出産準備として、購入を迷う物のひとつである「授乳クッション」。
大きくてスペースを取るし、授乳の期間が過ぎたら使わなくなるから、と、
購入を見送ったりした方もいるのではないでしょうか?
でも、授乳クッションって思った以上に便利なんです!
私は正直、産前に購入しなかったことを後悔しました…泣
今回は、そんな便利な育児グッズのひとつである「授乳クッション」について、
便利なメリットやおすすめの商品などをご紹介します♪
授乳クッションとはどんなもの?
「授乳クッション」は、授乳中の赤ちゃんの体を支えてくれて、
ママをサポートしてくれる、補助グッズのことです。
使い方はとっても簡単!赤ちゃんの体の下に授乳クッションを敷くだけです!
これだけで赤ちゃんの体重を支えてくれるので、
ママの腕や肩・腰などの負担を軽減してくれたり、
また、授乳中に無理な姿勢になっているのを、自然とサポートしてくれます。
授乳クッションを使うことで、ママも赤ちゃんも快適な授乳時間を過ごすことができますよ♪
授乳クッションの種類は4つ
授乳クッションの種類は、大きく分けて4つに分かれています。
- U字型
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両側のアームの部分が長い授乳クッション。
U字の部分が長いため、好きなところに赤ちゃんを乗せることができます。
大きいサイズのものでは、座椅子やソファのように使うことができるので、
ママのサポートもばっちりしてくれます。 - C字型
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多くの授乳クッションがこの形。
Cのスペース部分をママのお腹部分にはめて、固定させて使います。
C字型はメジャーなので色や柄が豊富ですし、価格帯も広いため、
初めて購入する授乳クッションとしておすすめですよ♪ - 三日月形(ロングタイプ)
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一般的な授乳クッションよりも、長さが長いものになります。
カーブのある三日月形や、長めのロングタイプがあるので、
妊娠中から抱き枕として使うことができます。産後はクッションの両端についた紐やボタンをとめることで、
授乳クッションとして使用することもできます。
さらに、赤ちゃんの枕やおすわりのサポートにもなり、とても便利です! - アームタイプ
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ママの腕に装着して使用するタイプの授乳クッション。
筒状になったものから、赤ちゃん用の枕にバンドがついたものなどがあり、
授乳中の赤ちゃんの頭を支えてくれます。
他の授乳クッションに比べると、コンパクトサイズなものが多いです。
気になる便利なメリット!
- 正しい授乳姿勢・体の負担が少ない
-
授乳の時は、正しい授乳姿勢がとても大切です。
正しい授乳姿勢のポイント!- 背筋はまっすぐに
- 赤ちゃんの口の高さ…ママの乳首の高さにする
- ママの座り方・座る場所…ひざの位置をお尻より高くする
この3つのポイントができていないと、体に負担がかかり、
腰痛や腱鞘炎の原因になってしまいます。授乳クッションは、上記のポイントを自然とサポートしてくれるので、
簡単に正しい授乳姿勢を作ることができ、体への負担を減らしてくれますよ!
また、赤ちゃんも授乳しやすくなるので、しっかりと飲むことができます。 - 授乳以外にも活用できる
-
授乳クッションは、授乳以外にも使うことができるので、
長い期間使用することができます。マタニティのときは、就寝時の体の負担を減らす抱き枕に、
産後は授乳を始め、赤ちゃんのお座りサポートクッションとしても◎
他にも、リラックス用のクッションとして使ったりなど、
幅広く使うことができるのは良い点です!
授乳クッションは便利な育児グッズのひとつ!
私は出産前に「授乳クッションを買わなくていいや~」、なんて思っていたのですが、
産後にほんとに後悔した育児グッズのひとつだったりします…。
- 大きいクッションのため、場所をとる
- 授乳にしか使わないから、すぐに不要になる
- クッションの代用となるものは探せばある
以上のことを考えており、購入を見送りました。
結果、産後の授乳はマクラや小さなクッションなどを重ねてしましたが、
ひーたんも毎回高さが違うため、飲みにくそうでしたし、
気づかないうちの無理な姿勢での授乳で、体へ負担がかかっていました…。
そんなわけで、私は産後3ヶ月ほどして買いました笑
もし上記の理由で購入を迷っている方がいましたら、購入がおすすめです!
ぜひ育児用品店などに行き、実際にどんなものがあるか見てみてくださいね♪
赤ちゃんやママに合ったものを選ぼう
授乳クッションといっても、様々なものがあります。
ここでは、購入する際のポイントなどをまとめてみました!
- デザインで選ぶ
-
授乳は時間や体力も使います。
生後まもないころは、数時間おきの授乳が必要になり、つかれがち。
ママがリラックスできたり、楽しい気分になれるようなポップな柄や、
落ち着けるようなナチュラルな柄など、
お気に入りのデザインのものを探してみましょう。 - 洗濯・洗いやすさで選ぶ
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授乳中や授乳後に、赤ちゃんが母乳やミルクを吐き戻してしまうことがあります。
汚れてそのままにならないように、いつでも清潔に保っておくためにも、
本体が丸洗いできる授乳クッションや、カバーのあるものだと便利です。 - 厚さ・丈夫さで選ぶ
-
授乳クッションの良いところは、ほどよい厚みがあるところ。
厚みがないとクッションが沈むことで、ママは猫背気味になってしまいます。
使い続けるうちに、厚みがなくなってしまうこともあるので、
ある程度の丈夫さもあると安心です。
おすすめの授乳クッションをご紹介♪
私のおすすめは、サンデシカの「授乳クッション」です♪
抱き心地のいいもっちりとしたマイクロビーズが、優しく赤ちゃんとママを包んでくれます。
- 妊娠中の抱き枕になる
- 授乳クッションになる
- おすわりをサポートできる
- カバーもクッションも丸洗いできる
- へたりにくい素材が使われている
妊娠中はお腹が大きくなり寝苦しい日々が続きますが、
ゆるやかなカーブで、頭やお腹、足などをサポートしてくれます。
シムスの体位も取りやすく、組み合わせて使うとより快適に◎
産後はメインの使い方である、授乳クッションとして!
ボタンをとめて腰に回すことで、安定感のある授乳クッションに早変わり。
ほど良い弾力があるので、赤ちゃんもママも楽な姿勢がとりやすくなっています。
もちろん、授乳以外にもリラックスクッションとしても使えるのはいいですね。
赤ちゃんがお座りするころになったら、ボタンを留めて中央に座らせて、
おすわりのサポートクッションとしても使うことができます。
このように、サンデシカの授乳クッションは、
妊娠から産後までのすべての悩みを解消してくれますよ♪
授乳クッションを使って、赤ちゃんとスキンシップを!
授乳時間はママと赤ちゃんが触れ合うことができる、とても大切な時間です。
授乳クッションがひとつあると、授乳時間が待ち遠しくなりますよ。
もし産前に体調・時間的に余裕があるのであれば、
手作りの授乳クッションや、カバーなんかもおすすめです。
他のグッズとお揃いにしたり、好きな素材やデザインが選べるのも◎
ぜひ、赤ちゃんとママが使いやすく、快適な授乳クッションを見つけてくださいね!
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