、その日の気分や体調で食べムラがあります。
離乳食が進まないことを味が薄いからと考えずに、
だしで味付けしたり、食材の種類を増やしたりして、
食べ物そのものの味を教えてあげましょう。

大きくなってからは偏食など好き嫌いはしないように、
離乳食期はできるだけ薄味を心がけることが大切です。
味付けのコツを掴んで、楽しく離乳食作りをしてくださいね♪

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