妊婦帯でからだをサポートしよう!選び方やどんな効果がある?

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妊娠していたときに、まだ仕事をしていた私。
少しずつ大きくなるお腹の重さに、肌のツッパリが気になったり、
動くことが多い仕事だったので、腰が支えられずに腰痛になったりすることがありました。

そこで購入したのが妊婦帯です!
お腹をサポートするだけでなく、腹巻のように使うこともできるので、
体だけでなく、赤ちゃんも保護してくれて安心でした。

今回は妊婦帯を巻くことでの効果や、種類の多い妊婦帯の自分に合った選び方など、
これから買おうか迷っている方のために、「妊婦帯」についてまとめてみました♪

目次

「妊婦帯」ってどんなもの?

妊婦帯とは、妊婦さんのお腹を支える帯のこと。
お腹が目立ってくる妊娠5ヶ月頃から使用する方が多いとされています。

お腹が大きくなってくると、腰に負担がかかって腰痛になったり
お腹のことが気になって動くのが難しくなってきます。

そんなときに、しっかりと支えることができる妊婦帯を使うことで、
お腹を圧迫することなく、からだのバランスを整え安定させ
妊娠によるからだへの負担も減らすことができますよ♪

妊婦帯には筒形やガードル一体になっているものなど様々な種類があり、
お店に行ってその商品の多さにびっくりすることも。

素材や特長、色や柄などのバリエーションが豊富なので、
自分の用途や好みに合わせて選ぶようにしましょう。

妊婦帯にはどんな効果がある?

妊婦帯をつけるときは、骨盤の下からしっかりと締めることができて、
それでいておへそから上を締め付けないタイプがポイントです。

妊婦帯にかかれている使用上の注意を守って、適切に使うようにしましょう。


赤ちゃんを守る

お腹の表面を妊婦帯は覆うので、お腹の赤ちゃんへの刺激や衝撃を和らげることができます。
仕事などで動くことが多い場所でも安心ですね。

妊婦さんはお腹に妊婦帯をつけることで、お腹に自然と意識が向いて
より赤ちゃんを大切にしようという気持ちになりますよ。

姿勢の矯正

お腹が大きくなると、気づかないうちに姿勢が悪くなっていたりします。
妊婦帯をつけることで、変化するからだの姿勢を強制してくれるので、
自然とからだのバランスを整えることができます。

姿勢がよくなると腰痛が軽くなる以外にも、
産後のたるみが戻りやすくなったりする効果もあるので、
産後までつかえるものを選ぶといいですよ。

お腹の保温・衝撃の緩和

妊娠中はお腹を温めることで、赤ちゃんも温かく感じることができます。
冷えやすい妊娠中のからだに妊婦帯を巻くことで、
お腹の赤ちゃんをしっかりと保温することができます。

妊婦帯の種類は主に5種類ある!

画像は戌の日のさらし帯タイプの妊婦帯ですね!

近年の妊婦帯にはさまざまなものがあります!
昔からのさらしタイプの他に、コルセットタイプやガードルタイプ、
サポートベルトタイプなど様々です。

それぞれのメーカーからは、工夫された妊婦帯が販売されているので、
素材や色、使い方についてなどで総合的に選ぶと◎

妊婦帯のタイプごとに特徴をまとめ、おすすめの妊婦帯もご紹介するので、
自分にあったものを見つけてくださいね!

さらし帯タイプ

さらしタイプは「岩田帯」とも呼ばれています。
お腹を締め付けすぎず、下から上へ持ち上げるように巻いていく妊婦帯です。
毎日自分で巻く手間はありますが、お肌に優しい感触であり、
帯状なのでどんなサイズのお腹にも巻くことができます。


犬印本舗のさらし帯タイプの妊婦帯は、
安産の象徴である犬や、縁起の良い鶴や亀がプリントされていて、
祝い帯としても、戌の日のお参りにもぴったりの妊婦帯です!

