バースプランで理想の出産を目指そう!!

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皆さんバースプランってご存じですか?

2度出産の経験をした私ですが、ハルイチ君とハルジ君は
お世話になった病院も場所もバラバラでした。

はじめて産院で『バースプラン』はどうしますか?
と聞かれたときは正直「???」でした。

理想の出産って言われても・・・
理想も何も(;^_^A

なんて思ったあの日が懐かしい!!

実は初産ではバースプランを立てず、
二度目の出産では〇〇した私・・・

きっとこれから出産を迎える皆さんの
身になる情報間違いなしです!

まずバースプランがなんなのか!?
バースプランの具体例と記入方法
私の実体験
プランを立てたことですごい効果があった!

などなど『バースプラン』初心者さん必見ですよ!


今回は『バースプラン』についてのお話です。

目次

まずは『バースプラン』を知ろう!!

『バースプラン』と聞くと、なんだか出産までの計画表・・・
そんな風に思われるかもしれませんが、

実際には、

妊婦さん、またそのご家族が妊娠中や出産時に希望したいこと
助産師さんにお願いしたいことなどを記入する用紙の事です。

事前にバースプランを立てることで、出産への気持ちの準備もでき
より落ち着いた状態で出産に臨むことが出来るのです。

ただし!

私が初めてバースプランをどうするのか聴かれたとき、
正直、そんな事いきなり言われても・・・・なんて思いました。

そうです。
具体的に何をどんなふうに書けばいいのか?
希望したいことも何を希望するのかさえわかりませんでした。
(そんな私は普通分娩でありながら痛くないようにしてくださいと真剣に書きました(笑)

理想の出産と言っても、そもそもバースプランを知らない人にとっては
訳が分からないものです。
(どうか私のように恥をかく人がいませんように)

参考に、バースプランの具体例と記入方法をまとめてみました!

『バースプラン』の具体例

バースプランでよく希望されるケース案をまとめてみます!

➡立ち合い出産を希望するか?
 旦那さんにぜひ立ち会って欲しい、二人目の出産なら第一子に
立ち会って欲しいなどなど。
産院によっては立ち合い人数に制限があったり、
お子さんの立ち合いは×なんてところも・・・。
事前に希望を伝えておくことで納得も出来ますよね。

➡出産後の赤ちゃんのケアや写真・ビデオ撮影は?
 事前に確認しておきたいのが『カンガルーケア』産院によっては、
あらかじめ希望がないと赤ちゃんはすぐさま別室に連れていかれたり・・・
ハルイチ君の時がまさにそうでした!
てっきり、すぐに抱っこできると思っていたのに
かなり時間が経ってからのご対面でした。
記念写真やビデオ撮影は事前に希望を出しておきましょう。
多くの産院で記念写真を撮ってくださいますが、産院側のカメラの画質など
あとあと見返したときの後悔ポイント!いいカメラをお持ちの方は、
併せて撮影してもらえるのかも確認しておくと◎

➡どんな分娩方法を希望しますか?
 最近では「無痛分娩」や「和通分娩」、あらかじめ予定を決めての
「予定帝王切開」などがあります。分娩の体位(座位分娩、水中分娩など)や、
呼吸法(よく聞くラマーズ法、リーブ法、ソフロロジーなど)にも種類があり、
もしも「こんな出産がいいな!」
理想があるのなら、あらかじめバースプランに組み入れましょう。

➡万が一の時のために・・・
 もしも予定と違った分娩になってしまったら!?
あらかじめバースプランに希望として記入される方も少なくありません。
例えば、母体の体力不足などで急遽、
「吸引・鉗子分娩」を行い赤ちゃんを引っ張り出す。
ただ吸引分娩だと赤ちゃんの頭の形が変形する恐れがあるため可能であれば、
出来るだけ吸引分娩は避けて欲しい、など。
こういった緊急的な希望も念のため書いておくとより安心です。

『バースプラン』の記入方法

バースプランにどんなことを書いたらいいのか?
先ほどの例で少しイメージしていただけたのでないでしょうか。

では、実際に書いてみましょう!!

とはいえ、産院によって記入用紙も特にフォーマットがないものも多いので、
まとまりにくい!!(要するに書きづらい・・・)

なので記入するときにおすすめなのが、
まずプランを4分割にしてみましょう。

①分娩前
②陣痛中
③出産直後
④産後

もしかしたら、4分割にしたことによってバースプランに
組み込みたい内容が増えたのではないでしょうか?

さらにわかりやすくバースプラン記入用紙紙もありました。


バースプラン記入用紙PDF

こちらを参考にするのもおすすめです。

どうでしょうか。
あなたオリジナルのバースプランが出来上がりましたか?

私の体験談と失敗・後悔したこと。

冒頭でもお話した通り、私は2度の出産を経験しましたが
初産ではバースプランを立てませんでした。
(自分も知らなかったですし、産院から提案もなかった)

2度目の出産の際には、産院から提案があり書いてみたものの・・・

正直何を書けばいいのか「?」でしたし、希望も何も
無事に生まれてきてくれ際すれば、それでいいと思いました。
2度目の出産でしたので、陣痛から出産までの流れも心配はありませんでしたし・・・

ですので、恥ずかしながら無痛分娩希望でもないのに、
『痛くないようにしてください。』と訳の分からないことを書きました(笑)
(無事に生まれてきてくれさえすればよかったのでは?(笑)

本当に大失敗でした。
バースプランには何も出産のそのタイミングの事だけ書くのではないのに・・・
もっとあらかじめバープランのことを調べておけばよかった!

無事に『生まれてきてくれさえすれば』は、皆さん同じ想いだと思います。

ただ、バースプランを立てて、自分の理想の出産を自分で考えることこそが
より出産を前向きにさせ、無痛分娩でも普通分娩でも帝王切開でも、
出産をこれからするという覚悟がつきます。

特に初産なら、何がどうどのタイミング起こるのか不安や恐怖が
いっぱいだと思います。
仮にプランを立てて「こうしたい・こうして欲しい!」を準備していたなら
心の余裕にも違いが出ます。

今更ながらに、もっときちんとバースプランを立てればよかったと後悔です。
出来るなら出産の瞬間をビデオに残しておきたかった、
きちんとしたカメラを準備してきれいな写真を残したかった、
「ああすればよかった」が本当にたくさんあります。

これから出産を迎える方、ぜひバースプランをしっかり立ててくださいね。
もう臨月だし、いいかな?
なんてことはないですよ!!!
後の後悔先に立たずとは、まさにこのことです。

我が子との初対面の特別の瞬間。
ぜひ自分オリジナルのプランで素敵な出産をお迎えくださいね。

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