前まではそんなことはなかったのですが、
最近ひーたんの寝相がとても悪く、朝起きるとまくらは絶対ずれてますし、
夜中に寝返りで私の上に乗っかってきたりすることもあります。
成長したんだな、と思うのと同時に、
あまりにも寝相が悪いと、大丈夫なのかな?と心配になったり、
気になって夜中に起きてしまったりしますよね。
そこで今回は、「赤ちゃんの寝相」について、
寝相が悪い原因や、悪い時の注意点などをまとめてみました!
寝相が悪い時は直した方がいい?
赤ちゃんの寝相が悪いからと言って、直す必要はありません。
珍しいことではないので、心配する必要もなく、対策もしなくて大丈夫です。
しかし、寝相が悪い時に、汗をたくさんかいているときは注意!
暑くて動き回っている可能性があるので、部屋を涼しくしてみたり、
服装を少し薄手にしてみたりと、赤ちゃんが過ごしやすいように工夫してあげましょう。
赤ちゃんの寝相が悪い原因
赤ちゃんの寝相が悪い原因は、大きく分けて4つあります。
- 体が発達した
-
生まれたばかりの赤ちゃんは、ねんねしかできませんが、
寝返りができるようになる生後5ヶ月ごろになると、
骨や筋肉、神経などが発達してきます。この頃ぐらいに寝相が悪い場合は、寝返りの練習をしていることもあります。
体がもっと成長して、自然と寝返りができるようになってくると、
寝相の悪さも少しずつおさまってくるので、
あまり心配しすぎずに、見守ってあげてくださいね♪ - 眠る場所が暑い
-
赤ちゃんが寝ているときに暑いと感じると、
大人と同じように布団を蹴ったり、涼しい場所を探して動き回ったりします。
これはひーたんもよくあることで、唸りながら足をバタバタと動かすので、
そんな時は、背中などで暑くないか体温を確認したりしています。赤ちゃんは大人よりも新陳代謝が良いので、体温も高めです。
ママやパパが快適でも、赤ちゃんが暑い可能性もあるので、
暑くないか様子をみてあげましょう。 - 体調が良くない
-
大人が体調が悪い時に、寝苦しくて動くことがあるように、
赤ちゃんも同じように、寝られなくてごろごろと動くことがあります。体調が良くない時は、寝相もそうですが、
夜泣きなどもひどい時があるので、赤ちゃんの様子をチェックしましょう。 - レム睡眠の時間が長い
-
人間は寝ている間、深い眠りのノンレム睡眠と、
浅い眠りのレム睡眠を繰り返しています。
夢を見たり、寝返りをうったりするのは、このレム睡眠と言われています。大人と比べると、赤ちゃんのレム睡眠は短く、何度も繰り返すのが特徴です。
そのため、眠りが浅く、寝相が悪くなったりします。
寝相が悪い時の注意点
赤ちゃんの寝相が悪く、よく動くときは、
ご紹介する3つのポイントに注意してあげましょう。
- 落下に気をつける
-
赤ちゃんが寝ている間に動き回ってしまうと、
ベッドから落ちてしまう可能性があります。柵付きのベビーベッドは、頭や手足をぶつけても大丈夫なように、
衝撃を和らげるベビーベッドガードをつけたり、
高さがないように、同じ布団で寝たり、ベビー布団を使うのがおすすめです。 - 寝冷えに気をつける
-
赤ちゃんの寝相が悪いと、自分で毛布を蹴ってしまい、
お腹が冷えてしまう可能性があります。毛布がなくても赤ちゃんが冷えないように、
上下がつながっている服や、腹巻を着せてあげると◎
他には、スリーパーなんかも脱げることがないので安心ですよ♪1年中手放せない!「ふくふくガーゼスリーパー」をご紹介 私はひーたんと一緒に寝ていて、寝るときに、寒くないかな?と思ってブランケットをかけるのですが、赤ちゃんからすると暑いのか、すぐに足で蹴ってしまったり、ばたば… - 窒息に気をつける
-
寝相が悪いと、赤ちゃんが周りにあるものに顔を押し付けたり、
埋まってしまうことで、窒息する可能性があります。赤ちゃんがどんな感じで動くかはわからないので、
なるべく赤ちゃんの周りには、柔らかいクッションやぬいぐるみなど、
置かないように気をつけましょう。
寝相が悪さは性格が関係している?
赤ちゃんの寝相から性格がわかる、とアメリカでは言われています。
寝相に性格や、深層心理が現れるそうで、性格の傾向がわかるそうです。
占いみたいで、なんだかちょっとおもしろいですね♪
- 大の字
-
仰向けで寝ることの多い赤ちゃん。
中でも「大の字」に寝る赤ちゃんは、精神的に安定しています。
自信があり、オープンな性格のようです。 - 横向き
-
赤ちゃんが横を向いて、膝を曲げて寝ているとき。
精神的にバランスがとれており、安定した性格のようです。 - うつ伏せ
-
「うつ伏せ」は、ママのお腹の中に似ている体制。
自分が中心になりたいタイプで、周りに気を配れる性格のようです。
赤ちゃんの寝相の悪さは成長の証!
寝相の悪さといっても、新生児の頃から寝相が悪いために、
この記事を読んでいる方は、少ないのではないでしょうか?
現に私も「赤ちゃんの頃はまったく動かなかったなあ」と感じています。
生後6ヶ月を過ぎたあたりから、枕が気づけば布団の外にあったり、
きちんとかけていた毛布が、まったくかかっていないこともありました。
同時に、赤ちゃんが眠たくなると手足がポカポカしてくるのも、
最近になってようやく感じることができるようになってきました。
子育てしていると、不思議なことってたくさんありますよね。
今までと変わったことが起こった時は、過剰に心配せずに、
ひとつの成長の証だと考えて、優しく見守ってあげてくださいね。
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