素材は肌に優しい綿100%の無蛍光の素材なので、
安心してつけることができます。
さらに、それでいてしっかりとお腹を保温してくれるのも嬉しいですね♪

腹巻・コルセットタイプ

コルセットは筒状の腹巻型で、リラックスの時やオフのときなど、
ゆったりと使い時におすすめ
です♪
ファスナーで締め付けを調節しながらつけるものもあります。

腹巻のようにつけるだけなので比較的使いやすく、
お腹を優しくサポートしてくれるので、さらしタイプが苦手という方や、
ガードルの締め付け感が苦手な人
にもおすすめです。


女性下着メーカーで有名なワコールから販売されている妊婦帯は、
やわらかく吸汗性のある素材で、おなかを優しく包み込んでくれます!

腹巻のような妊婦帯ですが、クロスに裏打ちされているので、
着けるだけでしっかりとお腹を持ち上げてくれます。
妊娠して3ヶ月頃から臨月の頃まで、体の負担を軽減してサポートしてくれますよ♪

ガードル・パンツタイプ

ガードルタイプの妊娠帯は、ショーツと一体になっています。
一体型により抜群のサポート力があり、外出時や通勤用におすすめです!
お腹をしっかりと支えながらも、すっきりとした見た目にしてくれます。

妊婦帯は動くことでズレることが多いのですが、
ガードル・パンツタイプの良いところは、
ショーツのようにはくことで、大きくズレることがないという点です。
仕事の合間にズレた妊婦帯を直しに、トイレなどに行かなくていいのは嬉しいですね!


ナリクトの妊婦帯は、様々な工夫がされている妊婦帯です!
デリケートゾーンには優しい厚めの綿100%の素材でできており、
サポート部分には伸びの良い綿素材が使われているので、
大きくなるお腹にもすっきりフィットしてくれますよ♪

パンツタイプの妊婦帯は、毎日洗濯する必要があるので、
買う枚数はどうしても増えがちになりますが、
仕事や外出するときに揃えておくととても便利ですよ!

サポートベルトタイプ

サポートベルトタイプは、立ったままでも簡単につけることができます。
ワンタッチテープで締め付けを簡単に調節することができるので、
体に負担をかけず、重いお腹をしっかり支えてくれます!

お腹の丸みにフィットする立体設計になっているので、
簡単につけることができ、下からしっかりと支えることができますよ♪


サポートベルトタイプは大きなおなかでも、
しっかりとサポートしてくれるのが嬉しいところ!
私も妊婦帯はサポートベルトタイプを使っていました。

ベルト部分が通気性の良いメッシュ素材でできており、
バッククロス構造ですっきりとしながら、支えてくれますよ♪
自分で好きな締め付けに簡単に調節することができます。

骨盤ベルトタイプ

骨盤ベルトタイプの妊婦帯は、産前から産後まで幅広い期間
緩みがちな骨盤を支えてくれます!

骨盤をしっかりと締めてくれるので、
からだへの負担を軽くしてくれながら、歪みも正してくれますよ。


犬印のなが~く使えるマタニティベルトは、
とってもシンプルなデザインながら、体のバランス変化に応じて、
簡単にサイズ調節することができます!

お腹の下部分から支えるので、お腹は保温できませんが、
骨盤の歪みからくる恥骨痛や腰痛などを緩和してくれますよ♪

セットタイプも便利!

最近ではご紹介したそれぞれのタイプの妊婦帯を併用できるので、
一緒にセットになって販売されていることもあります。

妊婦帯でお腹をサポートしよう!

妊婦さんのお腹をしっかり守る妊婦帯は、
妊娠中にはかかせないアイテムのひとつです!

仕事や外出先などでしっかりと支えたいときは少し強めに巻けるものにしたり、
おうちでリラックスするときには、優しい着け心地のものにするなど、
シチュエーションや体調に合わせてつけかえると良いですよ!


妊婦帯を締め過ぎるのは、からだにもお腹の赤ちゃんにも良くないので、
正しい使い方をして、快適なマタニティライフを送ってくださいね♪

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