赤ちゃん語にはどんな意味がある?赤ちゃんの言葉一覧

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赤ちゃんの言葉は「あー」「うー」といったクーイングや喃語から始まります。
気づけば少しずつ意味のある言葉になっていて、
最近ではひーたんも何かを訴えることが増えてきました!

赤ちゃんがおしゃべりし始めると、
できるだけ何を伝えようとしてるのか知りたいと思いますよね♪

そこで今回は赤ちゃんの言葉について、赤ちゃん語にはどんな意味があるのかや、
覚えやすい言葉などを言葉一覧と一緒にご紹介
します!

目次

赤ちゃんの「言葉の成長」とは

赤ちゃんは生後2ヶ月ころから、「あー」「うー」「だー」といったように、
文字では表すことが難しいような声を出し始めます。

これがクーイングや喃語と呼ばれる言葉の始まりのことで、
まだ意味のある言葉ではありません。

そこから少しずつ唇を震わせたり、「パパパ」などの破裂音・連続音を発することで、
声の出し方や、言葉の出し方を覚えていきます。
生後10ヶ月頃になると、たくさんの音を並べておしゃべりしているように話し出すこともありますよ!
(ひーたんも言葉は多いですが、何を伝えたいのかまだわかりません。)

はっきりと意味のある言葉を発するのは、1歳頃が一般的のようです。
「ママ」「わんわん」など、意味のある言葉を一語ずつ発して、
2歳頃になると2語になり、少しずつ発語を増やしていきます。

赤ちゃんは言葉が話せなくても、ママやパパの話す言葉はたくさん吸収しています。
言葉を促すために、喃語の頃から「うんうん」「そうだね」などと声をかけたり返事をしてあげたり、
赤ちゃんの気持ちを代弁してあげたりしてあげてくださいね。

赤ちゃんへの言葉の教え方

赤ちゃんはママやパパの会話を聞かせることで、
自然と言葉を吸収することもありますが、
言葉を引き出してあげることも重要だとされています。

赤ちゃんが気になったものがあれば、「これはお花だよ」「わんわんがいるね」など、
物の名前を教えてみたり、「おいしいね」など気持ちを代弁するのも◎
言葉と感情や物を繋げてあげましょう。

一方で「赤ちゃん語で話しかけるよはよくない」という説もありますが、
赤ちゃん語で話しかけられた方が、言葉を言葉を覚えるという研究結果も発表されています。

赤ちゃんはママやパパとコミュニケーションを取る中で、少しずつ言葉を覚えて正していきます。
赤ちゃんのうちからきちんとした言葉を意識させることも大切ですが、
まずは言葉を発して伝わるというコミュニケーションの楽しさを重視してみるといいのではないでしょうか。

言葉を理解するポイント

赤ちゃん語の意味を理解するポイントは、
赤ちゃんの周辺にあるものや置かれている状況、また仕草などをよく観察することです。

赤ちゃんが何か言葉で訴えてきたときは、
わからないからといって放っておかずに、できるだけ状況を理解してあげるようにします。

はじめは連続音・破裂音・母音などの、発しやすいものから発し始めます。
言葉の一覧を参考にしながら、赤ちゃんの言葉の意味を理解したり、
これから覚えさせたい言葉があれば繰り返したりしてみてくださいね!

他にもベビーサインと呼ばれる、伝えたいことを指を使ったりして、
赤ちゃん自身が伝えられるように覚えさせるのも◎

赤ちゃんの言葉一覧をご紹介!

赤ちゃんが発しやすい言葉は、連続音や母音・破裂音などが多く、
身のまわりのものをそのような音にして発します。

自分の発した言葉がママやパパに伝わり、
それが伝わったときに赤ちゃん自身もコミュニケーションの楽しさがわかります!

赤ちゃん言葉で話しかければ、言葉の覚えも早くなり、
ボキャブラリーも少しずつ増やしていくことができます。
積極的に赤ちゃんとお話するようにしましょう!

ここでは赤ちゃんの言葉一覧をご紹介します!
赤ちゃんにたくさんはなしかけてみてくださいね♪

人、動物編

ママ まー、まんま、ま
パパぱー、ぱーぱ、ぱ
おじいちゃんじいじ
おばあちゃんばあば
おにいちゃんにぃに
おねえちゃんねぇね
にゃ、にゃんにゃん、にゃあにゃ
わんわん
ねずみちゅーちゅー、ちゅー
はとぽっぽ
にわとりこっこ
んま、おんま
むいむい
とっと、とと

行動編

足・歩く  あんよ
座るおっちん、えんこ、ちゃんこ
噛むかみかみ
立つたっち
かゆいかいかい、かきかき
片づけるないない
お参りなむなむ、あーん
寝るねんね
おしっこしっし、しー、ちっち
うんちもー、もーもー
食べるもぐもぐ、ごっくん
洗うきれーねー、きれいきれい

もの、事柄編

洋服べべ、おべべ
帽子あっぽん、しょっぽ
くっく
靴下たんたん、たった、たー
おめめ、めんめ
おっぱいぱいぱい
お腹ぽんぽん、ぽんぽ
ごはんまんま
麺類ちゅるちゅる、ちゅーちゅー
牛乳みー、みーく、にゅーにゅー
お風呂ぽちゃ、おぶちゃ、たんたん
抱っこだー、だっだー
おんぶおんも
汚いばっちい
だめめ!

言葉を促す方法とは

絵本の読み聞かせをする

読み聞かせに使う絵本は、赤ちゃん向けのものがおすすめ!

赤ちゃんが喜ぶ擬音やオノマトペ、言葉が繰り返される絵本など、
読み聞かせることで、言葉の発達に役立ちます。

動作をしながら話しかける

赤ちゃんとコミュニケーションをとる際には、
ゆっくりはっきり話しかけてから動作を行うようにすると◎
その際には、なるべく短い文章で話しかけるといいですよ。

赤ちゃんにとって音がとらえやすいので、
少しずつ言葉が理解できるようになり、短い単語を離せるようになります。

赤ちゃん同士で遊ばせる

保育園や幼稚園に通うようになってから言葉が増えた、と感じる方も多いように、
赤ちゃん同士でも遊んだり関わったりすることで刺激を受け、
たくさんおしゃべりするようになります。

同年代の赤ちゃんと遊ぶことで、言葉の発達のきっかけになりますよ!

赤ちゃんの言葉をママやパパで引き出そう

赤ちゃんはママやパパと会話することで、自分の意志が伝わったと感じて、
自己肯定感を高めていきます。
中身のある会話はまだ難しいかもしれませんが、
言葉に笑顔で応えることで、赤ちゃんの表現力を豊かにすることも期待できます。

お互いが積極的にコミュニケーションを取ることが言葉の成長にもつながるので、
ぜひたくさん話しかけてあげてくださいね!

もちろん、言葉の成長には個人差があるものです。
なかなか言葉を発しないからと言って、愛情不足を心配することはありません。
赤ちゃんのペースに寄り添って、ゆっくり引き出してあげるようにしてくださいね♪

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