男性脳と女性脳を理解して夫婦間の方向性を合わせよう!

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家族が増えると、どうしてもママ一人じゃ手が回らないことってありますよね。
そんな時、パパにSOSしようとすると、寝転んでスマホ片手にゴロゴロ・・・。

ちょっと!」と私が声をかけても、「え?どうしたん、なぁに?」と返事をされます。
おいおい(コノヤロウ!)どうしてこんな状況でそんなトボケタ返事が返ってくるんだ!?
こんなに隣で私がバタバタしていても気に掛からないものなのでしょうか(;^_^A

私なら、「ごめん!何手伝ったらいい??」なんて言いそうなものなのに。
男性と女性とでは感覚が何だか違うのかな?なんて感じることってありませんか。
私は子育てをするようになってからより感じるようになった気がします。

きっと二人暮らしの時には、そういったちょっとしたことも気にならなかったのは
私に余裕があったからでしょう(笑)

しかしながら私ももうすぐ3児の母になります。
お願い」しなくても、パパが自ら進んで動いてもらうようにするにはどうしたらいいでしょう?
考え方の違いはまずお互いを理解しないといけませんよね。
なんでわからない?どうして?普通はこうでしょ?
こんなこと思っていても何も変わりませんよね・・・。

男性の考え方をまず私が理解してそこから夫婦間の方向性を合わせていきましょう。

目次

男性脳と女性脳の違いはどんなところ?

「男性脳」と「女性脳」
男女では脳の構造がそもそも違っているってご存じでしたか?
この違いから、一般的には男女は別の生き物だから分かり合えない!
なんて表現したりすることもありますよね。
実際の性別と脳の性別が同じ確率は約90%!!
しかも面白いことに、自分が男性脳か女性脳か見分ける方法は、
薬指と人差し指の長さで判断することが出来ますよ。
薬指の方が長い方は「男性脳」
人差し指の方が長い方は「女性脳」

さて、自分がどちらの分類かわかったところで、
まずは双方の特長をまとめてみますね。

【男性脳】脳構造解説 だから●●的!

男性脳は右脳と左脳の電気信号が弱いと言われています。
つまり、右脳と左脳の間でこの電気信号があまり頻繁に流れていないのです。
男性脳の持ち主が会話をするときは、左脳が活発に働き論理的な会話をすることが出来ます。

【女性脳】脳構造解説 だから〇〇〇が豊か!

反対に女性脳は右脳と左脳の電気信号が強いと言われています。
男性と違って左右の脳の間での電気信号が頻繁に流れています。
なので女性脳の持ち主が会話をするときには、左右の脳が同じくらい働くので、
感情を言語化したり、言葉からイメージすることが得意です。

どうしても衝突してしまうのは問題解決方法が違うから?

脳の構造が違うなら会話がかみ合わなかったり意見が衝突してしまうことも
仕方がないことなんでしょうか(;^_^A

男性脳は論理的な傾向、女性脳は感情的な傾向が強いことが分かりましたよね。
具体的に、男女(脳)間での衝突ができてしまう理由が、
女性脳の方は、言葉の中に自分の感情を込めたり、相手の言葉から感情を読む傾向がありますが、
男性脳の方は会話の中で、自分が発した言葉以上の意味を込めることはありません。

要するに、男性は女性が言葉の裏に隠した感情を読むことが出来ず、
女性は男性が発した言葉以上の意味で解釈してしまいます。
確かにわかる気がします💦

私たち夫婦間の会話でも・・・

HARUママ

今度の休み、子どもたちとどこ行こうか?

パパ

うーん・・・暑いし外遊びはちょっと。
(子どもたちが熱中症になったら大変)

HARUママ

(暑いし・・・出かけるの面倒なのかな?)
じゃあ、水族館とか博物館は?

パパ

今月、結構お金使ってるから節約しなあかんわ!
(本当にお金がない)

HARUママ

(出掛けたくないんやったら、はっきり言ったらいいのに。)

こんな会話がよくありますし、男女脳の思考傾向を把握したうえで冷静に見てみると、
(-_-;)あ、あの時も別にパパは思ったままのことをただ言ってただけ。なんだと理解できました💦

パパが私の気持ちを会話内容から理解できなくても、私がパパの会話内容から勝手に言葉以上の
意味を汲み取ったり思い違いしなければ衝突はなくなるかもしれない!

もしかしたら、冒頭のそばでママが準備に追われていてもゴロゴロしてるのは、
わざわざ手伝ってと言わないとわからないだけなのかも(;^_^A
こっちからしたら「なんでわざわざ言わないとわからないの?」ですが(笑)
男性脳は、言わないなら大丈夫なんだと解釈しているのかもしれませんね💦

言わなくてもわかってよ!は、無理な話なのかもですね。
相手の発言から勝手に感情はこうだ!と予測し、言葉以上の意味を勝手に解釈してしまう女性脳は、
なんだか厄介ですね。
うーん。子どもたちに対しても(我が子はみんな男の子)こういった場面がちらほら。
子どもでも男性脳ってあるんでしょうね。
男の子と女の子ではやっぱり考え方が違いますからね💦

考え方が違っても夫婦が同じ方向を向くための努力

男女で脳の構造の違いから、どうしても男女間の会話や考え方には違いができ、
衝突してしまうことも・・・。

私の希望としては、そこを乗り越えて夫婦間で例えば育児や子供の将来性についても、
意見を出し合って同じ方向で話し合っていきたいのですが・・・。

この考え方の違いをうまく埋めるためには(衝突しない)女性脳の持ち主が、
勝手に気持ちを解釈しない。これに尽きるかもしれません(;^_^A

これまでを振り返っても「なんで?」と思うことは私の勝手な解釈で話がこじれたり、
ただ思ったことをストレートに伝えてくれているだけのパパさんを誤解することがたくさんありました。
なので簡単な解決法は、パパの言葉を私がストレートに受け取るに尽きます(笑)
発言の意味が分からないときには、もう勝手に読み取ろうとはせず
「どういう意味?こういうことなの?」
シンプルにわからないことはそのまま言葉にする方がよさそうですね。

もちろん、女性脳の持ち主が悪いと言った意味ではありませんよ。
考え方の違いを正すのは難しい(もう外科的手術とかそのくらいのレベルよ)ので、
相手の考えの特長を理解したうえで、よし!上手くパパを私の手の上で転がしてやる。
くらいの意気込みでいくほうが心持も断然ラクです(笑)

「なんで?」よりも、「この人はわかりやすい正直者」が正解だったんですね。
彼を見習って私も思ったままにストレートな表現をするのも案外いいのかもしれませんね。
(しんどいから片付けておいて。忙しいからお着替えとオムツ替えを〇時までに!笑)

まだ3歳のハルイチ君でさえ、どうしておやつを(おもちゃ)引き出しに閉まったの?
と聞いたら、「引き出しにしまいたかったから!」と答えます(笑)
彼も男性脳の持ち主でしょう。だからなんで閉まったのよ!はNGですね(;^_^A

もしかしたら女の子に同じ質問を投げたら、「ハルジ君に取られたらいやだから隠したの。」
なんて回答するのかもしれませんよね。

うん、うん。こう考えるとパパも可愛く思えますね(笑)
いかがでしたでしょう。
夫婦間の衝突を少し減らす手立てになったでしょうか?
参考になれば幸いです。

追伸:パパには「お願い」しないとこちらの気持ちはわからないので、ママは素直にSOSするのが◎です(笑)

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