まま!まま!まま!
今ごはん作ってるから、だっこできないの!
ぴぎゃぁぁあ
頼む。テレビでも見ていてくれ…
赤ちゃん・幼児のいるママ。食事の支度の時、困っていませんか?抱っこ抱っこと大泣き。足元に絡みつく。台所にあるものに手を伸ばしておっと!危険!
特に夕食作りはスムーズにいかないことも多いのではないでしょうか。うちも、長男が幼児のときは、それはそれは大変でした。乳児の頃は、抱っこ紐に入れて背負えばなんとかなっていましたが、1歳後半になるともう無理!
特に、その頃は会社員だったので、保育園から帰った後は時間との勝負!なのにスムーズに用意できない。可愛いはずの我が子にイライラ。お腹はペコペコ。
でも、ある方法を取り入れて、少し夕飯づくりが楽になりました。この記事では、食事作りのときの子どものグズグズに悩む方へ対応方法をご紹介します。
時短調理器具の導入
まずは、少しでも調理時間を短くしようということで便利な調理器具を取り入れました。これで、少しでもギャン泣きする時間が短くなれば…。使ってみてよかった時短調理器具はこちら。
ハンドブレンダー
離乳食期から大活躍のブレンダー。うちで、よく出てくるメニューの一つにポタージュスープがあります。鍋の中で素材をつぶせるので、早いし洗い物も楽!
ぶんぶんチョッパー
みじん切りって面倒ですよね。でも、ぶんぶんチョッパーを使えば、ひもを引っ張るだけであっという間にみじん切りができます。電気を使わないのでランニングコストも経済的。どこでも使えるのも魅力です。今では、長男が喜んでひもを引っ張ってくれます。
無水鍋
厚手のアルミ鋳物でつくられている無水鍋は、本体、フタとも熱の通りがとてもよいです。しかも蒸す、揚げる、オーブンとして使うなど、1つで8種類の役割を果たします。といっても、平日はほぼ「煮る」目的しか使っていませんが。更に、名前の通り「水無し」で煮ることができるので、素材の栄養を逃さず、うま味を生かした料理つくれます。これで肉じゃがを作ると、美味しい上に調理時間がかなり短縮されました。
いいキッチンばさみ
包丁とまな板を使わないと、片付け時間もぐっと減りますよね。キッチンばさみを袋を切るくらいにしか使っていない方。もったいない!肉や野菜色々切れちゃいます。
特に、肉を切った後のまな板と包丁のお手入れって大変ですよね。フライパンの上で、お肉をチョキチョキ、そのままジュージュー!これとっても楽です。
手羽元に切り込みを入れるときとか、めっちゃ楽やわ。
とはいえ、どんなに調理時間が短くなっても、台所に立つことに変わりはありません。子どもの相手をしてやれない時間は出てくるわけです。容赦なく追ってくる小さな影。そこで取った更なる対策とは!台所近くで遊ばせよう!(ただし安全な場所で)
冷蔵庫マグネットで遊ぼう|ダイソーのマグネットシートを活用
長男が1歳ごろはベビーゲートを設置していました。でも、ママの姿が見えるのに遊んでくれない、抱っこしてくれないから、ギャン泣き。ついには、ベビーゲートを突破するようになりました。それならばと、台所で遊ばせることにしました。
もちろん、コンロ付近なんて危なくて遊ばせられません。でも、台所の入口付近の安全なところなら、ママの顔を見ながら遊べます。
おすすめは、100均のマグネットシート。これを、冷蔵庫に貼るだけで、おもちゃになります。A4サイズなので、好きな大きさに切れるます。まだ口に入れてしまう小さな子にも安心。飲み込めない大きさで切ればいいのですから。うちは、赤・青・黄色の3色を買って、△〇□を作ってみました。形や色も覚えるのにも役立ちます。
口に入れる心配がなくなったら、数字やアルファベットのマグネットもいいですね。
ママ!冷蔵庫にひらがなマグネット貼ったで!
何何?「は・ら・へ・っ・た」そーきたか。
引き出しの中を自由に触らせる
うちの場合、キッチンの一番下の引き出しは諦めました。何度「ダメっ」て言っても。ストッパーを外して(知恵がついたのね)開けてしまいます。
そこで、一番下のスペースだけは、自由に触らせることにしました。おにぎりマラカスやシリコン型などが魅力的なようです。ただ、引き出しの中を触りだす前に、必ず手洗い、消毒をさせるようにしています。
*洗剤、刃物等は絶対手の届かないところにしまいましょうね。
頼む!麵棒はやめてくれ!
子ども用キッチンを台所のかたすみに
子どもって大人のマネが大好きですよね。児童館でとっても楽しそうにおままごとをする姿を見て、思いつきました。料理中に一緒にしたら、面白いのではないかと。
台所の一角(もちろん火元から離れた安全な場所です)に、簡単な台とままごとセットを置いてみました。すると、一緒にお料理している気分を味わっているようで、ぐずる時間が短くなりました。
トントントン!
お!お料理しているな。
まとめ
いかがでしたか。この記事では、食事作りのときの子どものグズグズに悩む方へ対応方法をご紹介しました。時短調理器具と台所遊びを取り入れて、少しでも楽に作れるといいですね。
でも、毎日のお料理は大変。お惣菜やレトルト、ミールキットなどもうまく取り入れてみましょう。
手の込んだ料理よりアンパンマンカレーの方が好きなのよねぇ…
そのうちおままごとから、料理に興味を持ってお手伝いしてくれるようになるのが理想です笑
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