みなさん『マイナポイント』って聞いたことありますか??
私はテレビコマーシャルで見かけて、なんだろうなぁ~
くらいにしか思っていませんでした。
ですが、よくよく調べてみると1人あたり
上限5000ポイントいただけるかもしれない!!
・・・なんてきいたら心動かされませんか?
何を隠そう私もその一人です(笑)
今回はマイナポイントの概要と手続き方法、よく比較される
自治体ポイントとの違いとあわせてご紹介いたします!!
マイナポイントってどんなもの?
まず始めにマイナポイントとは、マイナンバーカードを登録して
指定のキャッシュレス決済サービスを利用すると獲得することができるのが
『マイナポイント』です。
簡単に説明をすると、自分のマイナンバーカードにポイントが付く。
そんなイメージが分かりやすいと思います。
あれ?軽減税率のあのポイント還元サービスと同じもの??
そんな風に感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、
たしかに仕組みはよく似ていますよね。
ポイント還元サービスと同じく国の一大事業であるマイナポイントですが、
私もテレビコマーシャルを見るまで全然知りませんでした。
そうです。
今回、国をあげて2020年9月1日~2021年3月31日まで
実施されるこのマイナポイントの還元キャンペーンは、
マイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及を目的としたものなのです!
ポイントの還元の仕組みを簡単に説明すると、
マイナンバーカードを使ってまず予約・申し込みを行い
ご自身で選んだキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をすると、
その利用サービスで利用金額の25%分のポイントが頂けるのが
マイナポイントの仕組みです。
(※ただし一人当たり5,000円分が上限です)
つまりは、マイナンバーカードを作って、ポイント還元の登録・申し込みを
してから、ぼんやり指定のキャッシュレス決済サービスでお買い物しても
還元していただけると!!(別にシャキッとしてたっていい)
25%分のポイントで上限が5000円分のポイントということは、
2万円分のお買い物をキャッシュレス決済で利用すれば、
上限分頂けるってこと・・・!
なんだかとても魅力的なサービスですよね!!
でも、手続きが面倒そうだな・・・(;^ω^)
マイナポイントの手続き方法は??
還元サービス内容はとっても魅力的だけれど!!!
手続きが面倒そうだな・・・😒
明日やろうかな?が1週間後、1か月後とどんどん先延ばしになりそうな予感。
いえいえ。意外に手続きは簡単です!!
さすがインターネット社会。
パソコン・スマホから簡単に手続きが可能です。
【手続き方法】まずはマイナンバーカードの取得しよう!!
手続きの流れがこちらです。
①まずはマイナンバーカードを取得する。
↓取得方法はこの4つです。
- スマートフォンで申請
- パソコンで申請
- 郵便で申請
- 証明写真機で申請
いずれかの方法でマイナンバーカードをまずは作りましょう。
【手続き方法】マイナポイントの予約をしよう!
②マイナポイントの予約
つぎにマイナポイントの予約を行います。
予約方法は、、、
- パソコンから予約
(※カードリーダーが必要) - スマートフォンから予約
(※カード読み取り機能が必要。iPhoneならiPhone7から可能)
→マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧 - 市区町村の窓口・郵便局で予約
専用アプリだと手続きがスムーズです!
そのまま指定のキャッシュレス決済の登録まで出来ます。
スマートフォンの手続きだと寝ながらでもできそうです(笑)
(YouTubeでもマイナポイントの紹介をしていました♪)
ん?ちなみに還元ポイントって・・・
『一人当たり』ってことは家族全員分できるの??
ハルイチ君も?ハルジ君も?おまけの旦那さんも??
このあたりはどうなんでしょうか?
家族全員分のポイント・・・4人家族で5000P×4人=20000Pゲットできるのか!?
結論から言うと、家族人数分の上限ポイントの獲得は出来ます。
ただし、お子さんの手続きの申請方法が年齢によって変わってきます。
※15歳を区切りにまず申請の方法が変わります。
- 15歳未満→親が代理でマイナポイント申請
- 15歳以上→基本的に本人が申請。本人の同席で親が申請可能。
ですので、お子様もマイナンバーカードをもっていれば申請・申し込みが可能。
15歳未満のお子様世帯なら一緒に申請が出来ますよ。
その中でも注意が必要なのが、
自分のマイナポイントと子どものマイナポイントを一緒には出来ないこと!
「え?どういうこと??」
つまり、4人家族なら4人分の別々のキャッシュレス決済が必要になるということ!
我が家でいえば・・・
旦那さん:楽天カード
私:楽天カード(家族カード)
ハルイチ君:PayPay
ハルジ君:auPay
あくまで一例ですが、みんなバラバラのキャッシュレス決済で
申し込み・利用しなければいけません。
マイナポイントに対応しているキャッシュレス決済は100種類以上あるので、
お手持ちのもので利用可能かご確認ください!!
→対象となるキャッシュレス決済サービス
マイナポイントと自治体ポイントの違いは??
マイナンバーカードを組み合わせたポイント還元サービスには、
各自治体が実施している『自治体ポイント』と呼ばれるものがあります。
知っていますか?
一見、マイナポイントと混同してしまいそうですが
そもそもこの『自治体ポイント』と『マイナポイント』の違いは、
マイナポイントは全国どこでも利用することが可能ですが、
自治体ポイントは、付与されたポイントがそれぞれの地域での利用に
限定されていることです。
けれども、マイナポイントとは別で地域ならではのポイントが
頂けるのはそれはそれで◎では!?
お住まいの地域の『自治体ポイント』も併せて確認してみてくださいね!!
→自治体ポイントナビ
まとめ
2020年9月から実施された『マイナポイント』
テレビコマーシャルをきっかけにして今回調べて申し込みをした私ですが、
その全容は意外に簡単で申請手続きもインターネット社会らしく、
とても簡単・スムーズだと感じました。
マイナポイントはイメージとしては、
自分のマイナンバーカードにポイントがつくようなものでしょうか?
手続きをしたこと、手元にマイナンバーカードが届いたこと以外に
特に変わることはありません。
主婦としては、お得な情報には飛びつきたい!!
私一人だけでなく家族全員でポイント還元の恩恵に預かれるので、
気になった方はぜひ、申し込みしてみてくださいね。
家族バラバラのキャッシュレス決済の利用が条件になってくるので
そこだけは面倒ですが、上限5000円分のポイント×人数分なら
労力は惜しまないレベルですよね。
参考になれば幸いです。
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