新型コロナウイルスの影響により薬局・ドラッグストアでは、
マスクの売り切れが続出‼
はたまた高額で転売される事態に・・・。
まして、こども用マスクが再入荷されているところなんて見かけません。
我が子を守るために親としては手洗い・うがいやアルコール消毒など
出来ることは徹底したいものです。
しかしながら!
売っていないマスク。
ならば作るしかありません!!
ということで今回は、
手縫いでの簡単マスクの作り方&おすすめグッズをご紹介します。
簡単!!こども用マスクの作り方
はじめにお伝えしておくと、私は裁縫がとても苦手です。
お写真を拡大して見ないでくださいね(;^_^A なかなかの仕上がりです(笑)
こんな私でも作れましたので市販マスクの入荷までの代用としてでも
ご活用ください♪
簡単3ステップの手縫いマスクの作り方♪
☞まず準備するもの
- ガーゼ生地(私は沐浴用のガーゼを使いました)
- マスク用丸ゴム(手芸店で販売しています。)
※ガーゼは30分ほど水通しをし、干してから使います。
※ガーゼのサイズですが、
縦➡お子さんの鼻上から顎下くらいまでの長さ×3
横➡お子さんのお顔の横幅の長さ×2+4㎝ほど
縦幅は三つ折りにして縫うのでお子さんのサイズの
3倍の大きさ、横幅は2㎝ずつ端を織り込んで二つ折りにするので、
お子さんのサイズの2倍+余白分の4㎝の長さで裁断してください。
(ハルイチ君は縦7センチ・横12センチでしたので、
縦21センチ・横27センチに布を裁断!)
①写真のように三つ折りにします。
②端から2㎝ずつ織り込み二つ折りにします。
③赤線部分を手縫いし、(簡単に波縫いでもOK)両端の筒に耳紐を通せば完成です。
完成です♪
ちなみに近所のお店ではマスク用の丸ゴムがどこも売り切れでした。
代用品として私は手芸店で売られていたゴム紐を使用しました。
インターネットではまだいくつか種類があるようです!
ハルイチ君の大好きな乗り物アップリケ効果で
嫌がらずに着けてくれました!
女の子用ならレースやリボンをつけるだけでも可愛く作れますよ。
布マスクだとちょっと心配!に役立つグッズ
簡単にマスクが完成!
でも、布マスクだけで本当に予防ができているのか心配・・・
市販の不織布マスクと比べると布マスクでは予防の観点で
その性能は大きく劣ります。
マスクをしていれば『大丈夫』というわけではありません。
新型コロナウイルスだけに限らず、よく聞く感染症の類は
くしゃみ・鼻水・せきにより感染します。
まず基本的な咳エチケットとしてマスクを着用することが大切です。
特にこどもは自分の手で鼻や口、顔を触りがちです。
ウイルスが手に付着し、その手で自分の口や鼻・目を触ることで
起こる接触感染にも注意しなければいけません。
そういう点では、布マスクをしっかりしておけば直接手で口や鼻を触りにくくなります。
感染症対策として、布マスクは一役買ってくれそうです。
そんな布マスクの効果をさらに高めてくれそうなのが『マスクスプレー』です。
最近ではウイルスだけでなく、花粉にも効果が期待できるものが数多く販売されています。
マスクスプレーの効果は除菌・抗菌・バリア機能を高めてくれるものなど様々です。
中にはアロマ効果も期待できる香り付きのスプレーもあります。
効果と好みに適したものを是非使いたいですね♪
手作り布マスクの洗い方
繰り返し使用可能で経済的な布マスクですが、
一度使って洗わずにそのままは危険です。
使ったらきちんと洗ってしっかりと乾かす!が大切です。
ただしマスクなので、ウイルスがマスクに付着している可能性があります。
洗濯機にそのままポイっ!では、ウイルス除去はできていません。
正しい方法でこまめに手洗いしましょう。
布マスクの洗い方
☞準備するもの
- ゴム手袋
- 衣料用洗濯洗剤
- 塩素系漂白剤
- 清潔なタオル
- ①衣料用洗剤にマスクを約10分浸したあと水道水でしっかりすすぎ、水気を切ります。
- ②塩素系漂白剤を水1Lに対して15ml溶かしてマスクを10分浸し、水道水でしっかりすすぎます。
- ③清潔なタオルに挟んで水分を取る。
- ④形を整えて干します。
手洗いだと面倒ですが、目に見えないものだから(さらに子供のものなので)こそ
こまめな対策が必要です。
ただし他の人のマスクと一緒に洗うのはNGです。
(※写真のマスクは両方ともハルイチ君のものです)
マスクを洗濯した後はしっかりと手を洗いましょう。
まとめ
コロナウイルスの影響でマスクや除菌剤など品薄状態。
はじめのころにもっと意識してせめて子どもたちの分は
しっかりと準備しておくべきだったと今さらながらに反省しています。
ですが後悔しても仕方ない!(切り替えが早い)
出来ることからコツコツと対策することが今は大切なのだと思います。
今回は布マスクの作り方、手洗い洗濯方法、お役立ちグッズを
ご紹介しました。
特にお洗濯の方法は個人的にびっくり・・・なんて手間なんだと(笑)
いえいえ。
我が子を守るためには少しの手間も惜しみません。
まだまだ収束の気配がありませんが、しっかり対策していきましょう!
どなたかの参考になれば・・・
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