暑い季節になるとプールに入りたくなりますね！
夏にたっぷり遊べてこどもも大人も楽しいプールですが、
赤ちゃんがプールに入れるのはいつからかご存じでしょうか？
初めてプール遊びをさせてあげたい！と思いながらも、
いつからいれていいものか悩むママやパパもいますよね。
そこで今回は夏にぴったりの記事！
赤ちゃんの初めてのプール遊びについて、
いつからプールに入っていいのかや、おむつはどうするかなど、
気になる点についてまとめてみました！
赤ちゃんの初めてのプールはいつから？
赤ちゃんだからといって、プール遊びができないわけではありません。
成長から言えば生後7～9ヶ月頃の赤ちゃん、
つまりお座りできる頃であれば、プール遊びをすることは可能です。
この頃になれば、プールで遊ぶための体力もついている子が多いです。
中には成長が早く、生後5～6ヶ月頃でお座りできる赤ちゃんもいますが、
まだプール遊びができる体力はついてないので注意するようにしましょう。
プール遊びを初めてするときは、おうちのベランダやお庭などに、
おうち用のビニールプールを設置して遊ばせてあげましょう。
暑い日は赤ちゃんはあせもができがちなので、
汗を流す感覚でプールに入れてあげるといいですよ！
プールはお風呂とは違った感覚が味わえるので、
赤ちゃんもプールデビューをきっと喜んでくれますよ♪
プールに入れる際のおむつはどうする？
おうちでのプールはお座りができるころからOK！
しかし、公共施設のプールはおむつがはずれて、
自分の意志でトイレができるようになる2～3歳ころからにしましょう。
水遊び用のおむつが販売されているため、
おむつが外れる前から公共施設のプールに入ってもいいのでは？と思いますが、
水遊び用おむつはうんちはキャッチしてくれますが、
おしっこはおむつから外に出て行ってしまいます。
そのため、衛生面から水遊び用のおむつで利用することを、
禁止しているプール施設がほとんどです。
中には水遊び用おむつでの利用を許可している施設もあるので、
どうしてもプールに連れていきたい場合は、
事前に調べてから出かけるようにしましょう！
公共施設のプールの場合は、プール熱などの感染症にかかる危険性もあるので、
無理をしてまで公共のプールに連れていくことはおすすめできません。
赤ちゃんのプール遊びで注意したいこと
- 水深・水温をチェック
-
赤ちゃんは水深10cmのところでも溺れてしまいます。
滑ってうつぶせになってしまった場合は、鼻と口がふさがってしまうからです。溺れる時はあばれるイメージがありますが、
赤ちゃんは静かに沈んで溺れるので、
ちょっと目を離していたすきに溺れていた、ということもあります。水深は赤ちゃんの腰より下で、太ももが浸かる程度の深さで十分です。
また、遊んでいる間は目を離さないようにしましょう。水温は25度くらいの少しぬるめに調節してあげてくださいね。
- 紫外線対策をしっかり
-
赤ちゃんのデリケートな肌に紫外線をたくさん浴びると、
大人よりもひどいやけどのような症状になりがちです。ビニールプールの場合はプールを置く場所を日陰にしたり、
屋根付きのビニールプールにするなどの工夫にして、
なるべく直射日光があたらないようにしましょう！日陰がないときや公共施設の場合は、赤ちゃん用の日焼け止めを塗って、
ラッシュガードやTシャツなども着せてあげましょう。
帽子なんかも可愛くていいですね♪
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-
赤ちゃんは大人に比べると、胃の筋肉が弱いのですぐに吐いてしまいます。
食後すぐにプールに入ってしまうと、吐いてしまうことがあり、
公共プールの場合は他の人に迷惑がかかってしまいます。赤ちゃん自身も体力を消耗してしまうので、
食後や授乳・ミルクの後は30分～1時間は消化の時間を考えて、
すぐにプールに入れるのは避けるようにしましょう。 - 長い時間入れ過ぎない
-
いつもはいっているお風呂と違って、プールの温度は低いので、
赤ちゃんの体温が下がりやすい環境です。はじめはプールに浸からせる時間は5分程度にして、
