妊娠線予防はいつからする?予防方法を知って対策しよう!

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妊娠した時に、赤ちゃんができてうれしい気持ちが大きいですが、
同時に、体の変化で心配なことはありませんか?
私はお腹が大きくなるのでスタイルの変化と、
そしてお腹のひび割れ、いわゆる「妊娠線」が気になっていました…。

今回は、妊娠線の予防についてと、予防する方法などをご紹介したいと思います!

目次

なぜ妊娠線はできるの?いつから予防するべきか

なぜ妊娠に伴い、妊娠線ができるのでしょうか?
その仕組みを知り、正しいケアをして妊娠線を予防しましょう。

体の変化による皮膚の伸びとコラーゲンの減少

妊娠すると、皮下脂肪が急激に増えて子宮も大きくなります。
つまり、妊娠線のできるその大きな原因は、妊娠による体の変化にあります。
妊娠してから、 徐々に大きくなる子宮に対して、
皮膚が急激に伸び、真皮組織にひび割れが起きてしまうことでできるのです。

また妊娠することで、コラーゲンが減少します。
そのため、肌の潤いや弾力がなくなり、乾燥によってひび割れができやすくなり、
より妊娠線ができやすくなります。

真皮組織のひび割れでできてしまった妊娠線は、完全に消えることはなく、
時間が経つにつれて少しずつ薄くなっていきます。
そのため、事前に妊娠線ができないように、
しっかりとケアすることが大切です。

予防するタイミングは、早いほど良い!

妊娠線の予防はいつからしよう?と思いますよね。
実は、妊娠線の予防は早ければ早いほどいいんです!

妊娠がわかった後から、女性の身体は少しずつ変化していきます。
皮膚を柔らかく、十分な水分量を持たせることが大切ですので、
ケアを始めるタイミングに、早すぎることはありません!
そのため、特に子宮が大きくなり、下腹部がでてくる、
特に妊娠5ヶ月以降からは注意が必要です。

妊娠線を予防するためには、オイルやクリームがあります。
油分を補給したり、水分を逃さないよう保湿したりといったように、
皮膚の乾燥を防ぎ、適切なケアをしましょう。

妊娠線を予防しよう!3つの予防方法。

妊娠線ができる仕組みがわかったら、どうやったら予防できるのでしょうか?
その予防方法には大きく3つあります!

急激な体重の増加に気を付ける

妊娠すると、体重が急激に増えることで皮下脂肪がつき、妊娠線ができます。
お腹だけではなく、バストや二の腕、おしりなども大きくなり、
体全体に脂肪がつくため、気づけば妊娠線が…なんてことも。
食べづわりや、つわりが終わった後の食欲の変化などにも要注意です。

妊娠中は、一気に食事量が増えてしまいがちなので、
まずは食べ過ぎて急激に体重が変化しないように注意しましょう。

腹筋など、適度に体を鍛える

体が鍛えてあり筋肉があると、急激な皮膚の伸びを防ぐことができます。
しかし、妊娠していますので、激しい負荷のかかる運動はしないようにし、
有酸素運動など、脂肪を燃やすゆったりとした運動がおすすめです。

体の状態によっては運動を控えたほうがいい場合もありますので、
事前にお医者さんなどと相談してからにしましょう

適切なボディケアを行う

妊娠線ができやすい皮膚の状態は、柔らかさのない硬い状態の皮膚です。
もともと柔らかい人もいますし、硬い方もいるなど人それぞれです。
硬い状態のままだと、体の変化に皮膚が対応しきれず、
広範囲に妊娠線ができてしまうこともあります。

おすすめは、お風呂上りなど皮膚が水分を持ち柔らかい状態にある時に、
妊娠線を予防するオイルやクリームなどを塗ったり、
塗ったものでマッサージなどをして、皮膚を保湿することです。
また、夜だけではなく、お肌のひきつれなど乾燥が気になった場合は、
1日2回行うこともおすすめです。

私の妊娠線予防体験談!使ったのは2つのオイルとクリーム

妊娠線の予防を決意した、5ヶ月ごろ。

私が妊娠線を気にし始めたのは、お腹が少し出てきた妊娠5ヶ月ごろ。
小さいときに急激に体重が増えたことのあった私は、
両足の太ももに妊娠線と同じく肉割れしたあとがありました。

5ヶ月ごろから、お腹の皮膚に痒みがある時があったのですが、
おそらく乾燥が目立ち始め、皮膚が伸び始めていたんだと思います。
そのため、これ以上ひび割れ痕(あと)を増やしたくなかったので、
妊娠線予防を頑張ろう!と決心しました。

値段が高い、妊娠線予防クリーム

はじめに妊娠線予防のクリームを検索しましたが、これが結構高い…。
(五千円以上すると、私の中では高い、という思考でした。)

効果は良いかもしれませんが、高い妊娠線予防クリームを選ばなかった理由としては、
毎日使用するものだし、たっぷり使いたかったので、
そう考えるとコスパ的にあまりよくない、といった点がありました。

私の選んだ、予防するためのオイルとクリーム!

私が妊娠線を予防するために買ったのは、
無印良品のホホバオイルと、ニベアの青缶です!

この2点をふたつをなぜ購入したのかといいますと、
妊娠線の仕組みに、体重の増加や筋力のほかに、ボディケアとありますよね。
そう、皮膚が硬いと妊娠線ができやすいのです!
そのため、皮膚をしっかりと保湿できる、という点を重要と考えて、購入しました。
値段もちょうどよく、気にすることなくたっぷり使うことができるました!

無印良品のホホバオイルで皮膚をマッサージしながら柔らかくし、
ニベアの青缶でしっかりと皮膚を保湿する!
この2点を妊娠5ヶ月から出産するまで毎日お風呂上りに使用しました。

私の妊娠線予防は大成功!

結論からいいますと、お腹のおへそ近くに3~5本ほど妊娠線はできました。
しかし、大きく広範囲にひび割れができることはありませんでした!

妊娠線の予防をはじめたときは、まだ早すぎるかも?とも思っていましたが、
お風呂上がりに習慣化してリラックスする時間として使用できたので、
いまでは、もっと早く予防してもよかったかな、と思っています。

リラックスしながら、楽しく妊娠線を予防しよう

妊娠線ができるのには個人差がありますが、
予防することに悪いことはないので、なるべく早めに対策しましょう。
自分なりに選んだオイルやクリームを使用して、
マッサージしながら、リラックスした時間を楽しんでくださいね♪

また、妊娠線予防で使用したオイルやクリームは
出産後にも、もちろん使用することができますので、
産後の体の潤い補給に、ぜひ使用してくださいね!

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