紙おむつ事情!選び方や便利なグッズをご紹介

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赤ちゃんが生まれたときから使い始める「おむつ」。
毎日使用するものだから、赤ちゃんに優しくて、
一番いいものを選びたいですよね。

でもおむつって種類がとてもたくさんあって、
何を重視して選べばいいのかわからないし、
成長ごとにどんな点に注目して見直したらいいのか…。

今回は、そんな多くのママが悩んでしまう、
赤ちゃんの紙おむつ事情について徹底的にご紹介します♪

目次

紙おむつの基本的な機能や特長

ドラッグストアなどの売り場に、ずらっと並ぶ紙おむつ。
タイプやサイズなどいろいろありすぎて、どれを選んだらわからないですよね。
まずは紙おむつの基本的な特徴についてみていきましょう。

  • 赤ちゃんを寝かせたままおむつ替えできる
  • テープのとめる位置でフィット感を調節できる
  • パンツ型と比べると1枚あたりが安い
  • 新生児サイズがある

紙おむつの一番の特徴は、
赤ちゃんを寝かせたままおむつ替えができるということ。
新生児期で首がすわっておらず、頭がぐらぐらの赤ちゃんでも、
安心しておむつを替えることができます。

また、新生児期の小さい赤ちゃん用の紙おむつサイズもあり、
テープで赤ちゃんとおむつのフィット感を調節できます。
実際使用してみるとわかるのですが、
新生児サイズの紙おむつでも、結構隙間ができたりします…。
つけ方で隙間なくぴったりつけることができるのも、紙おむつのよい点です。

おむつのほとんどは、テープを留める部分に、
目安となる「1,2,3」などの記号があります。
赤ちゃんのおまたにあてて、左右のテープで留めるだけで、
紙おむつは簡単につけはずしができます。

それぞれサイズ別の特徴

サイズは大きく分けて主に6つに分かれています。

  • ブランドそれぞれで、目安体重は少々変わる場合があります。
サイズ目安体重特徴
新生児~5kg新生児期のサイズの目安体重は5kg。
更に小さい3kg以下のものもあります。
S4~8kg足をばたつかせたり、寝返りなど激しい時期。
パンツ型のほうがはかせやすい場合も。
M6~11kg発達によって分かれているものもある。
それぞれ目安体重も違うので注意。
L9~14kg男女でデザインが違かったり、
吸収材の場所がそれぞれ配慮されているものもある。
ビッグ12kg~ビッグではなくXLと表記されている場合もある。
ブランドによってはテープ型がないことも。
超ビッグ15~35kgパンツ型が基本。
「おしっこサイン」もないものがほとんど。

メーカーやブランド紹介

現在、よく見かける紙おむつについて、
メーカーやブランドの特徴などをご紹介します!

GOON(グーン)

「まっさらさらさら通気」「マシュマロ仕立て」などのタイプがあります。
おしっこを素早く吸い込み、吸水量や吸水力に優れているのが特徴です。
むれを追い出して、さらさらの肌を保つ吸水シートで、
おむつかぶれに配慮しています。

ネピア White&Genki

「White」は3時間タイプと12時間タイプがあります。
吸収部分が独自のキルティング加工で、おしっこを素早く吸収し、
湿気を逃すため、通気性に優れています。
就寝時や外出時は12時間タイプ、日中活発に動き回るときは3時間タイプ、など、
使い方によってそれぞれのタイプを選ぶのがおすすめです!

「Genki」は、大きく描かれたアンパンマンが目印!
通気性と柔らかさにこだわった紙おむつで、
肌へ優しいのはもちろん、おしっこの逆戻りを押さえる構造になっています。

Pampers(パンパース)

「さらさらケア」「肌へのいちばん」があります。
最近では、「はじめての肌へのいちばんピュア」もあります。
オーガニックバージンコットンや植物由来繊維を使用したりなど、
赤ちゃんの肌へのやさしさにこだわったシリーズが多いのが特徴!

