1歳を過ぎると歩きだす子が多いので、
自然と外で遊ぶ機会も増えてきますよね。
砂場や泥遊びなど、外でのいろいろな刺激のあるものがたくさん!
夢中になっていて、いつの間にか服が泥だらけで大変!なんてことも…。
実は泥汚れってとっても落ちにくく、
洗濯をする多くのママの悩みでもあります。
今回はそんな「子供服についた泥汚れ」について、
簡単に落とす方法や、落とすときのポイントなどをまとめてみました!
子供服の泥汚れってどんなもの?
子供服の泥汚れとされるものには、大きく分けて2タイプあります。
- 砂場やグラウンドの細かく乾いた砂による汚れ
- 泥遊びや雨の日の泥はねなど湿った泥による汚れ
お子さまがちょっと地面に座ってしまって、
それがさらさらと乾いた細かい砂であれば、
手でサッと払えばすぐに落とすことができます。
しかしこれが湿り気のある泥汚れである場合には、
すぐに簡単に落とすことが難しく、服のシミにもなりがちです。
なぜ泥汚れは落ちにくいのか
赤ちゃんの頃は動くことが少ないので、
ミルクなどの吐き戻しによる汚れが多いですよね。
子供となると外遊びの泥や砂をはじめとして、
食べこぼしや絵の具・ペンなどが原因となることがほとんどです。
これらは「不溶性」であることが多く、
水や油にも溶けないので、特に落ちにくい汚れです!
また泥は粒子も細かいので、
服に染み付いたり、繊維の奥まで汚れが入り込んでしまうので、
汚れたらすぐに洗濯しましょう。
子供服についた泥汚れの落とし方!
前述したとおり、泥汚れはなかなか落ちにくいものですが、
ポイントをおさえればおうちでも簡単に落とすことができますよ♪
準備するもの
- 水をためられる器(バケツ・シンク・洗面器など)
- 固形石鹸
落ちにくい泥汚れを落とす手順
天日干しで1時間ほど乾燥させると、
子供服についた泥が乾燥します。
ここで子供服についた泥をしっかりと叩き落としましょう!
歯ブラシなどでブラッシングすると、繊維に入り込んで、
よりきれいに泥汚れを落とすことができます。
もし固形石鹸がない場合には、いつもの粉や液体洗剤でも◎
ぬるま湯は40度くらいにして、つけ置き時間は15分ほどが目安です。
子供服をバケツから取り出したら、
汚れの部分に固形石鹸をこすりながら塗っていきます。
いろいろな方向から手もみすることで、
汚れをしっかりと落とすことができます。
石けんがついた状態で15分以上放っておいたら、
再び40度くらいのぬるま湯をバケツにためてよくすすぎます。
以上の手順がひととおり終わったら、
洗濯機でいつも通りの洗濯をしましょう。
泥汚れにおすすめの固形石けん!
普段の洗濯では落ちにくい頑固な汚れをしっかりと落とすウタマロ石けんです!
SNSでも話題となっており、汚れや生地になじみやすく、
衣類が傷みにくいのもうれしいですね♪
最近ではこのままウタマロ石けんを使うのが大変という方のために、
セットすれば手を汚さずに服に塗ることができる、
ウタマロ石けん専用のケースも販売されています。
またSNSでは使う分をあらかじめカットしておいて、
使いたいときに1個取り出して使う、という便利な方法もありました!
瓶に入れておくと、見た目的にもインテリアのようで可愛いですね♪
汚れを落とすときのポイント
- 洗濯表示を確認する
-
洗う前に子供服の洗濯表示を確認して、
洗濯方法や使用できる洗剤を確認しておきましょう。デリケートな素材な服であると、
ごしごしともみ洗いには向いていません。自宅で洗濯ができない服に汚れがついてしまった場合には、
クリーニング店に相談するのも◎ - 色落ち・漂白テスト
-
色落ちする可能性のある服は、
あらかじめ綿棒に少量つけて、目立たないところでチェックしましょう。綿棒でつけたら、その部分にドライヤーをあてて、
色落ちや脱色が起きないかを確認して、
大丈夫であれば使用するようにしてくださいね。
泥汚れの落とし方をマスターして楽しい外遊びを♪
頑固な泥汚れって落とすのがとても大変なので、
子供が泥に汚れていると焦ってしまいますよね…。
今回ご紹介した泥汚れの落とし方をマスターすれば、
子供服が泥で汚れてしまっても、落ち着いて対処することができます。
子供が小さいときであれば、「砂場着」なんかもいいですね♪
大きくなったらスポーツなどで泥汚れも増えていくかもしれないので、
今のうちから知っておいてマスターしておくといいかもしれませんよ!
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