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来年、就学予定のお子様のママさん。
就学のための準備を少しづつ始めている、という方も少なくないはず。

しかしながら、近年は共働き世帯が増えている。
単身世帯=親と同居していない世帯人数は年々増加傾向で、
小学生から学童保育に放課後通っていると回答した世帯も比例して増えてきています。

ゆくゆくは私も正雇用での仕事を検討しているので、
小学校に上がるとなると保育園より帰宅が早くなりますから、
放課後の過ごし方についてはしっかり考えないといけません。

私自身、幼少期はいわゆる『鍵っこ』で母はフルタイムで働いていたので、
放課後は自分で鍵を開けて家に帰って宿題をするなり、友達と遊ぶなり
自由に過ごしていました。 でも、今の世の中何かと物騒です。

当時は学童保育なんてものはありませんでしたから、今は時代の流れとともに
変化していることはありがたいですが、親の目が届かない所で何か事件や事故に
巻き込まれたりなんて心配が頭をよぎります。

万が一の時のために、こどもを守るためのアイテムを今回は調べてみました。
仕事中でも子供の安全確認が出来ればより一層こちらも安心しますし、
家族共有できるのならパパの安心にもつながりますよね?

それでは、まとめてみましたのでご紹介します。

目次

防犯ブザーはもう古い?最新GPS端末の魅力

小学校に入学してすぐ携帯電話を持たせるのはどうかな?
そんな心配をするママもいらしゃると思います。
子どもの行き帰りを送り迎え出来れば最適ですが、
フルタイムママにはなかなか時間的に難しいですよね。

防犯対策』として、私は真っ先に思い浮かぶのが防犯ブザーですが、
田舎住まいのHARUママ家では、一面田んぼだらけのあぜ道で、
ハルイチ君がSOSに防犯ブザーを鳴らしたとして、いったい誰が気づいてくれるでしょうか(-_-;)

防犯ブザーだけでは今やもう古いのかもしれませんね(;^_^A

『まだスマホを持たせるのはちょっと…』『でも防犯対策はちゃんとしたい』
そんなママにおすすめしたいのが👇こちらです。


GPS端末のsoranome(ソラノメ)は、『空』の『目』で「安心」と「余裕」を。
を、コンセプトに開発されたGPS端末です。

緊急時にSOSボタンを押すと保護者のスマートフォンに通知が届いたり、
子どもの移動履歴や、通知機能もあるのでスマホから今現在の子どもの居場所が把握できます。
もちろん、兄弟・姉妹がいても1台のスマホで最大4名まで見守ることが可能です。
(我が家はゆくゆくこども3人なので◎です)

このGPS端末は充電式で、バッテリーは最大で1週間ほど持つのも魅力的で、もしも
バッテリーが切れそうになっても保護者のスマホに通知が届くようになっています。

料金設定も良心的で、初期事務手数料に3300円(税込み)が別途必要になりますが、
月額基本料\539+GPS端末の本体代(一括料金\14,520 or 分割\605×24回)なので、
機能性はばっちりですが料金設定も正直そこまで高くない!(これが大事!)

通う小学校によっては携帯・スマホの持ち込み禁止なんてこともあるでしょうから、
そういうところにおいても魅力的に感じる商品です。
夫婦それぞれのスマホから見守れるのもいいですよね♪

GPS端末のメリット・デメリット【まとめ】

メリット
月額量が安い
帰宅経路や今現在の居場所がいち早くわかる
端末自体コンパクトで見た目が可愛らしい
SOSボタンで親のスマホに通知される
1台のスマホで最大4名まで見守れる(兄弟多くても大丈夫)

デメリット
GPS端末なので、通話機能などはもちろんない
地下鉄や建物内だと反応しないこともある
端末を鞄に入れ忘れたら・・・。(終了)

キッズ携帯の防犯機能は?各社の主力をピックアップ

GPS端末も良いけど、何かあったときに安全確認ができるキッズ携帯の方がやっぱりいい!
そんなママにおすすめしたいのが防犯機能を兼ね備えたキッズ携帯です。
しかしながら、キッズ用携帯にも2種類あり、従来のガラケータイプのものとスマホタイプのもの。

大きな違いは、ガラケータイプはインターネットは利用できず、
通話やメール機能、GPS機能。
スマホタイプ、いわゆるキッズスマホと言われるものは、
普通のスマホにさらに防犯ブザーやGPS機能が搭載されているものをさします。

※ここでは、インターネット利用の出来ないガラケータイプのものを紹介しています。
ネットが使えると、LINEでの子供間のやりとりや、ネットゲームや課金、
新たな悩みが増えそうなので低学年さんはまずはガラケーでいいんじゃないか!?
という私の独断で比較します。

では、大手各社の主力商品を比較してみましょう!

