朝ご飯って大事！朝ご飯で変わる成長のススメ

朝ご飯って皆さんは何を食べますか？
我が家はパンを食べることが多いです。

朝は旦那さんのお弁当の準備もあってバタバタ。
朝ご飯を食べないといけないのはわかるのですが、つい簡単に済ませてしまいます。

旦那さんはさておき(笑)こどもたちの朝食のメニューが大切って知っていましたか？

いやいや！うちは毎日ちゃんと朝ご飯食べさせているから大丈夫よ！
なんて思っていたのですが、実際のところのメニューは、

パン＋バナナのみ
パン＋ヨーグルトのみ

そうです。
偉そうに『ちゃんと食べさせてるわ！』なんて言いましたが、
とっても手抜きで私の考えでは【食べてたらOK】だと思っていたんです・・・。

幼児期の食事ってとっても大事なんです。
今回は朝食の大切さについてご紹介いたします。

朝ご飯の大事な役割って知っていますか！？

朝ご飯を食べている子とそうでない子では、学習成績に大きな差がでている。
最近、そんなニュースを見かけました。

一日のスタートに朝ご飯を食べるか食べないかで何故差が出るの？
朝ご飯の大事な役割をまとめてみました。

エネルギーチャージで脳を活性化させる。

朝起きた頭・身体はエネルギーが空っぽの状態です。
寝ている間にも脳は活動しているため、夕飯で蓄えたブドウ糖をはじめとするエネルギーは
消費されてしまうからなのです。

特に幼児の身体は成長するために栄養をどんどん欲しがっている状態です。
朝、しっかりと朝食を取らないと脳がエネルギー不足で集中力・記憶力が低下、
やる気が出ずイライラするなどの問題が発生します。

朝食を摂ると体温が上昇する

睡眠によって体温は下がっています。
ただ朝食を摂取することで、体内に取り入れられたエネルギーにより体温が上昇します。
体温が上がると活発に元気に行動が出来ます。

意外にも肥満リスクが！？

朝ご飯を食べない代わりに、夕飯を遅く食べたり食べすぎたりすることで肥満に
繋がりやすくなります。ですので、朝ご飯をしっかり取らせるためには夕ご飯の時間を
遅くしすぎないことも大事です。

パンよりご飯！朝に取ってほしい栄養とその根拠は？

脳の主なエネルギーはブドウ糖ってなんとなく聞いたことありますよね？

体内に蓄えられるブドウ糖の量は限られているので、朝ご飯にはパンや白米などの炭水化物を
食べて脳にエネルギーを補給させることが大切なんです。

ただそんな中でも、理想的な朝食はパンより『ご飯』って知っていました？
我が家の朝食はパンとお伝えしましたが、朝ご飯にはパンよりもご飯がふさわしいと
されているその理由が・・・

パンよりご飯が良いのは理解できました！
でもご飯だけ出すわけにはいかないですよね？(笑)

おかずはどんなものがいい？
どんな栄養素を積極的に摂るべきでしょうか？

栄養士さんに聞くと、
「まごはやさしい」ですよ！と言われます。

いや、朝からこれ全部は大変・・・

なので基本は、

『炭水化物＋（タンパク質or脂質）＋（ビタミンorミネラル）』

を目安にするといいそうですよ。
ご飯＋お味噌汁＋卵焼き＋リンゴ！

これならなんとか出来そう！
ただし、ちゃんと準備しようと思っても朝ってバタバタしますよね。

できれば２０分以内には出来上がるメニューがあるとありがたい。

起き抜け１０分で用意する時短・朝ご飯メニュー

一日のはじまりに良い朝食メニューは想像できました！
けれど、はじめだけになりそうだなぁ。
忙しいからって数週間もすれば、もとのパンと〇〇だけのメニューに
戻ってしまいそう・・・

そこで作り置きや時短メニューでママに負担の少ない朝食レシピを
ご紹介します。

その他にも、夕飯作りの時に多めに野菜をカットして準備するだけでも
朝、全然ラクになりますよ。
鶏肉やタラ・鮭などちょっと取り分けておいて、西京漬けにして冷凍準備するのも◎
焼くだけメニューも気軽に感じますよね。

まとめ

朝食が大事なことは知っていたのに忙しさを言い訳に、
『食べてるから大丈夫』なんて自分に都合のいい様に解釈していた私ですが、
具体的にどうして朝食が大切なのかを調べてみて納得です。

遠い記憶、朝ご飯は必ずご飯でお料理好きのママさんの手料理を毎日
食べていた友人は確かに成績が良かった！(笑)

この先、ハルジ君も離乳食を卒業したらご飯を準備する量も、もちろん増えます。
今、意識してご飯の朝食づくりに力を入れ始めましたが、継続していけるように
作り置きのレシピもどんどん増やしていければ・・・

『炭水化物＋（タンパク質or脂質）＋（ビタミンorミネラル）』

これを基本にバランスの良い食事作り、頑張りましょう。
将来の子供たちの学力向上を願って(笑)