育児をしていると毎日バタバタとしていて、
こどものどんな成長があったかを忘れてしまうこともあります。
そんなときは一息ついて育児日記帳をつけるのがおすすめです!
成長記録を残すこともできますし、写真を貼ったり、
予防接種のスケジュールや体調の変化など、
日々の細かいことも記入して確認することができます。
そこで今回は「育児日記帳」について、使い方やおすすめの商品などをご紹介します♪
「育児日記帳」ってどんなもの?
「育児日記帳」とは、赤ちゃんやこどもの育児記録を残すことができる日記帳のことです。
授乳時間やおしっこ・うんちの回数や、睡眠や体調などを残したり、
初めてできたことを写真を張り付けたりして残したりなど、
赤ちゃんの成長を記録することができます。
一般的な日記などに比べると、育児日記帳は記載する項目が細かく分かれています。
何もないまっさらなノートに記録するよりも、
書く項目が記載されている育児日記帳は書きやすく、
赤ちゃんの体調管理などにも役立てることができます。
育児日記帳という名前だと、少し難しく感じる方もいるかもしれませんが、
こどもの成長を残すことができる日記だと思えば、
毎日少しの時間で残そうかな、という気持ちにもなりますね。
選び方や買うときのポイント
育児日記帳とひとことでいっても、現在は様々な種類が販売されています。
ここでは買おうかなと思ったときにポイントとなる点をまとめてみました!
- 書く目的を考える
-
育児日記を書くときに、自分が書く目的をはっきりとさせることが大切です。
記録したい項目が多すぎると、書き続けることが難しくなってしまったり、
逆に少なすぎても、見返したときに物足りなく感じたりすることもあります。これは絶対記録しておきたい、ということに要点を絞って育児日記帳を選ぶと、
より書き続けやすくなったりしますよ!記録したい項目の例- 妊婦検診のデータ
- 赤ちゃんのデータ(名前、誕生日、身長体重など)
- 写真
- 授乳時間
- 睡眠時間
- 排泄の記録
- 予防接種
- 病気の記録
- お祝いリスト
- フリースペースなど
- 何年分記録したいか
-
日記と同じで、育児日記帳も様々な記録日数の手帳が販売されています。
多くは赤ちゃんが誕生してから1歳の誕生日までですが、
その他にも3歳までや二十歳までなど、長い期間に渡って記録できるものもあります。こまかく記録したいのか、数年分まとめて1冊に記録したいかなど、
自分が希望する点や用途を絞って選ぶようにしましょう。 - 長く続けられそうなもの
-
私は三日坊主なので、あまり記入するところが多いと飽きてしまい、
途中で書くのをやめてしまう、なんてこともありました。育児日記帳は、書き続けることで価値があります。
記入する項目が決まっていたり、写真を張り付けられたりなど、
育児日記帳ごとに内容が違うので、自分が長く続けられるものを探しましょう。
デザインも、毎日開きたくなるものだといいですね♪
自分に合った育児日記帳を選ぼう
育児日記帳は調べてみると、様々なタイプのものが販売されており、
購入する際に悩むことが多いと思います。
無理せずに書き続けやすいものを選ぶことが大切であり、
あまり気負いすぎて書くことがプレッシャーになるのもよくありません。
また、書く内容にはルールというものがないので、
育児で感じたことなどを書き留めておくだけでも、素敵な育児日記帳といえます。
紙の育児日記帳が面倒で続かない場合は、最近ではスマートフォンのアプリもあるため、
自分に合った育児日記帳を選んで記入するといいですよ!
気軽に書ける半年タイプ
半年タイプの育児日記帳は、初めての方にぴったり!
こちらのオリエンタルベリーの育児日記は、
可愛らしいふんわりとしたクマやウサギのイラストが可愛く、
サイズも大きく書き込みやすくできています。
また、育児日記の書き方の見本もついているので、
記入が初めてという方も、楽しく記入することができますよ♪
超音波の写真や、イベントごとに写真を貼り付けられるページもあるは嬉しいですね!
1年分のスタンダートタイプ
ミドリの育児ダイアリーは、ザ・スタンダードタイプ!
初めてだと何を記入したらいいかわからない、という方も多い育児日記帳ですが、
この育児日記帳は、記録すべき項目がまとまっているので、
ページに従って記入することで、簡単に記録を残すことができます!
後ろの方にはフリースペースも多いので、日々感じたことなどを日記感覚で書くのも◎
カバーも付いているので、本体も汚れる心配がなく、
収納ポケットには母子手帳や病院の診察券を入れておくこともできるのでとても便利ですよ!
書く欄が4行のシンプルタイプ
ミドリの育児スキマ日記は、続ける自信がない人におすすめ!
育児日記は書きたいけどなかなか続かないという方が多いと思いますが、
日記の欄が4行ほどなので、毎日気軽に書くことができます。
日記の欄の上には、赤ちゃんの機嫌が4種類イラストで描いてあるので、
さっと残すことができて、あとで思い返して楽しむこともできます。
しおりでさっとひらけて便利ですよ♪
細かく残せるタイプ
赤ちゃんの記録を細かく残しておきたいという方にはこちら!
マークス・ポニーの育児日記帳は、寝返りやおすわり、
離乳食のはじまりなど、初めてできたことを残せるページや、
身長・体重もしっかりと記録することができる成長記録グラフがあります。
毎日の記録は1時間ごとに記録できるので、
授乳の間隔や、おしっこやうんちの記録も残すことができるので、
赤ちゃんの体調管理もしやすいですよ。
成長記録のメモや、お祝いリストなどもついているので、
記録しておきたいことがしっかりと残しておける育児日記帳です。
二十歳までの
こちらの育児日記は、生まれてから20歳を迎える日までの20年間を記録することができます!
1年ごとの成長の記録を、メッセージや写真と一緒に記録することができるので、
20年分の育児日記としても残すことができます。
生まれたときの記録から、20年後のこどもへのメッセージまで書けるのは、
なんだかとっても素敵ですよね♪
こどもが二十歳のときのサプライズプレゼントとして渡したり、
結婚するときのプレゼントとして渡してもとても素敵ですね。
もちろん、ママやパパの宝物としても一生大切にすることができる一冊です!
最近ではアプリでも
http://piyolog.mystrikingly.com/
私も使っているのが、スマートフォンアプリの育児日記帳「ぴよログ」です!
簡単操作で授乳の時間やおむつ交換の回数、睡眠の時間などの記録をつけることができ、
また、パパとママが内容を共有することができるので、夫婦で赤ちゃんの記録を確認することができます。
ページの下部には、簡単な日記と写真をつけることができるので、
毎日気軽に続けることができますよ♪
ぴよログで記録したことは、PDFファイルとして出力することができ、
また冊子として注文することができるので、私は1年間記録したら注文しようと考えています!
生まれてから日記と写真を続けているので、見返すのが今から楽しみです♪
育児日記帳で赤ちゃんの成長を記録しよう
赤ちゃんの頃は手がかかることが多いので、育児に追われて大変ですが、
小さい赤ちゃんの時期は、思っている以上にあっという間に過ぎていきます。
今しか見られない赤ちゃんや、はじめてできるようになったことなどを記録すれば、
きっと大切な宝物になりますよ♪
もし育児日記帳を始めようか迷っている方がいるなら、
自分の始めやすい育児日記帳を選んで、思い出や成長をぜひ残してくださいね!
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