おむつにおしりふき、母子手帳やおもちゃなどなど徐々に増えていく荷物…。
赤ちゃんとのおでかけってどうしても荷物が増えてしまいますよね。
そんなときにひとつあると便利なのが、「マザーズバッグ」です。
赤ちゃんとのおでかけの専用バッグとして準備することができるので、
ひとつもっておけば楽におでかけすることができますよ!
でも、「マザーズバッグって本当に必要なのかな?」
「普通のカバンでもいいんじゃない?」と思う方も多いと思います。
今回はそんな「マザーズバッグ」について、
マザーズバッグの種類や選び方、人気のおすすめの商品をご紹介します!
「マザーズバッグ」って何?
「マザーズバッグ」とは、赤ちゃんとおでかけする際に、
赤ちゃんやママの荷物を入れて持ち歩くバッグのこと。
赤ちゃんとのおでかけって、実は思った以上に荷物があります!
それに加えて、あれも必要これも必要と考えて準備していくと、
気づいたときにはバッグがパンパン…なんてことも笑
ここでは一例として、完母の私がいつも持ち歩いているものをご紹介します。
- おむつポーチ(おむつ・おしりふき・ビニール)
- 授乳ケープ
- お気に入りのおもちゃ
- 自分の財布
- ハンカチなどの小物
- 赤ちゃんの保険証・乳幼児受給者証
- 母子手帳
- スタイの着替え
などなど、ミルク育児の場合は上記にさらに、
哺乳瓶や水筒のお湯、小分けにしたミルクなどが必要になります。
こんなたくさんのグッズを持ち歩いていると、
5kgぐらいの重りを抱えながら登山しているかのような気分になります笑
もちろん、赤ちゃんのものだけでなくママの持ち物も入れる必要があるので、
いつも使っていたバッグでは入らないということが多く発生します。
これらのものを機能的に収納でき、さらに持ち運びしやすくデザインされたバッグを、
一般的に「マザーズバッグ」「ママバッグ」と呼んでいます。
マザーズバッグは必ず必要?
赤ちゃん連れでおでかけするときは、たくさんの荷物が必要になります。
マザーズバッグは赤ちゃんのグッズをしっかりと収納することができ、
また、軽量なタイプが多いので、たくさんの荷物をストレスなく持ち歩くことができます!
マザーズバッグとして育児用品店に売っていることが多いですが、
特に決まりはないので、専用のものでなくてもまったく問題はありません。
大きめのバッグをマザーズバッグとして使ったりしても◎
マザーズバッグとして選ぶときは、重さなどを考えながら選ぶようにしましょう。
いつから準備しておけばいいの?
マザーズバッグは赤ちゃんとおでかけするときに使います。
生後すぐは一緒におでかけすることは少ないので、
生後1ヶ月ころからマザーズバッグを準備するママが多いようです。
健診や赤ちゃんとお散歩したりするときに使うので、
人によってマザーズバッグを使う期間は変わってきますが、
おでかけの際におむつを持ち運んだりするために、
生まれてすぐから3歳ころまではマザーズバッグを使う、というのが一般的です。
赤ちゃんが大きくなり、公園で元気に遊ぶようになると、
砂遊び道具や着替えなどを持ち運ぶ機会が増えてくるので、
その頃には別のマザーズバッグを準備する方も増えます。
マザーズバッグは大きく分けて3種類!
周りに気を配ったり持ち物が多かったりなど、ただでさえ大変な赤ちゃんとのおでかけ。
マザーズバッグとして使用できるカバンは、
軽くて長時間持ち歩いても、からだに負担がかからないものがいいですよ!
また、おでかけのときはいつも持ち歩くものなので、なるべく便利で、
デザインもおしゃれなものだと気分もあがりますね♪
- トートタイプ
-
ベビーカーや車で移動することが多い場合は、
荷物がしっかりまとめられる、大容量のトートタイプがおすすめです!開け口の部分にファスナーがあったりボタンで留められると、
荷物の飛び出しが防げるので安心ですよ。 - リュックタイプ
-
抱っこ紐を使ったり赤ちゃんが歩き回るようになったら、
リュックタイプのマザーズバッグがおすすめです!リュックは両手があき、両肩への負担も分散することができます。
口が大きく開くタイプのものだと、中のものが取り出しやすく便利ですね♪ - ショルダータイプ
-
スリングや抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしておでかけするときは、
ショルダートートタイプのマザーズバッグがおすすめです!斜めがけにすることができるので、ずり落ちることもなく、
パパとも兼用できるのは便利ですね♪
バッグの選び方のポイント!
マザーズバッグと検索すると、とても多くの商品がでてきます。
種類が豊富なので、実際に自分が使う時にどのように使うかなど、
イメージしながら買うと失敗することが少ないですよ!
- ポケットの数
-
マザーズバッグはポケットが多いものが便利です!
ポケットに入れたときの持ち物の整理方法をイメージしてみましょう!
底や内側、外側などにポケットがあると、分けて収納できますよ。ちなみに私はポケットが12個ほどあるマザーズバッグを購入しましたが、
多すぎても使わないことが多いので、このポケットには何を入れるかなど、
使っているところをイメージしながら、購入するのがポイントです! - 軽いバッグ
-
赤ちゃんとのおでかけは荷物が多くなるので、バッグもその分重くなってしまいますし、
抱っこしているのであれば、赤ちゃん自身の重さもママの負担になります。
バッグ自体がもともと軽ければ、そんな負担を軽減することができますよ♪バッグ本体はナイロンやポリエステルなど軽い素材のものがポイント!
強くて軽い素材だと、耐久性もあって便利です。
おすすめのマザーズバッグをご紹介♪
- OUTDOORMASTER 防水マザーズバッグ
-
いわゆるマザーズバッグといえばこの形!という王道バッグ。
がばっと大きく開くので、中身や見やすくて取り出すのも楽ですよ!ポケット4つに保温ポケットもついており、収納力も抜群!
また、生地には防水材料が使われているので、濡れたものを中に入れても安心ですし、
ベビーカーにつけたり、旅行バッグとしても使うことができます。 - Riverland(リバーランド) マザーズバッグ
-
こちらはトートタイプのマザーズバッグで、重量はなんと600gととっても軽量!
3種類あるボーダーカラーがとってもおしゃれですよ♪ポケットは内側と外側・保温ポケットを入れて合計10個あり、
B4サイズも入る大容量なので、おでかけに必要なものをしっかり収納できます。
肩掛け・手持ち・斜め掛けの3WAYが嬉しいですね! - monloulou モンルル リュックインバッグ
-
こちらはちょっと変わった商品。
リュックの中に入れて使用するリュックインバッグで、
普段使っているリュックに入れるだけで、マザーズバッグに早変わり!ぐちゃぐちゃの中身をスッキリと見やすくしてくれ、
また、大容量の便利なポケットが11か所もあります!
哺乳瓶ホルダーやティッシュポケットなど、嬉しい機能が充実していますよ♪
マザーズバッグで赤ちゃんとおでかけしよう
マザーズバッグはたくさん種類がありますが、
機能性が高く、容量も大きいものはママの強い味方になってくれます!
また、マザーズバッグとして使わなくなったときには、
旅行バッグにしたり、お買い物の際のエコバッグとするのも良いですね。
おしゃれなマザーズバッグでおでかけすれば、
赤ちゃんとのおでかけももっと楽しくなりますよ!
ぜひお気に入りのマザーズバッグを見つけてくださいね♪
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