おうちを公園に！室内ジャングルジムの効果と選び方｜おすすめ3選も紹介

雨の日、暑い日、寒い日。公園に行けないけれど運動させたい！そんなときに活躍するのが室内用ジャングルジム。

でも、ジャングルジムって結構大きな買い物ですよね。（金額的にも、スペース的にも）しかも、ブランコや鉄棒、滑り台がついているタイプや、コンパクトに収納できるタイプ等、色々な種類があるのも悩みどころ。

この記事では、室内ジャングルジムを選ぶときのポイントや効果、実際に使ってみてよかったおススメを紹介します。

室内ジャングルジムの効果

運動不足の解消

外に遊びに行けない日でも、子どもが体を動かして遊べます。外遊びができない日は子どもが体力を持て余してしまい、夜なかなか寝てくれないことってありますよね。でも、家の中にジャングルジムがあれば運動不足解消。ストレス発散にもなり、夜ぐっすり。子どもだけでなく親にとってもメリットがあります。

筋力アップにつながる

登ったり、降りたりすることで、子どもはいつもの生活の中では使われない筋肉をたくさん使います。

バランス感覚や柔軟性が身に着く

落ちないようにバランスを取るため、自然にバランス感覚が鍛えられます。また、格子の間をくぐったり、身体をよじる曲げるといった動きをすることで柔軟性が身に着きます。

うちの1歳児。落ちそうで落ちない！室内ジャングルジムでかなりバランス感覚が鍛えられたと思います。但し、公園のジャングルジムでも同じように登ろうとするので、注意が必要です。

判断力や想像力が育てられる

子どもが自分で体をコントロールしてジャングルジムに登ることで判断力が育てられ、脳に良い刺激を与えてくれます。また、ジャングルジムを何かに見立てて遊ぶことができるので、想像力が育まれます。

室内ジャングルジムの選び方｜３つのポイント

年齢・体重に合っているか。

室内ジャングルジムは6歳までの設定のものが多いです。長く使える玩具だといえます。購入を考えている方は、早めに導入して長く楽しむことをおすすめします。年齢によって遊び方も変わってきます。注意点は年齢以外に体重制限があること。体重は25ｋｇまでと設定されているものが多いです。年齢に比べて身体が大きな子の場合、年齢が範囲内でも体重が基準を超えることも。思いがけないケガに繋がることもあるので、購入前に確認しましょう。

ちなみに、うちにあるジャングルジム（ロングスロープキッズパーク）は長男の同級生のアイちゃんのお下がりです。当時5歳でしたが、学年で一番大きなアイちゃんはもう使えないとのこと。次男カンちゃんのために譲ってくれたのでした。次男用のはずでしたが、長男は当時小さめさん。長男は5歳でも十分使えました。

部屋におけるサイズか

購入してからサイズが合わずに部屋におくことができなかった。または、ジャングルジムに部屋を占領されてしまうことも少なくありません。
特にすべり台がセットになっているものは注意が必要。ジャングルジムの大きさだけでなく、すべり台を取り付けた際のサイズも確認しましょう。ぎりぎりのスペースしかないと、滑り台を滑った先が壁の場合も。

壁ぎりぎりに設置するのは、危険です。ちなみにうちの場合は、6畳の子ども部屋に、ピープルのジャングルジム1台とロングスロープキッズパークと段ボールハウスがあります。いっぱいいっぱいで、学習机をおくスペースはありません。

収納できるか

ジャングルジムによっては、折り畳みができるタイプもあります。リビングに置かざるをえない場合は、来客時や掃除をするときに片付けないといけないこともありますよね。折りたたみができるタイプだと、コンパクトに収納することができます。

室内用ジャングルジム　よくある質問

何歳から遊べる？｜0歳から

どんな遊びができる？｜遊び方は無限大

どの位の広さが必要？｜2畳は必要

床は傷つかない？｜マットをひこう

おすすめ室内用ジャングルジム3選

今まで使ってみてよかった室内用ジャングルジム３つを紹介します。

７WAY！　白いわんぱくジム

希望小売化価格　19,800円（税抜）
対象年齢　　　　8か月～6歳
制限体重　　　　25ｋｇ
大きさ　　　　　幅97、奥行183.5、高さ128

おすすめポイント

・1982年ピープルが最初に考案・商品化
なんと、うちにあるピープルのジャングルジムは、実は30年前のもの。私と妹が使っていたものです。今でも変わらず使うことができます。しかも！足りない部品を取り寄せたところぴったり！

・国産紙製パイプ
紙って丈夫なの？30年以上使用して何の不都合もないので大丈夫です！しかも、紙なので軽い、滑りにくい、痛くないというメリットがあります。

・8か月から遊べる。遊び方無限大
つかまり立ちをする頃から長く遊べます。成長、発達に合わせて組替えができます。ちなみに、うちの次男は8か月頃からジャングルジムでつかまり立ちを始め、1歳半で4段をひょいひょい登るようになりました。

　

鉄棒、ブランコ、滑り台、ジャングルジムが1台に！　ロングスロープキッズパークSP

希望小売化価格　23,500円（税抜）
対象年齢　　　　２～5歳
制限体重　　　　20ｋｇ
大きさ　　　　　幅151×奥行195×高さ102cm（組み立て時）

おすすめポイント

・組み立てが簡単
箱から出して、引っ張るだけですぐに遊べる状態になりました。

・収納がコンパクト
おりたたんで収納できます。折りたたんだときの幅は、36㎝！

・色々な遊び方ができる
鉄棒、ブランコ、滑り台、ジャングルジムと欲しい機能が満載。長男は逆上がりの練習、次男はブランコで遊んでいます。ドライバー1本で、ブランコから鉄棒に早変わり。

みんな大好きアンパンマン｜うちの子天才カンタン折りたたみジャングルパーク

希望小売化価格　12,000円（税抜）
対象年齢　　　　２～5歳
制限体重　　　　25ｋｇ
大きさ　　　　　幅103×奥行145×高さ71cm（組み立て時）

おすすめポイント

・みんな大好きアンパンマン。
子どもに人気キャラクターのジャングルジムは、それだけで子どものお気に入りとなり遊ぶこと間違いなしです。友人宅にあるのですが、「ぱんまーん」と1歳児すごい食いつきでした。

・滑り台がなめらか
すべり台が長く、やわらかくカーブしているので、すべりもなめらか。勢いがつきすぎることがないので安心です。

・安全安心設計
しっかり組み立てできるのでガタつきが少なく安全安心です。

まとめ

いかがでしたか。この記事では、室内ジャングルジムを選ぶときのポイントや実際に使ってみてよかったおススメのジャングルジムを紹介しました。

運動能力だけでなく、脳の発達に効果あり。ぜひ、参考にしてください。