ドコモのおすすめキッズ携帯

キッズケータイ SH-03M(2020年発売)

◆主な機能
・GPS機能
・防犯ブザー
・防水防塵
◆おすすめ防犯機能
「おかえり通知」で保護者のスマホに帰宅をお知らせ、
また指定の見守り範囲からこどもが離れたら通知される
「みまもりアラート」機能が搭載。
◆特典
「ドコモ子育て応援プログラム」への申し込みで12歳まで毎年誕生月に
dポイント3000ポイントを進呈。※ポイントは期間・用途が限定されます。

auのキッズ携帯

mamorino5(2019年発売)

◆主な機能
・GPS機能
・防犯ブザー
・防水・防塵・耐衝撃
◆おすすめ防犯機能
セコム対応で、防犯ブザーストラップを引っ張ると、セコムに通報。
すぐさまセコムから連絡が入り、要請があればセコムが子供の元へ急行してくれる。
もちろん、ブザーを引くと保護者にも連絡通知が行きます。
◆特典
学割プランが適用

ソフトバンクのキッズ携帯

☞キッズフォン2(2020年発売)

◆主な機能
・GPS機能
・防犯ブザー
・防水・防滴・耐衝撃
◆おすすめ防犯機能
24時間365日プロの警備員が出動する「CSPケータイdeアシスト」対応
◆特典
カメラ機能搭載、1回5分以内の通話無料、ソフトバンク同士なら
家族間の国内通話が24時間無料。

機能性や防犯機能は正直、比較してみてもそこまで大きく変わらない印象(;^_^A
各社、GPSや防犯ブザーなんかはもう当たり前なんですね💦
安全確認がすぐできる通話機能がついてるかついていないかが、
GPS端末にするか、キッズ携帯にするかのやはり分かれ道のようですね。
あとは、保護者がどのキャリアを使っているかで料金設定や受けられる特典も
大きく変わります。家族割や学割なんかがそうですよね。
キャリアによって、申し込める時期や年齢が異なるのでここは注意です!

家に着いたから安心じゃないかも?在宅中でも見守るサービスって?

GPS端末やキッズ携帯から自宅に帰ったことが通知されて一安心!
もしも、放課後学童保育に入れなかった・もしくは近くにないなんて場合は、
放課後自宅で一人でお留守番する時間が長くなってしまうことも予想されますよね?
また夏休みなど、長期休暇でママが休めないケースなんかも予想されます・・・。

GPS端末やキッズ携帯で居場所の確認はできるけれど、
在宅時のサポートが出来るものがあればより安心かもしれません。

少し番外編かもしれませんが、お子さんが在宅・お留守番時に見守れるようなそんなサービスも
併せてご紹介したいと思います。

お留守番を見守る便利アイテム

☞家族コミュニケーションロボット「BOCCOボッコ」
ボッコは子どもの留守番を見守ってくれるロボットで、
Wi-Fiと接続することでスマホアプリと連動し、
留守番中のお子さんと気軽にメッセージのやり取りができます。
ロボット自体には「再生」と「録音」機能しかないので非常にシンプルです。

また付属の積み木型センサを設置すると、これが振動感知センサであり、
例えば玄関ドアに設置すれば帰宅やお出かけを察知できますし、
開けられたくない引き出しなんかにも使えます。
まだスマホの操作が難しい年代のお子様にもおすすめです。
保護者が送信したメッセージはロボットが読み上げてくれます。
「おやつが冷蔵庫に入ってるよ!」とか、「宿題終わった?」など、
ロボットを介してメッセージのやり取りができます
積み木型センサは1台に付き8個まで追加可能です。

QZT防犯カメラ

知能自動追跡機能とスマホからの遠隔操作機能を兼ね備えた防犯カメラです。
マイク・スピーカー内臓で外出先からでも話が出来ます。
スマホで音声付きの映像データ保存が可能で、不審者の侵入をしっかりと録画できます。
監視範囲内に何か動きや音を検知するとアプリからスマホに通知設定することも可能。
カメラの取付方法は多様で、天井や壁、机などにも取り付け可能で、お子さんのイタズラ防止も出来ます。

お留守番中の見守り機能が付いたものは、
スマホや携帯の操作が「まだ不慣れなお子さんにはおすすめですよね♪
今回は、お子さんの防犯対策におすすめなGPS端末やキッズ携帯、
お留守番の在宅時の防犯グッズをまとめてみました。
お仕事の休憩中にちょっと確認するだけで、ママの安心も大きいですよね。

みなさまのご参考になれば幸いです。

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