体温がしっかり戻ってからまた5分プールにいれる、というのを繰り返しながら、
少しずつプールに慣れさせるようにしましょう。体温が下がっていないかを確認するためには、
赤ちゃんの体に触れたり、肌や唇の色を観察したりするようにしましょう。
長くても1日30分程度で終わらせるようにしましょう。
まずは水に触れて少しずつ慣れさせてから！
赤ちゃんにプールなどの水遊びをさせる際には、まずは水に触れて慣れさせましょう！
すぐにビニールプールにいれなくても、
レジャーシートを敷いて、その上にシャワーのように水をまいてもOK！
水をバシャバシャさせて、遊びながら水に慣れさせるようにしましょう。
水遊びをする際に、お風呂で使っているおもちゃや水遊びグッズを用意しておくと、
赤ちゃんもプールを楽しむことができます！
もしおもちゃがないという場合でも、家にあるペットボトルや紙コップを使って、
絵を書いたり、ぷかぷかと水に浮かべたりすれば、
水遊びのためのおもちゃを簡単に作ることができますよ♪
ベビーバスをプールに
スイマーバのマカロンバスは、人気のベビーバス！
ベビーバスとして販売されていますが、プールなど水遊びにもぴったりです！
約5Lの少ない水をためることができるので、節水にもなり、
赤ちゃんが入った時にちょうどいい水かさになります。
空気入れが付属しているので、購入してすぐに楽しめるのも嬉しいですね♪
底部も空気入れで座り心地も良いなど、嬉しいことだらけの商品です！
小さめなビニールプールで
直径114cmのとってもコンパクトなビニールプール！
カラフルなカラーリングが可愛いですね。
床面にも空気が入る作りなので、赤ちゃんの足元も安心です。
水を浅めに入れて遊ぶことができるビニールプールなので、
はじめてのプール遊びにもぴったりですよ♪
値段もとってもお手軽ですが、エアーポンプは付属されていないので、
別売りのものを購入する必要があります。
また、プールのサイズが小さいと感じた場合は、同じ種類のサイズ違いの物もあります。
ラッシュガード水着で日焼け対策
赤ちゃんの日焼けや体の冷えが気になるときに便利な、ラッシュガード水着です！
日焼けを守るために袖丈や着丈が長く、UPF50＋なので紫外線もしっかりとブロック！
それでいて伸縮性の高いストレッチ素材でできているので、
さらっとした肌触りで、着ていても清涼感を感じることができます。
カラーやデザインも多く、どれを選ぼうか迷ってしまいますね♪
別売りの帽子と組み合わせてもとってもおしゃれですよ！
バスタオル&水遊びおもちゃセット
水遊びをするためのグッズがひととおり揃っているセット商品です！
アヒルのぷかぷかと浮かぶおもちゃをはじめ、
つないだり重ねたりできるカップや、水分補給もできるストローボトルなど、
必要なものを一回で揃えることができるのは嬉しいですね！
水遊びが終わったら、一緒についてくるバスタオルで、
しっかりと赤ちゃんの水気を拭きとってあげましょう！
バスタオルには名入れもできるので、プレゼントにもぴったりですよ♪
水遊び用オムツで安心して水遊び
水遊び用オムツがあれば、安心して水遊びをすることができます！
水を吸い込みにくい素材でできているので、
オムツがパンパンになって動きにくくなることもありません。
体にしっかりとフィットするので、うんちが漏れにくく、
おしっこもしっかりと吸収してくれますよ。
赤ちゃんとのプールは様子を見ながら楽しもう
プール遊びはいつもと違う感覚を味わうことができるので、
赤ちゃんの様々な成長を促してくれる効果的な遊びです！
しかし、水遊びをするにあたって危険もあります。
溺れてしまわないようにすることはもちろん、
熱中症や脱水症状になってしまわないかや疲れすぎないかなど、
大人が様子を見ながら遊ばせてあげるようにしましょう。
プールで遊んだ後は水分補給をしてお昼寝をするなど、
生活リズムにも気を配りながら、プール遊びの時間を調節しましょう。
安全や健康に気をつけながら、夏を満喫するプール遊びを家族で楽しんでくださいね！
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