子ども服は買ったりもらったりすることが多いですが、
なんだかもったいなかったり、思い出を振り返ったりなど、
様々な理由から捨てづらくてたまりがちですよね。
気づいたら数が多くなりすぎて、収納場所がなく、
収納に困ったという方も多いのではないでしょうか?
今回は子ども服をすっきり収納するアイデアとして、
100円のグッズやカラーボックスを使った方法など、コツ&アイデアをご紹介します!
子ども服を収納するときの悩みとは
子どもってほんとにどんどん大きくなるので、
「この前買った服がもう着れない!」なんてことが起こったりします。
(私はそれが嫌で少し大きめのものを買ったりしていますが、ブカブカです笑)
子ども服を収納する悩みは人によって様々ですが、
特に多い悩みには次のようなものがあります。
- 思い出の子ども服を捨てられない
- 服のサイズが小さいので収納しづらい
- 量が多くて収納のスペースに入りきらない
今回はこれらの悩みを解決するコツやアイデアをまとめてみました!
収納場所はどこがいい?
子ども服の収納場所ですが、頻繁に出し入れするので、
リビングにするのがおすすめです!
子どもは遊んだり食べこぼしで服を汚しやすく、
1日に何度も着替えをさせることもあります。
そのため、1日の多くを過ごすことになるリビングに服を収納してあげると便利ですよ!
一方で、季節外れでしばらく着ない子ども服や、
サイズアウトしてしまった子ども服は、リビングから離れた部屋に収納しても大丈夫でしょう。
2階建ての場合は、頻繁に着る服はできるだけ1階に収納した方が楽です。
毎朝保育園に送っていくときに、わざわざ2階へ服を取りに行かなければならなくて大変です。
子ども服の収納場所は、よく使うものほど、
リビングなどの生活の中心となる場所に置くのがおすすめですよ♪
こども服の収納はDIYする?
収納スペースが足りなかったり、服が小さくて収納しづらい場合は、
家の中の開いているスペースを収納スペースとして作り変えてしまったり、
既存のアイテムを活用して収納アイテムを作ってしまう方法である、
DIY(自分で手作り)がおすすめですよ!
DIYすればコストを大きく抑えることができたり、
好みの収納アイテムを作りことができます。
また、完成に向けて作るのも楽しさがありますよ♪
- 部屋の雰囲気に合わせられる
-
DIYであれば思い通りに作れるので、
部屋の雰囲気に合った色や形のものを作ることができますよ♪ - 愛着が出る
-
子どもと一緒にDIYすれば、できあがった収納アイテムに対して、
子どもも愛着を持って使ってくれるかもしれませんよ!
子ども服の収納は100円グッズが役立つ!
DIYといえばホームセンターのイメージがありますが、
最近ではダイソー・セリア・キャンドゥなど、
各100円ショップのアイテムが、子ども服を収納するときにとっても便利!
100円のアイテムであれば、コストを抑えることができ、
ひと手間加えるだけで、とても可愛い子ども服の収納アイテムを作ることができますよ♪
それだけでも収納アイテムとして使えるものも多く販売されていますが、
ここではDIYして作る収納アイテムの一部をご紹介するので、
子ども服の収納スペースや、アイテムをDIYするときの参考にしてみてくださいね!
便利な100円ショップのグッズ
- プラスチック製のバスケット
-
子どもの下着などをタンスの引き出しにしまうと、
大きさも小さいので、ごちゃごちゃしがちです。そういうときは畳んだ下着などを、
100円ショップで売っているプラスチック製の小さなバスケットに入れてから、
タンスにしまうときれいに収納することができます。 - 突っ張り棒
-
たいていの100円ショップに突っ張り棒が売っているので、
壁と壁の間にセットするだけで、簡単に収納スペースに変えることができますよ!
タンスと壁の間に隙間があれば、押し入れやクローゼットのデッドスペースや、
おうちの使っていないカラーボックスに取り付けるだけで、
簡単にハンガーラックを作ることができます。突っ張り棒を使えば、子ども服だけでなく大人の服も収納できたりなど、
赤ちゃんが大きくなっても、収納に大活躍するアイテムですよ♪ - キャスター付きのカゴ
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ベッド下のスペースは、キャスター付きのカゴを使うと有効活用できます!
ベッド下は高さがないため、あまり背の高いカゴは使えませんが、
そのぶん横幅が大きくとれるので、ちょっと大きめの服やもらったおさがりの服など、
しまっておくのにちょうどいいですよ♪アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) - 衣類圧縮袋
-
100円ショップには、衣類圧縮袋も売っています!
衣替えなど頻繁に着ない服や、着れなくなった服なども、
圧縮すればかさばらずに収納することができます。子ども服を収納するのにはぴったりの大きさのものもあり、
また圧縮袋は透明のものが多いので、どんな服をしまったのかが一目で確認でき、
何が入っているかがわかるので便利ですよ♪
カラーボックスを使った収納術
子ども服の収納アイディアのひとつとして、
突っ張り棒とカラーボックスを組み合わせて作るハンガーラックがあります。
カラーボックスを組み立てたら縦に置いて、
最上段とその下の段を仕切っている板を外して突っ張り棒をセットすると、
子ども用のハンガーラックに早変わりします!
あまり重いものをかけると、突っ張り棒が外れてしまったりするので注意が必要ですが、
干したTシャツやワンピースなどの子ども服を、畳まずにそのまま収納できるので便利ですよ!
サイズアウトしたときの収納
子ども服でありがちなのは、すぐにサイズアウトしてしまうことです。
サイズアウトしてしまった服は手放す方がスッキリしますが、
なんだか捨てられずにとっておきたくなりますよね。
そんなサイズアウトした子ども服を収納するときの注意点を紹介します。
- 圧縮袋を使う
-
サイズアウトした子ども服は、圧縮袋にいれて収納するようにしましょう。
圧縮袋にいれるとコンパクトに収納できるので、
そのぶんだけ収納スペースも増え、活用することができますよ♪ - 中身がわかるようにしておく
-
取り出す機会の少ない服は、どこに収納したかわからなくなることがよくあります。
そこで、サイズアウトした子ども服を収納するときは、
中が見えるタイプの圧縮袋を使ったりして、
サイズや中身がわかるようにしておくと◎
子ども服は工夫しながらすっきり収納しよう♪
DIYなど自分で作ってみるとなると、難しく感じるかもしれませんが、
工具や工作の経験がなくても、思ったよりも簡単に作ることができるので、
楽しみながら挑戦してみてくださいね!
きれいに収納されているとママも気分が上がりますし、
ちょっとした収納のコツをしれば、誰でも簡単にすっきり収納することができます。
またご紹介した方法以外にも、収納方法や便利なグッズはたくさんあるので、
一度100円ショップやホームセンターをのぞいてみるのも◎
きっと素敵な収納方法が見つかりますよ♪
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