赤ちゃんとのおでかけってとっても楽しみですよね!
まだ小さいと、赤ちゃんはなるべく近くで触れ合っていてほしいと考え、
抱っこ紐を購入しようと考えるのではないでしょうか?
でも抱っこ紐ってメーカーも種類もたくさんあって、
実際、人気の抱っこ紐がどのようなものなのかわからないですよね。
今回は、そんなたくさんある抱っこ紐の中から、
私が購入した、エルゴベビーの「ADAPTクールエア」についてご紹介します!
記事の中ほど↓↓にも著者音声があります!ぜひ聴いてくださいね(๑′ᴗ‵๑)
人気のエルゴベビーの抱っこ紐!どんな種類があるの?
抱っこ紐のメーカーとして人気のエルゴベビー。
抱っこ紐の購入を考えたときに一度は目にするのではないでしょうか。
実は、エルゴベビーの抱っこ紐って種類がたくさんあるんです!
私も購入しにお店に行ったときに、見た目はほとんど変わらないのに、
値段が大きく違うので聞いてみると、旧型と新型だったことがありました。
2020年現時点で、エルゴベビーがメインで販売しているのは2種類になります。
- OMNI360(オムニ スリーシックスティ)
- ADAPT(アダプト)
それぞれの特徴を解説していきます!
OMNI360(オムニ スリーシックスティ)
エルゴベビーの抱っこ紐のOMNI360の一番の特徴は「4WAY」であること。
抱っこ紐ひとつで、対面抱き・前向き抱き・おんぶ・腰抱きの、
4つのパターンの抱っこができます!
赤ちゃんが大きくなってくると、まわりを見たくてキョロキョロしたりします。
OMNI360は、前向き抱っこができるので視界が広くなり、
赤ちゃんもご機嫌で抱っこ紐でおでかけしてくれるでしょう。
成長に合わせて、形を変えて抱っこできる点がポイントです。
ADAPT(アダプト)
OMNI360は前向き抱っこができるのに対して、
ADAPTは前向き抱っこはできません。
抱っこ方法は、対面抱き・おんぶ・腰抱きの3つ。
生地はコットンタイプとメッシュタイプがあります。
ADAPTは、抱っこ紐のカラーバリエーションが多く、
値段がOMNI360よりも安いのが特徴です。
また、その機能性と値段のバランスがちょうどいいので、
初めての抱っこ紐におすすめです!
エルゴベビーADAPTのメリットとデメリット
実際、初めての抱っこ紐として、
エルゴベビーのADAPTクールエアを私は購入しました!
その良かった点や悪かった点をまとめてみましたので、
購入のご参考になればと思います♪
ADAPTのよかったところ!(メリット)
- 体への負担が少なく、抱っこがしやすい
- インサートなしで、抱っこ紐ひとつで抱っこが可能
- 新生児から4歳ごろまで、長く使える
体への負担が少なく、抱っこがしやすい
体への負担が少ない、ということは、
抱っこ紐の一番のポイントといえるでしょう。
ADAPTは肩と腰で支える抱っこ紐ですが、
肩のクッション性がとても高く、長時間の抱っこでも体が疲れません!
赤ちゃんの体重を分散して支えることができるため、とても安定感があります。
また、小柄な方やなで肩の方でも、肩紐をクロスにして装着できるため、
抱っこ紐がずり落ちる心配という方にもおすすめです。
インサートなしで、抱っこ紐ひとつで抱っこが可能
新生児から抱っこ紐を使用するときは、
赤ちゃんをしっかりと支えるために、インサートが必要になります。
インサートとは、赤ちゃんを包んでから抱っこ紐に装着する必要があり、
抱っこ紐とは分離して存在するオプション商品です。
インサートの中は結構狭く、長時間の使用は赤ちゃんが可哀想でした。
ADAPTはインサートなしで新生児から使用することができます!