抜群の吸収力で、厚さはとても薄いですがもれにくく、
また、通気性に優れており、長時間肌がさらさらです。
優れた吸水性と快適性で、肌をおむつかぶれからカードします。

moony(ムーニー)

赤ちゃんの成長ごとにさまざまな機能があり、
赤ちゃんの体にぴったりフィットするのが特徴です。

オーガニックコットンを使用している「ナチュラルムーニー」や、
大きいサイズの「マミーポコパンツ」もあります。
ウエストが柔らかく伸びて、ムレを防止するものや、
吸収ジェルでおしっこをたっぷり吸収するものも。
もれにくい工夫がたくさんされているため、とても安心です。

メリーズ

メリーズは通気性に優れた3層構造のおむつ。
表面にでこぼこがあり、たくさんおしっこを吸収することができ、
ゆるゆるうんちでも広げずにキャッチしてくれます。
ムレにくい工夫がたくさんされており、
吸収してすぐにさらさらになるため、お肌にとてもやさしいのが特徴です。

紙おむつ選びで重視するポイントや替え時

おむつを決めるときに、初めは決めたおむつを使っていても、
使っている途中で、変えようかな?と思ったことはありませんか?
また、赤ちゃんのおむつのサイズアップを考えたときに、
どのようなポイントで決めたら良いのでしょうか。

ご紹介したように、おむつには様々なメーカーがあるため、
体の成長や各時期の悩みに合わせて、こまめに見直すことも大事です。
もらったサンプルを試しに使ってみると、
より合うものが見つかったりすることもありますよ。

  • うんちやおしっこの「もれにくさ」
  • 肌やサイズの「フィット感」
  • かぶれないかの「肌触りのよさ」

今回はおむつを買い替えたり、サイズアップする際に、
ポイントとなる3つについてご説明します!

うんちやおしっこのもれにくさ

おむつをブランドチェンジやサイズアップした、という理由に、
うんちやおしっこがもれるようになったから、というものがあります。

おむつのフィット感が足りない、ということもありますが、
赤ちゃんが成長することでもれることが多くなります。
これは成長によって、おしっこの量が増えることで、
使っていた紙おむつのサイズではおしっこが吸収しきれなかったり、
また、うんちの形状も変わってもれやすくなったりします。

おしっこやうんちをしたときに、おむつがパンパンだったり、
もれることが多くなったときは見直してみましょう。

サイズのフィット感

おむつをつけたときに、ゆるかったりきつかったりすることがあります。
これはおむつのフィット感がないために起こります。

目安の体重を超えたり、肌にゴムの跡が残ったりすることで
フィット感がなくなることが多いため、
サイズアップやチェンジするポイントといえます。
また、テープの位置が一番はじになったり、
赤ちゃんのおへそが丸見えになっているときも、
そのおむつがフィットしていない可能性があります。

かぶれないか肌触りのよさ

おむつの肌触りのよさは、とても大事なポイントです。
赤ちゃんのおしりはとってもデリケート!
また、通気性がよくないとおむつかぶれの原因になったりします。

紙おむつは毎日使うものなので肌に優しく、吸収力がよいものがおすすめです。
特に新生児のときは肌が弱いため、
その時期だけでもオーガニックコットンを使った特別なおむつを使うなど、
紙おむつを使い分けするのもいいですよ!
おむつかぶれなど肌トラブルが気になった場合は、
おむつを見直してもいいかもしれません。

私が紙おむつを選んだポイント!

私は母からのすすめで、
産後はずっとパンパースを使用していました。
小さい赤ちゃんだったので、おむつがぶかぶかで、
ほんとにつけ方がこれでいいのかな?と思ってました。
今思えば、3kg以下のおむつを買ってつかっていたら、
もっとフィットしていたのかもしれません。

フィットはそこそこしていましたが、
おしっこやうんちは5回ほどはもれてしまいました…。
おむつ替えに慣れておらず、うまくつけれていなかったことや、
赤ちゃんのうんちの形状もゆるかったからだと思います。

