赤ちゃんが少しずつ成長してくると、
「なにか習い事をさせたいな」と考える方も多いと思います。
私も、ひーたんに何か習い事をさせたいと思っていた一人で、
特に、何かあった時にひとりでも泳げるように、
「ベビースイミング」に興味を持っていました!
コロナウイルスで、体験できるのは先になりそうですが、
今回はそんな「ベビースイミング」について、
私が調べたベビースイミングの効果や、
いつから水泳を始めてもいいのかなどをまとめてみました!
「ベビースイミング」って何?
「ベビースイミング」とは、赤ちゃんと保護者が一緒にプールに入って、
水中で簡単な運動をすることをいいます。
ベビースイミングは、スイミングと言っても、
本格的に泳ぐことを目的とするものではありません。
コーチの指示に従って、プールの中でママやパパに抱っこしてもらいながら、
ジャンプしたり、浮かんだりなど、様々な運動を行います。
赤ちゃんが泳ぎ方を身につけるよりも、
プールで水に触れて慣れることが一番の目的です。
内容的には、赤ちゃんが楽しく水に触れれるように、
おもちゃを使ったり、遊びを取り入れたりする内容が多いようです。
ベビースイミングの効果
ベビースイミングは赤ちゃんだけでなく、
ママやパパと一緒に水の中で体を動かします。
ここでは、ベビースイミングの主な効果についてご紹介します♪
- 親子のコミュニケーション
-
ベビースイミングを通して、赤ちゃんとママやパパが触れ合うことで、
赤ちゃんと楽しいひとときを過ごすことができますよ!
また、視線を合わせてスキンシップを図ると、
赤ちゃんは水の中でもリラックスできます。親子のコミュニケーションをしっかりとることができるので、
赤ちゃんの心身の成長に、良い効果があります。 - 水に慣れる
-
ママのお腹の中で、10ヶ月間赤ちゃんは羊水の中に浮かんでいました。
そのため、「生まれる前から赤ちゃんは泳ぐ能力がある」、
と言われることがあります。赤ちゃんの頃は、水に対する恐怖心も少ないので、
ベビースイミングで水に慣れておくことで、
その後も水を怖がらずに、お風呂や水遊びを楽しむことができます! - 運動機能の発達
-
水の中では浮力が働くため、赤ちゃんが自分で動きやすくなります。
水中で自由に動くことで、赤ちゃん自身の運動能力が発達します。 - 友達ができる(社交性・協調性)
-
ベビースイミングで、他の子と一緒にプールで遊ぶことで、
挨拶をしたり、順番を守ったり、一緒に過ごすことで、
社交性・協調性が身につきます。また、同じ年頃の子や、ママやパパと知り合うきっかけにもなり、
情報交換もできるので、ストレス解消にも◎ - よく眠るようになる
-
ベビースイミングで、水の中で全身を動かすことで体力を使い、
疲れてぐっすりと眠るようになります。
私も中学の頃プールで泳いだ後は、授業中に眠たくなったものです笑 - ママやパパの運動不足・ストレスの解消
-
ベビースイミングは赤ちゃんだけでなく、
ママやパパも体を動かして筋力を使います。
家にいて中々外出できなかったり、運動不足やストレスが溜まっている方も、
こどもと遊びながら動くだけでも、十分な運動になります。
いつから始められる?
ベビースイミングは、生後6ヶ月頃から始めることができます。
最近では、生後3~4ヶ月から参加できるスクールもあるようです。
それぞれのスポーツジムやスイミングスクールによって、
参加できる時期が異なるので、事前に調べて確認しておくようにしましょう。
おすすめは、見学や体験会に参加してみること!
ベビースイミングと言っても、プログラムなどはジムやスクールが違いますし、
月々料金がかかるものですし、すぐには決められないという方も。
見学や体験会に参加することで、どんなことをするのかや、
どんな雰囲気なのかを感じることができるので、安心ですよ♪
参加するときの準備や持ち物
ベビースイミングに参加してみよう!と考えたときは、
まずは必要な持ち物を準備しましょう。
基本的な持ち物をこちらではご紹介しますが、
ジムやスクールごとに必要なものもありますので、
事前に確認しておくようにしましょう!
- 赤ちゃんの水着・スイミングキャップ
- おむつ
- タオル
- お茶・水
持ち物を準備しよう
- 赤ちゃんの水着・スイミングキャップ
-
ベビースイミングに参加する際は、ジムやスクール独自の水着や、
スイミングキャップを指定している場合もあります。
事前に確認しておくようにしましょう。指定がない場合は、赤ちゃんが動きやすく、
保湿性に優れている水着がおすすめです♪ - おむつ
-
これは調べるまで知らなかったのですが、
「水遊び用のおむつ」「洗えるおむつ」などがあります!
専用おむつの着用を義務付けている場合もあるので、
こちらも事前に確認しときましょう。もちろん、プールからあがった後に着用するおむつも、
忘れずに持参するようにしましょう。 - タオル
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プールからあがったあとに体や髪をふくときや、
休憩時間に赤ちゃんの体を保温したりするのに便利です!
大判のハンドタオルやバスタオル、
フード付きのタオルや、ラップタオルなど様々なタイプがありますよ♪ - お茶・水
-
ベビースイミングで運動した後は、とっても喉が渇きます。
お茶や水などの、赤ちゃんが水分補給できるものを準備しておきましょう。
ベビースイミングの注意点
とっても楽しいベビースイミングですが、
いくつか気をつけたい点もあることを知っておきましょう。
- 感染症のリスクがある
-
必ずしも感染するということではありませんが、
プールの水から感染しやすい病気として、プール熱や結膜炎などがあります。
特に赤ちゃんの免疫が落ちていると、感染しやすくなります。体調がよくないときは無理をせずに、
ベビースイミングは控えるようにしましょう。
また、プールに入った後は、赤ちゃんの様子は変わりないか、
しっかりと見てあげてくださいね。 - 無理に参加させない
-
はじめから水が怖くない赤ちゃんもいれば、
入っただけで泣いてしまう赤ちゃんもいます。ベビースイミングの目的は、プールや水に慣れることが一番!
赤ちゃんが嫌がっている時は、無理に参加せずに、
慣らして、水遊びが楽しめるようにしていきましょう。 - プールの後は体を冷やさない
-
プールに入った後は、思った以上に体が冷えます。
体が冷えると、風邪をひく原因となるため、
プールからあがった後は、早めに体の水分をふいて髪の毛を乾かすなど、
体を冷やさないようにしましょう。
赤ちゃんと一緒にベビースイミングを楽しもう
ベビースイミングは、赤ちゃんだけでなく、
ママやパパも一緒に楽しめるのが良いところ!
赤ちゃんの体の機能が鍛えられたりするだけでなく、大人もリフレッシュできたり、
親子でベビースイミングを楽しむことができますよ♪
今はコロナウイルスの影響もあり、ジムやスクールがお休みのところが多いですが、
落ち着いたら、私とひーたんもベビースイミングに参加してみたいと思います!
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