0歳児とのスキンシップってどうとるの?月齢で違う遊び方!

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0歳児の赤ちゃんは新生児の産まれたてホヤホヤ!の子から、もう立って早い子は歩くよ!という生後11か月の子までいます。大人は1年では大して変わりませんが、子ども(特に0歳児の赤ちゃん)は1年でものすごく成長しますよね。

そんな赤ちゃんを見ているのは幸せなんだけど、どうスキンシップをとったらいいのかわからない…と困っている方はきっと多いはず。1年でそこまで成長する赤ちゃんですから、月齢別でスキンシップのとり方や遊び方も大きく変わってきます。今回は、そんな悩みを持つママ必見です!0歳児の赤ちゃんとの遊び方とスキンシップのとり方を月齢別にご紹介します!

目次

月齢で違う!0歳児との遊び方

新生児~3か月

新生児

新生児の時期は首も座っていない、抱っこすら怖い時期。私は娘が新生児だった時、「赤ちゃんはまだ近くのものしか見えていないよ」と助産師さんに言われたので、ずっと近くでいないいないばあをしていました。
ほかには、手のひらに指をあてるときゅっと握ってくれたり、口元に手を持っていくと吸うという赤ちゃんならではの反射を楽しんでいました。いないいないばあは至近距離でできるので、娘がパパとママの顔を覚えるようにと思ってしていたことです。まだけらけら笑う時期ではないので、楽しんでいたかはわかりませんが、泣かずにママの顔をじっと見てくれました。

生後1か月

やっと外に出せるようになる時期です。まずはしっかりと抱っこして、一緒に5分から始める日光浴をしてみましょう。私は生後1か月7日くらいで抱っこをして家の周りを歩いたり、徒歩1分の公園で日光浴をしたりしていました。その際は、とにかく話しかけていましたよ。まだ言葉はわからなくても、赤ちゃんにたくさん話しかけたほうがいいと教えてもらったので、「お外気持ちいいね」「これはブランコだよ」「今日はいい天気だね」と何でもいいので話しかけることを心がけていました。
抱っこをしてあたたかい日光の下で歩いているだけで、スキンシップになります。室内では、新生児の頃と同じように至近距離のいないいないばあをしていました。

生後2か月

外にはだいぶ慣れる時期ですね。私の娘は、早くもこの時期にほとんど首が座っていました。
この頃していたスキンシップは、私が仰向けで布団に横になり、娘とお腹をくっつけていたことです。娘はママのお腹でうつぶせ状態。赤ちゃんのうつぶせはSIDSにつながる危険もあるので、絶対に目を離さないこと、長時間しないことを心がけて行いましょう。少しずつ笑顔が見られてきます。

生後3か月

予防接種を始めるのが少し遅くて、私の娘はこの時期から病院に通い始めました。車デビューです。
娘は車が大好きで、乗ると機嫌がよかったです。パパの運転でちょっと近所の公園に行ったり、じいじとばあばの家に行ったり。その間にママと、おもちゃがつかめるかという遊びをしていました。
車の中でも、チャイルドシートをのぞき込んで話しかけてあげることを意識していました。この頃からガラガラを数秒間だけ握ることができていました。人の顔を見て笑うようになり、100日記念の写真はいい笑顔でした!

生後4か月~6か月

生後4か月

生後4か月になると、私の娘は寝返りをマスターしました。ちょっと早い時期なのでうつぶせには気を付けていました。生後4か月はめちゃくちゃ暑い時期だったのであまりくっついてあげられませんでしたが、くっつかない方法で遊んでいました。
それは…「タオルで綱引き」と「タオルで滑り台」。
段々と物をつかんでられるようになったので、タオルで綱引きをしました。もちろん、娘の力に合わせてです。もう一つはタオルで滑り台。台と言っていますが、台はありません。ただ娘をタオルの上であおむけにして、遠くからママの近くへ引っ張るという遊び。これならくっつかずに娘も楽しんでいました。タオルなので、背中の汗も蒸れにくいです。
近くに来るときは「ばあ!」「よいしょー!」「はいこんにちは!」など声掛けが大切ですよ。表情を付けて変えるとさらに楽しいですよ。

