子育てはお金がかかる…どう節約した?我が家の節約成功術とは?

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何をするのにもお金がかかる子育て。日頃の生活でもお金がかかるから毎月ギリギリor赤字生活!という家庭は多いのではないでしょうか?私の家でも赤字になる月もあれば、ギリギリの月もあります。イベントごと(クリスマスや節句、誕生日など)ある月はもっと大変になってしまいますよね。

今回は、そんな毎月ギリギリ!or赤字!をなんとか毎月1万でも貯金できるようになった我が家の節約術をご紹介します。おそらく、すべてがうまくいく!というわけではないと思うので、これはできそうと思ったものをぜひ参考にしてください。

目次

我が家の節約術!子育て編

ミルク

完全ミルクで育てている家庭では、ミルクの消費が激しいですよね。私の娘はミルクをよく飲む子だったので1週間に大きい缶一缶なくなっていました。ミルクは安くても2000なので、そんなに毎週買えるほど余裕もありませんし、母乳からミルクに変えた時が一番お金がかかるなと実感した瞬間でした。

そこで、我が家が試した方法。我が家ではちょっと値段が高めのはぐくみを飲んでいました。それを一時ドラッグストアで安売りしていた(もともと低価格)ミルクに変えてみました。赤ちゃんは味に慣れないと飲んでくれないのでは…と心配にもなりましたが、全然普通に飲んでくれたので、およそ毎週2500円(1か月約10000円)のミルク代が、毎週2000円(1か月約8000円)というふうに、月に2000円ほど節約することができました。

ミルクしか飲まない時期は消費が激しく、とてもお金がかかります。現在1歳の娘はお菓子や離乳食をバクバク食べるのでミルクは寝る前(就寝、昼寝を含む)のみ。約2週間~3週間で一缶と買う頻度も減って、激しい出費はなくなりました。

離乳食

ミルクは減った!次は離乳食だ!となった子どもたち。ベビーフードは安いもので1個100円もしませんが、意外とちりつもで毎回毎食買うと結構な金額に…。

そこで私は離乳食はやむを得ない外食先(お子様ランチがないなど)や、体調不良で料理ができないとき以外は手作り離乳食に変更。とはいえ、ベビーフードは栄養バランスがすごくよく考えられているし、レパートリーも豊富。そんな離乳食が私に作れるか!?と不安に陥りました。早速携帯に離乳食レシピアプリをダウンロード。これらのアプリはとても優秀で、食べていいものダメなものがリストになっているため、一目でわかるようになっています。また、「この食材使いたい!」というときはその食材を入力して検索すればレシピもすぐに出てくるため、不安は「何とかなるだろう!」と自信へ変わります。

離乳食作るのって余計な手間がかかりそう…。と思っていた時期がもちろん私にもありました。しかし、赤ちゃん用に食材を買わなくてもいいんだなと思える方法がありました。とても簡単、大人が赤ちゃんでも食べられる食材を使った料理を食べればいい!例えば、野菜なら半分カットの大根やキャベツ、ニンジンやジャガイモ、安売りしているときはカボチャやホウレン草。これらを使った離乳食レシピや大人のレシピは五万とあるので、大人が食べる大きさより小さく切って茹でたり炒めたり、ミキサーにかけるだけ。とても簡単に離乳食が作れます。野菜だけではなく、魚であれば鮭やタラサバなど、塩分にさえ気を遣えば魚も食べれます(必ず加熱!)。肉は鶏ささみや鶏むね肉などであれば脂身が少ないのでおすすめです。スポーツをする旦那さんであれば、ささみやむね肉は喜んで食べてくれると思いますよ。鶏ささみや鶏むね肉は常にもも肉などより圧倒的に安いですし、茹でるだけで赤ちゃんも食べることができます。

試行錯誤してこれらの離乳食の方法でやり始めた結果、ベビーフード95円を毎食買う8835円より、やむを得ずの場合のために3袋ほど常備する285円とだいぶ節約することができました。

おむつ

おむつはミルクより安いとはいえ、こちらも消費が激しい!月齢が低ければ緩いウンチが多く、月齢が高くなればおしっこの量がすごかったです。そのため、結局は減る枚数は変わらず。しかしサイズが大きくなるにつれ枚数減っていくし値段は変わらないので「なぜ!?」と勝手に思っていました(笑)おむつの節約方法でいえば、「布おむつを使えばいい」と思う人が多くいると思います。しかし、この布おむつがなかなかうまくいかず、娘とは相性が合わなかったので2人目でまた頑張ろうという結果に終わりました。

じゃあどうやって節約したのか。私は、機能性がいいと聞いていたムーニーやパンパースを買っていました。機能性がいいだけにコスパが高く、毎回毎回1500円ほどお支払い。かといって、GENNKIやマミーポコ、グーンなどはコスパがよすぎて漏れが不安でした(娘は1時間でパンパンになるので夜が心配)。そんなとき、メリーズが900円で安売りしていたのです。「ん?メリーズって1000円くらいだよな…使ってみてもいいかも」と思い、メリーズを購入しました。すると、全く漏れない!不安だった夜も全然安心!という結果に。そのため、毎回1500円(1か月約6000円)が、1080円(1か月約4320円)と1680円節約することができました。

ちなみに、メリーズの漏れなさは私の娘だけではなく、他のママ友も漏れないからメリーズに変えた!と言っていたので信憑性もありますよ。

我が家の節約術!生活編

よく使うものは業務用スーパーで!

日常的に毎日使って、割とすぐになくなってしまうもの、調味料や洗剤、石鹸、シャンプーなどがありますね。すぐになくなるからといって普通サイズを大量に買っていませんか?私がおすすめするのは業務用サイズです。ジップロックなどの毎日ではないけど頻繁に使うもの、冷凍食品などは大きい業務用サイズを買うと安いですし、毎度買いに行って出費ということも抑えられます。例えばパスタの乾麺や調味料は毎回買っていたら結構ちりつもとなって出費が激しいですが、業務用サイズだと安く、激しい出費はなくなります。我が家では何か月かに1回程度しか業務用スーパーで調味料や冷凍食品を買いに行っていませんが、それだけで済むならお得だと思いませんか?

シャンプーや洗剤はカインズなどのホームセンターで大きい業務サイズを安く買うことができます。また、これらを毎回買わずに済むということは、子どもを連れてママ1人で重いものを持つという大変な買い物も楽になりますよ。

冬のストーブ

私は北海道在住なので、ストーブは必須です。となると、ガス代もバカになりません。これは南向きの家の人にしかできませんが、晴れた日は朝だけストーブを炊き、日中は止めてカーテンレースを開けてみてください。日差しだけでもかなり家の中が暖まるので、晴れの日が多いければ多いほどガス代は浮きます。

子ども割をうまく活用

COOPなどではちびっこコープデーなどがありますが、そういう割引をうまく利用するのも手です。食料品などを買う際は、割引される曜日に行くといいですよ。

まとめ

今回は、節約についてまとめてきました。子育てに関して節約すると、子どもに対してケチっているのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、逆に「これだけ節約できたから貯金して家族で旅行に行こう」「これだけ節約できたから子どもの将来のために貯金しよう」と考えたら、家族のことを考えていることになります。節約は、生活や子育てとうまく付き合っていくといろいろな工夫ができます。ぜひ、あなたなりの節約方法を見つけてくださいね。

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