インサートで赤ちゃんを抱っこしてから、抱っこ紐につける手間がないため、
赤ちゃんに抱っこ紐に入ってもらって、そのまますぐに装着できます。
つけ外しも多い抱っこ紐は、簡単に装着できることは、
とても大事なポイントといえます。
新生児から4歳ごろまで、長く使える
抱っこ紐は対象年齢が記載されていますが、
赤ちゃんの体重などで体への負担が多くなり、
対象年齢よりも使用できなくなったり、買い替えたりする場合もあります。
ADAPTは体への負担が少ないため、大きくなっても長く使うことができます。
新生児から買い替えることなく、3歳まで長く使えるのはいいですよね。
また、赤ちゃんの成長に合わせてサイズも調節でき、
形を変えて使用することができます。
ADAPTの悪かった点(デメリット)
- 慣れるまではつけ方が難しい
- 負担が少ない分、持ち運びの場所をとる
慣れるまではつけ方が難しい
ADAPTに限らず、抱っこ紐の多くは装着が難しいと感じることが多いです。
これは、抱っこ紐をつけるのに慣れていないことが原因と考えられます。
ADAPTも装着に慣れるまでは少し難しいかもしれません。
抱っこ紐でおでかけするまでに、
装着の仕方をおうちなどで練習をしておくとよいでしょう。
抱っこ紐のつけ方の動画などもありますので、
購入前に確認しておくことをおすすめします。
負担が少ない分、持ち運びの場所をとる
肩や腰への負担を少なくするために、肩紐のクッション性が高く、
そのこともあり、ADAPTは持ち運びが少し大変です。
肩紐が大きいので、持ち運びがかさばることはもちろん、
リュックなどに収納することもできません。
持ち運ぶ際は、抱っこ紐を収納するカバンを作っておいたり、
抱っこ紐収納カバーなどがあると良いでしょう。
ADAPTクールエアを購入した私の感想
私が「エルゴベビーADAPTクールエア」を抱っこ紐に選んだ理由は、
新生児から使える、という点と、体への負担が少ない、という点でした。
新生児から使えて、簡単につけ外しができる
はじめに、抱っこ紐が新生児から使えたらいいな、と思っていたので、
あまりメーカーなどを気にしていなかったのですが、
赤ちゃんと自分への体の負担がないか、というのを考えました。
エルゴベビーは新生児から使用することができ、インサートなしで抱っこできます。
面倒くさい手順などなく、シンプルに抱っこ紐だけで抱っこできる、ということが、
購入するときの大きな決定点になりました。
また、抱っこ紐が簡単につけられるか、という点も大事です!
健診のときはもちろん、トイレに行くときも外したりしなければなりません。
抱っこ紐をつけ外しする機会はおでかけの中でたくさんあります。
その点でも私はエルゴが一番楽だと思ったので、選びました。
体への負担がないと、おでかけがより楽しい!
赤ちゃんとのおでかけって結構する機会が多いんです。
一ヶ月健診もそうですし、書類の手続きで役所に行ったり…。
そのため、抱っこしたときに体の負担が少ないという点がとても大事です。
抱っこ紐を購入するときに、ママさん達に聞いてみたり調べてみると、
「抱っこ紐を買ったけど、体の負担が大きくて結局買い替えた」、
なんて声も多くみられます。
エルゴベビーの抱っこ紐は、肩紐がとても分厚く、
赤ちゃんを肩・腰で支えるようになっています。
他の抱っこ紐で抱っこしてからエルゴベビーを使用してみると、
その負担がないことにびっくりします!
長時間使用していても、私は体が痛くなったことはありません!
しかし負担を少なくするために、クッション性が高く、
かさばって少し荷物が多くなってしまう点が難点だと思います。
抱っこ紐をする時に、赤ちゃんの足が心配だった -音声付
抱っこ紐のほとんどは海外メーカーですが、
赤ちゃんを抱っこするときに、足をがばっと開く必要があります。
私がはじめて抱っこ紐で抱っこしたときは新生児の時だったのですが、
足をぐっと開くのがちょっと心配でした…。
というのも、開こうとしてもうまく開かないんですよね。
それこそ股関節脱臼なども赤ちゃんはあるので、
一度、健診の際にお医者さんに相談してみました。
抱っこ紐を抱っこする際は、足がまっすぐになることのほうがよくないそうです。
足はカエルのようにM字に開くことが大事なようで、
エルゴベビーの抱っこ紐は自然にサポートしてくれるようになっています!
抱っこ紐で抱っこするときは、最後に鏡でチェックして、
左右同じように足がでるように気を付けて抱っこしています♪
怖いときは無理せずに、少しずつ練習して使用してみてくださいね。
いまでは赤ちゃんの少し剥げた頭をみながらのお散歩が
とても楽しいです♪
抱っこ紐でたくさん赤ちゃんとおでかけしよう!
赤ちゃんとのおでかけって、ワクワクとドキドキでいっぱいですよね!
抱っこ紐はお店で試着できたりもしますので、
実際に試着して使用感を試してみてから購入するのも良いでしょう。
1ヵ月健診から赤ちゃんのおでかけデビューをする方が多く、
少しずつですが、産後に抱っこ紐で赤ちゃんとおでかけすることは、
ママ自身のリフレッシュにもなりますよ♪
自分や赤ちゃんに合った抱っこ紐を選んで、
おでかけをたくさん楽しんでくださいね!
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