赤ちゃんのお洋服を準備しよう!服の種類や選び方

  • URLをコピーしました!

出産前に、赤ちゃんのお洋服を準備すると思いますが、
初めての赤ちゃんのお洋服に困ったことはありませんか?
サイズや種類、どうやって準備したらいいかわからないことだらけ…。

そんな、これからお洋服を準備する方のために、
赤ちゃんの服のサイズや種類、買っておくと良いものなどをご紹介します!
準備についてわかったら、楽しくお買い物しましょう♪

目次

新生児期の赤ちゃんのお洋服のサイズは?

ぐんぐんとすぐに大きくなる赤ちゃんですが、
その平均的なサイズは母子手帳の成長曲線欄に記入してあります。

赤ちゃんが生まれた時の身長は、
40cm~60cmが平均とされています。
そのため、このサイズのものを購入すれば、ほとんどの赤ちゃんは着れるでしょう。
生まれたばかりで小さめの赤ちゃんには少し大きく感じるサイズですが、
手を捲って着ればきちんと着ることができます。
また、すぐに赤ちゃんは大きくなるので、
気づけば洋服がぴったり!なんてこともすぐです。

成長曲線はあくまでも目安!

上記した成長曲線に沿った身長の平均ですが、あくまでも目安になります。
赤ちゃんの服を選ぶときに一番大事なのは、
平均ではなく、自分の赤ちゃんに合っているか、です。
身長だけではなく、体重や体形なども見ながら、
自分の赤ちゃんに合ったかわいいお洋服を選びましょう!

購入するときに確認したい赤ちゃんのサイズ表記は、
タグだけではなく、ハンガーなどにも記載されていますので、
お店に行ったらお洋服のどこにサイズが書いてあるかチェックしましょう。

洋服の種類がいっぱい!何を買えばいいの?

赤ちゃんのお洋服は初めての購入ということもありますが、
呼び方や種類がたくさんあり、何を買ったらいいか多くのママが戸惑います。
ここではそんな赤ちゃんのお洋服の種類についてご紹介します!

一番使用する、赤ちゃんの「肌着」

肌着はデリケートな赤ちゃんのお肌に合わせて、
優しい素材の生地でできており、縫い目も外側にあります。
肌着は、体温調節や汗取りが主な役割となっています。
また、寝たまま着替えさせられ、おむつ替えも楽にできるようになっています。

一番内側に着る肌着は大きく3種類!

  • 短肌着(たんはだぎ)…基本となる定番の肌着。腰までの丈。
  • 長肌着(ながはだぎ)…足先まで隠れる丈。短肌着の上に着せることが多い。
  • コンビ肌着…長肌着の変形タイプ。裾にスナップがついているため、はだけにくい。

基本的にはこの3種類を着せてから下記のお洋服を上に着せていきます。
暑いときは短肌着のみ、寒いときは短肌着と長肌着、
足を動かすようになってきたらコンビ肌着、など工夫して着せるようにしましょう!

ロンパース

ロンパースは、股下をスナップでとめられる肌着で、
赤ちゃんが活発に動いても動きを妨げない作りになっています。
スナップがついているため、お腹がでる心配もありません。
2~3枚もっていると、短肌着などの上に着せたり、
そのまま肌着として使用することもできるのでとても便利です。

デザイン性があるものがとても多いロンパース。
しかし、半袖・長袖、ノースリーブのものなどがありますが、
基本的には股下からの布がないので、寒い季節は気を付けましょう。

カバーオール・ベビードレス

カバーオール

カバーオールとは、トップスとボトムがつながっているつなぎのようなお洋服です。
そのため、お腹が出てしまったり、はだけてしまうような心配はありません。
スナップ付きの前開きのタイプだと、首がすわっていなくても、
着せることができるので安心です。

ベビードレス

ベビードレスとは、裾部分が開いているワンピースのようなお洋服です。
足をカバーできるものから、足首くらいまでの長さのものが多いです。
白やレースなどのついた、おしゃれな装飾されたベビードレスは、
退院時やお宮参りなどに着たりします。

ツーウェイオール

ツーウェイオールとは、ベビードレスだけでなく、
カバーオール(ロンパース)にもなるお洋服です。
足を通す部分にスナップやボタンが付いていて、
ボタンを外せばベビードレス、ボタンを留めればカバーオールになります。
1枚で2役のとても便利なベビー服です!

新生児の時は、ボタンを留ないでベビードレスとして使い、
足をよく動かすようになったら、ボタンを留めてカバーオールとして着せます。
そのため、成長に合わせて長く使えるでしょう。

赤ちゃんに着せるお洋服、ポイントと注意点!

赤ちゃんのお洋服の種類がわかったら、
次はお洋服を着させる際のポイントと注意点をみてみましょう!

「ポイント」赤ちゃんの体温調節と着せ方

服の着させ方のポイントとしては、赤ちゃんの背中をチェックしてみましょう。
赤ちゃんは手足で体温調節をするため、もし赤ちゃんの手足が冷たくても、
背中が温かければ体温調節ができています。

手足が冷たいため、心配でたくさん着せすぎてしまうときがあります。
そんなときも背中をチェックしてみましょう。
汗をかいているときは、着せすぎの可能性がありますので、
あせもができる前に肌着を着替えさせましょう。

「注意点」首すわり前のお洋服の選び方

新生児期の赤ちゃんは首がすわっていないため、
前が開くタイプのお洋服が基本的なものとなっております。

赤ちゃんのお洋服はとても可愛く、着せたい!と思うお洋服が多いと思いますが、
赤ちゃんのことを考えて、首からかぶせるタイプのお洋服は、
首がすわってから着せるようにしましょう。

楽しみながら赤ちゃんの服の準備をしよう!

赤ちゃんのお洋服について、どんなものがあるかなど詳しくわかると、
生まれてくる赤ちゃんのお洋服を買うのがますます楽しみになります!
お洋服を買ったり着せる際のポイントを押さえながら、
可愛いお洋服を準備して、赤ちゃんに着せてあげてくださいね!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次