ママも正社員を目指したい!就学までに取れる役立つ資格3選

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こどもが小学校に上がったら、中学校に上がったら・・・
自分も(ママ)もう一度、正社員としてしっかり働きたい。

そんな風に考えているママも多いのではないでしょうか?
私も3人目妊娠を期に、勤めていた会社を退職し現在は在宅ワーカーです。
時間の融通は利きますが、やはり正社員のお給料と比べると違いはあります
これから子どもたちが成長するにつれてお金も必要になりますし、
こどもが「やりたい!」といった習い事なんかはできればさせてあげたい。
そう考えたときには、やっぱり自分も正社員としてバリバリ働きたい!

今現在、パートタイムで働くママさんも、こどもがもう少し大きくなったらと
次のステップアップを考えている方も多いはず。

今回は、就職に役立つ資格&子育てママにおすすめの職業をご紹介したいと思います。

目次

子育てママの働きにくい現状

ママが正社員を目指すとなると、面接で必ず聞かれるのは、
どなたかサポートしてくれ方はいますか?
お子さんがまだ小さい場合、こんな質問を投げかけられます。
なんだかガッカリしちゃいませんか?
(あ~やっぱり子供が小さいと正社員として就職するのは無理なの?)
子どもを理由にもちろんしたくはありませんが、社会の風は時に厳しく感じることがあります。

女性も働く時代が浸透してきたとはいえ、「子育ては女性の役割」のイメージは根強く、
保育園児を抱えるママの就職はなかなか困難です。
いざ就職できても、保育園からの呼び出しで早退したり休みが続いてしまったり・・・。
肩身の狭い思いをしているママも少なくありませんよね。(職場環境にもよりますが)

だからこそ、就職のタイミングを子供が就学してから!で目指す方が多いのだと思います。

就職率◎ 残業少なめ、子育てママに理解のある職場
資格を取得して就職に強く、子育てママにうってつけの職業をご紹介します。
私も子どもたちが就学するまでに資格をとって正社員雇用を目指しています!

正社員雇用を目指すなら、(年齢もありますから💦)この職業を最後にしたい。
長く安定した職業でバリバリ働くためにもまずは有効な資格をとりましょう!!!

就職率も年々上昇傾向!職場環境から働きやすさが魅力の職業

まず一つ目にご紹介する職業は『保育士』です。
子育てママにおすすめしたい理由は近年の就職率の上昇もありますが、
職場環境から子育てママでも働きやすいというのが大きな魅力です。
自分が子育てをしてきた中で、もう一度、赤ちゃんのお世話がしたい。
幼児との触れ合いが欲しい!など(笑) 自分のこどもたちの手が少し離れ、
子どもたちのお世話をしたいと保育士資格を取得する方も多いそうですよ。

確かに、私も保育士さんになりたいと自分がママになってから思いました(;^_^A
そういった意味でもやりがいを大いに感じられる仕事だと思いませんか?

保育士資格を取るにはどうすればいい?

①都道府県知事の指定する保育士を養成する学校その他施設で所定の過程・科目を
 履修し卒業する。
②保育士試験に合格する。

※①②いずれかに該当する者は、保育士登録を受け保育士証の交付をもって
 保育士として働くことが出来ます。

【保育士】受験資格と試験の時期は?

保育士と関係のない学科でも大学・短期大学を卒業された方は受験資格があります。
また高卒の方でも平成3年3月31日以前に卒業された方は受験資格があり、これに該当しない方でも
2年以上かつ2880時間以上児童等の保護または援護に従事した勤務経験が(該当施設での)あれば
受験資格があります。(参考元:全国保育士養成協議会

つまり就学までにパートタイムで該当施設で勤務して経験を積めば受験資格を得られる!
パートタイムであれ勤務経験がある場合は資格取得後の就職率も上がりますよね。

◆試験の時期は年2回・前期と後期にわかれています。
【前期】4月に筆記試験・7月に実技試験【後期】10月に筆記試験・12月に実技試験

受験勉強は書店などで参考書から勉強したり、通信講座を利用する方も!
実技試験もピアノが出来ない💦でも大丈夫。
絵が得意!読み聞かせができる!なら実技試験に対応できますよ。

こどもが小学生になっても安心 長期休みもあわせられる職業

2つ目にご紹介したいのが『学校給食員』のお仕事。
必要な資格は栄養士・調理師です。
おすすめしたい理由は、まず就業時間です。
多くは、夕方16時頃までの勤務が多く(ただ出勤時間が早い場合も)、
学校給食員さんなので、夏休みや冬休み期間はお休みな職場が多いところになります。
夏休みにずっと学童保育に預けるのも・・・なんて悩みはまず解消されます。

勤務時間の都合から学校給食員をおすすめしますが、近年は介護施設などでも
栄養士・調理師資格が有効です。就職率も安定しているのが魅力ですよ。

調理師免許を取るためにはどうしたらいい?

取得しやすい調理師免許は、
①指定を受けた調理師養成施設を終了した者
②2年以上調理業務に従事し、調理師試験に合格した者
上記いずれかに該当すれば調理師免許が与えられます。

【調理師】受験資格と受験時期は?

調理師養成施設(専門学校など)を終了していなくとも、
2年以上の調理業務の経験があれば受験を受けられます。
過去の調理業務経験でも証明書の提出で対応が出来ます。(別施設で合算も可)

受験時期については各都道府県により受験時期が異なります。
詳しくは☞こちら

将来性が高く更なるスキルアップを目指せる職業

最後にご紹介する職業は『介護福祉士』です。
無資格でもOKなんて求人を見かけたことがありますが、
介護業界で唯一の国家資格である介護福祉士の資格があれば、
待遇の違いがありますし、就職率も向上します。
ショートステイやデイケア施設での勤務であれば残業は少なく勤務時間は◎
自分の家族の将来の介護にも役立つ知識や経験を積むことが出来るのも
また魅力の一つだと思います。

介護福祉士資格を取るためにはどうしたらいい?

資格取得のためには、
①実務経験による受験
②福祉系高等学校卒業による受験
上記いずれかの受験資格を持って介護福祉士国家試験委合格した者

【介護福祉士】受験資格と受験時期は?

国家試験を受けるためには、
(福祉系高等学校等の卒業者でない場合)3年以上(1095日以上、実働日数540日以上)
介護等の業務に従事した方で実務者研修を修了している必要があります。
受験時期は年1回、筆記試験が1月、実技試験が3月に実施されます。

まとめ

今回、子育てママも正社員を目指すための就職に強い資格をご紹介しました。
いずれの資格も、受験資格に実務経験が必要なものなので専門施設での修業資格がない場合
でも資格取得前に実務経験を積みながらトライ出来ることは非常に魅力的だと思います。

私も経験がありましたが、たとえパートタイム勤務の面接であれ、
まだ子供が小さい場合や、兄弟・姉妹がいる場合に面接官からチクチクとした
質問を投げかけられた経験がありました。
求人広告に「子育てママも安心」なんて書いてたのにガッカリなんてことも・・・。

何か資格や専門的な経験を持っているわけじゃないからとあきらめずに、
受験を頑張るママの背中を見せることは子どもたちの
成長にもいいスパイスになるのではないでしょうか?

正社員をあきらめず、パートタイムから経験を積んで資格を取得するのも有効的だと思います。
将来かかる教育資金も気になりますしね(;^_^A
勉強は大変かもしれませんが、新しいことをはじめることは新鮮に感じられるのではないでしょうか?

参考になれば幸いです。

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