新生児期が終わったら、サンプルでもらっていたおむつを使ってみることにしました。
おむつって同じように思えて、全然違うんです!
まったく湿っていなくてさらさらのものや、
おしっこのラインがくっきり表れるものなど、
様々なおむつを使うことで多くの発見がありました。

現在はムーニーに落ち着いています♪
これは安かったので、お店でたまたま買ったのですが、
今までで一番フィット感を感じました。
ギャザーをおむつをしたら外に出さないといけませんが、
ムーニーは勝手に出てきてくれるので、おむつ替えの手間がありませんでした。
(私の中ではすごい革新的でした!笑)

しかし、おむつの中のムレが少し気になるのが難点です。
今まではなかったのですが、少しおむつかぶれを気にしてしまいました。
もちろん、それぞれのメーカーやブランドには良い点もあるし、悪い点もあるので、
実際に使ってみて、より赤ちゃんに合っていて、
良いものを選ぶのが大事だと感じました。

おむつ替えに便利なグッズをご紹介!

おむつ替えには、自宅だけでなくおでかけ先など、
所かまわず様々なトラブルが発生します!
私の場合は、おしりの汚れが落ちなくてこすってしまい、
おむつかぶれを起こしてしまったことがあります…。

おむつ替えの悩みを解消することで、
赤ちゃんもおむつ替えを嫌がることなく、おとなしくしてくれますよ♪

そんな、よくある悩みを、解消できるグッズをご紹介します!

紙おむつのごみ箱

離乳食が始めるまで、赤ちゃんのうんちなどのおむつは、
思ったよりも臭わなかったりします。
私も100円ショップのフタつきのバケツを使っていたりしました。
しかし、離乳食が始まって食べ物を食べるようになると、
臭いが急に気になってきます。

そんなときは、市販のごみ袋がつけれる紙おむつごみ箱がおすすめです!
Sサイズのおむつなら約25枚ほど捨てられます。
消臭力も強く、デザインもとてもシンプルで部屋にもなじみやすく、
また、市販のごみ袋がつけれることで、カートリッジが不要なため、
経済的でとても便利ですよ♪

使い捨ておむつ替えシート

たくさんうんちをしていると、拭いている間に背中を伝って流れてしまったり、
ベットシーツが汚れてしまい、余計大変な仕事が増えてしまいますよね。
そんな時には、使い捨てのおむつ替えシートが便利です!

外出先のおむつ替えベッドでもとても活躍します!
おむつ替えをしても周囲が汚れるストレスもなく、
汚れても捨てるだけなのでわずらわしさもありません。

また、おむつ替え時だけではなく、お昼寝時のおねしょ対策用や、
離乳食の食べこぼしなどにも使用できます。
吸水や防水に優れているので、1~3枚ほど持ち歩くと、
外出したときにも活躍すること間違いなしです!

汚れふき取りミスト

おしっこやうんちによる肌荒れが心配なときは、
汚れふき取りミストがおすすめです!
拭く前におしりにシュッとひとふきするだけで、
こびりついたうんちなどの汚れが、するっと取れますよ。

おしりを拭くときに、こびり付いた汚れを取ろうとして、
どうしてもおしりを擦ったりしてしまいますが、
拭いた後に、赤ちゃんのおしりが赤くなってたりすることも…。
なかなかおしりふきだけでは汚れが落ちなかったりします。

ひとつ持っておくだけで、使うおしりふきの枚数も節約でき、
また、肌にもとてもやさしいのでおすすめです♪

赤ちゃんにやさしい紙おむつを選ぼう♪

赤ちゃんが長く、一日中身に着ける紙おむつ。
できるだけ赤ちゃんが快適なものを選んで、
自由にのびのびと動いたり、遊べたりできるといいですね♪

気分を変えたり、たまたま安かったおむつを買ったら、
意外にも赤ちゃんに合っていた、なんてこともあります。
肌がかぶれない優しい素材のおむつや、
吸収力がよく朝までぐっすり寝て欲しい、など、
赤ちゃんのことを考えて、ぜひ悩み別のおむつを選んでくださいね!

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