生後5か月

成長の早い娘は座ります。座るので、また新しい遊びを考案しました。
まだまだ残暑があったので、これまたくっつけない。タオルの滑り台は座ってしまってひっくり返るようになったので卒業。おすわり時期の遊びは、万歳してツンツン。ママの真似を若干(ほんとに一部)真似するので、「ばんざーい!」と言ってからの脇ツンツン。こちょばしが全身効く娘はゲラゲラ笑っていました。
また、おすわりをマスターしたわけでもなく、たまにひっくり返っていたので、背中側から遊ぶことが多かったですね。手だけ歌に合わせて動かさせるというのもしていました。

生後6か月

本当にびっくりするくらい成長が早い娘はハイハイの兆候を見せます。土下座のような恰好をして手をピーンと伸ばすという、なんとも面白いポーズをしていました。
私はそのころ、なぜかお尻ブームが到来していたので(笑)お尻を突き上げる娘のお尻を「しりしりしりしり!!」と撫でくりまわしていました。股関節のこちょばしが大好きな娘。そのまま勢い余って仰向けになったとき、股関節をツンツンして遊んでいました。

生後7か月~9か月

生後7か月

ハイハイはできないまま、なぜかつかまり立ちをしようとしていました。机の上になんか物が置けません。
この頃、私は娘の脇を支えて「歩く!歩く!」とそのまま床をトントンさせて前進する遊びをしていました。何が何でも立ちたい娘。少しでもその感覚をつかめませようとしていましたね。
しかし、やりすぎ注意。早い段階で無理に立たせようとするとO脚になりやすいそうです。娘は床の感覚が気に入ったようで楽しそうにしていました。また、ハイハイは結局土下座ポーズから進展していなかったので、布団の中に隠れて声だけ出し、ママを見つけるかくれんぼをしていました。

生後8か月

とうとうハイハイができました。なので、ひたすらママが家を歩いて娘が後を追うというプチ鬼ごっこをしていました。そして、そうしていたのもつかの間。すぐにつかまり立ちをマスター。そして伝い歩き。
つかまり立ちをしたら、テーブルの逆側から「ヤッホー」と変顔をしていました。とにかく赤ちゃんは人の顔を見て笑いますね。

生後9か月

なんと立った。これにはみんな驚きでしたが、義母だけ驚かず。
パパは生後8か月で立ったそうです。立って頭をかいたり手をぱちぱちしたりするほど余裕のある娘。真正面から抱きしめて一緒に布団にダイブする遊びをしていました。
ちょうどラグビーが盛り上がった時期で、夫がハマりきっていたせいか技の名前を言いながら遊んでいましたね。

生後10か月~11か月

生後10か月

新生児だった娘はとうとう歩きます。まだ走りはしませんが、けっこうテクテク歩きます。
この時は立って歩いた状態でママの真似をさせてみるなどの遊びをしていました。歩けるようになって視界が変わったのか、いたずら大好きになって困りましたね。

生後11か月

ほぼ1歳も同然ですね。もう歩くのが早くなりつつあり、そしてどんどん賢くなります。
キッチンの入り口のバリゲードを突破します。最近は手2本じゃ足りなくて、足も使うようになりました。
最近の娘のハマりはパパとママの乳首をつつくこと、パパのへそをほじること、毛を引っ張ること、眼鏡を奪って隠すこと、パパのお腹をポンポンと太鼓代わりにすること。もうこの時期になったら遊びを考案する必要はなく、勝手にパパとママで遊んでますよ(笑)

まとめ

現在11か月になる娘の様子を、新生児から思い出してまとめてみました。本当にあっという間の1年だったなと思います。3月で娘は1歳になります。1歳になったらもっと賢くなっていくんだと思うと楽しみですが、やはり成長はうれしい反面寂しいですね。思い返せば、生後1か月で公園に一緒に行っていた娘にはもう会えないですし。

だから1日1日を触れ合って、笑いあって、楽しくママも一緒に成長できたらなと思います。

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