エコー写真が気づいたら消えていた!大切なエコー写真の保存方法

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妊婦検診に行くともらえる、お腹の赤ちゃんのエコー写真
母子手帳に入れて眺めたり、産後は大切な思い出として残しておきたいですよね。

でもエコー写真って、みなさんどのように保存しているのでしょうか?
エコー写真はそのままだと長期保存ができず
数年するとプリントされた画像が消えてしまったりします。
ご存じでない方も多いと思います。(私も知らずにしまっていました…)

そこで今回は、「エコー写真の保存方法」について、
いろいろ保存方法や、保存するためのグッズなどをまとめてみました♪

目次

なぜエコー写真はそのまま保存できないの?

お腹の中の赤ちゃんのエコー写真をもらうのは、妊婦検診の楽しみのひとつ。
私ももらえるのをワクワクして、もらったら1日ずっと眺めていました♪
普段は目に見えない赤ちゃんをイメージできる、とても大切な写真ですよね。

でもエコー写真って、そのままにしておくと画像が薄くなり、
気づけば消えてしまったりすることがあるんです!

原因はエコー写真の素材

エコー写真の素材は、感熱紙。
感熱紙というと、レシートやファックスに使われていますよね。

感熱紙は熱や光に弱く、紫外線や暖房などの影響を受けると、
写真が真っ黒になることがあります。
また、時間が経つと画像が薄くなってしまうため、
2~3年ほどすると、色あせて見えなくなってしまうこともあります。
レシートも放っておくと、薄くなっていたなんてこともあるかと思います。

そのため、妊婦検診でもらったエコー写真は、
適切な方法で、きちんと保存しておくことが大切です。

保存するときの注意点

コピーは禁止!

エコー写真を保存するときは、コピーを使うのは絶対×
コピー機の機種にもよりますが、コピーの際の熱によって、
大切なエコー写真が、真っ黒になることがあります。

一度真っ黒になってしまうと、取り返しがつかないので、
スキャンや写真撮影をしてから、保存するようにしましょう。

冷暗所で保存が◎

エコー写真を保存したくても、すぐにデータ化できなかったり、
保存はしたけど、エコー写真そのものも残しておきたい。
そんなときは、必ず冷暗所の保存するようにしましょう。

光を通さない袋(遮光袋など)に入れて、
できるだけ空気を抜いておくのがおすすめですよ。

エコー写真の保存方法をご紹介!

エコー写真の保存方法としては、データ化やアルバムにする方法があり、
2つを組み合わせることで、よりしっかりとエコー写真を保存することができます。

データ化は、パソコンやスマートフォンに取り込むことで、
画像が薄くなって消えてしまったりする心配がなくなり、
写真としていつでもプリントアウトすることができます。

データ化したエコー写真がたまったら、今度はフォトブックを作成したり、
印刷してアルバムにまとめたりするのも素敵ですよ♪
アルバムにすることで、見たいときにすぐ手に取って見ることができ、
妊娠中の素敵な記念として残すことができます。

写真をデータ化する

スキャンしてパソコンに取り込む

おうちにスキャナーがある場合は、
エコー写真をスキャンしてパソコンに保存しましょう。

もしおうちになくても、コンビニにあるコピー機のスキャナー機能を使って、
USBメモリーやスマートフォンに保存することもできます。

カメラでエコー写真を撮影する

スキャナーを使わなくても、デジタルカメラやスマートフォンのカメラで、
直接エコー写真を撮影する、という方法もあります。

手ブレ防止機能を使ったり、スキャンアプリを使ったりすることで、
さらに上手に取ることができますよ。

専用アプリを使う

最近だと専用のアプリを使って、エコー写真を保存する方法も人気です!

台紙に貼り付けたエコー写真を撮影するだけで、アプリ内に保存できたり、
かわいいフレームをエコー写真につけることができたり、
また、出産した後に、製本してくれるサービスなんかもあります。
基本的には無料で使えるものが多く、様々なアプリがありますよ♪

フォトブックやアルバムに保存する

フォトブックサービスを使う

データ化したエコー写真は、フォトブックサービスを使って、
フォトブックとして残すことができます。

自分でフォトブック全体のレイアウトを選ぶことができたり、
自動でおすすめのレイアウトを決めてくれたりと、
とても簡単に作ることができますよ!

オリジナルのアルバムを作る

自分で手作りして可愛いものを残したい!というママは、
データ化したエコー写真をプリントして、アルバムを作るのがおすすめ♪

エコー写真専用のアルバムなども販売されているので、
どんなアルバムを作りたいかをイメージして選んだり、
空いたスペースに気持ちなどを書き込んで、オリジナルのアルバムを作るのも◎
ご紹介した商品のような、絵本のような可愛いものもありますよ♪

専用のお店に持ち込む

カメラや写真現像のお店によっては、
エコー写真そのものを持ち込むだけで、データ化からフォトブック作成まで、
ひととおりのサービスをしてくれるところもあります。

とってもお手軽なので、忙しいママさんにおすすめです!

マタニティダイアリーを作る

妊娠中の記録を残すための、マタニティダイアリー。
一緒に印刷したエコー写真を貼って、保存するのも素敵ですよ♪

市販のマタニティダイアリーの中には、ご紹介している商品のように、
エコー写真を入れられるポケットがついたものもあるので、
自分のお気に入りのものを見つけてみてくださいね。

大切なエコー写真をステキに保存しよう

妊娠中はいろいろと忙しくて、エコー写真の保存は後回しになりがちです。
気づけばエコー写真が薄くなったり消えていた、なんてことにならないように、
できるだけ早めにデータ化するのがおすすめです。
つわりなどで難しい時は、パパや家族にお願いして保存してもらいましょう。

お腹の中に赤ちゃんがいた思い出のエコー写真を、フォトブックやアルバムに残しておけば、
赤ちゃんが大きくなった時に、一緒に見返すのが楽しみになります。
ぜひステキにエコー写真を残してくださいね♪

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