こどもが生まれるまでは、好きなところに行き、
お店などへの外食で気になることは特にありませんでしたが、
こどもが生まれると、おむつ替えや授乳はできるのかなど、
行き先のお店で気になることがいっぱい!
息抜きで外食に行ったつもりが、
苦労することが多くて、帰ってきてぐったりした…なんてことも。
今回は、赤ちゃんを連れて外食するにあたって、
チェックしておきたいポイントや注意点をまとめてみました!
これからお出かけしたいと考えている方の参考になればと思います♪
多くのママが赤ちゃんとの外食で困ったこととは
赤ちゃんは、生後6ヶ月くらいまでの場合、
首や腰がすわっておらず、まだ自分で座ることができません。
また、歩き始めたころにはあっちこっちと目が離せないですよね。
レストランやカフェなどのお店に外食でおでかけしたときに、
ママたちにはどんな悩みがあるのでしょうか?
- ベビーカーで行ったら、お店が2階で階段しかなかった。
- 授乳やお昼寝もしたのに、お店で泣き止まなくてあやすことに…。
- お店におむつ替えのスペースがなかった。
- ベビーチェアはあったが、高さがありベルトもなかった。
- 歩き始めたころで目が離せずに、かかりきりになってしまった。
これではせっかくの外出がまったく楽しめないですよね。
結構、「子連れ歓迎のお店」など事前に調べていっても、
実際にお店に行ってみると雰囲気がイメージと違うときや、
子連れスペースがなかったりすることもあります。
- 0歳の赤ちゃんとのおでかけについて、
持ち物や注意点などについてはこちらをご覧ください。
お店を選ぶときにチェックしておきたいポイント!
お店を選ぶときは、ネットや知人からの情報も大切ですが、
一度お店に電話して確認してみることがおすすめですよ!
赤ちゃんを連れての入店
最近では、こどもが泣いたり騒いだりした場合に、
まわりのお客さんのご迷惑になるから、などのお店の方針で、
子連れの入店が不可のお店があります。
子連れの場合でも入店可能かお店に確認しておきましょう。
ベビーカーなどを置くスペース
お店に行って、フロア自体の広さはあるけど、
ベビーカーを置くほどのスペースがないことって、結構ありますよね。
ママ同士での外食だとなおさらです。
ベビーカーを置く場所や、複数になった場合も確認しましょう。
おむつ替え・授乳する場所
おむつを替える場所があるかを確認しましょう。
レストランなどで替える場所がない場合、
フロアでかえることは他の方のご迷惑にもなります。
また、赤ちゃんがお腹が減った場合、授乳する場所が必要です。
お腹が減ると、赤ちゃんのぐずりはなかなかおさまりませんし、
何より泣いている赤ちゃんが周りの迷惑にならないかと気にもなります。
もしおむつ替えや授乳する場所などの専用スペースがないときは、
どこでできるかを聞いてみるのも良いでしょう。
キッズメニューや離乳食の持ち込み
キッズメニューがあるお店は、
こどもにも食べさせるメニューがあるので助かりますよね。
ご飯を散らかさないように様子をみてあげましょう。
また、離乳食が始まっているお子さんは、持ち込みが可能だと嬉しいですね。
持ち込みが可能な場合は、食べさせる前に定員さんにひと声かけましょう。
赤ちゃんの成長別のポイント
ねんね~おすわり期
このころの赤ちゃんは、まだ自分では動きまわることが少ないころです。
ブランケットなどを持参して、寝かせておいたりすることも良いですが、
ソファなどの場合は転落の可能性もあるので、
寝返り前でも注意が必要です。
赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま、テーブルの近くに置けると安心ですし、
また、ママ会などで大人数の場合は座敷の席がおすすめですよ!
はいはい~あんよ期
このころの赤ちゃんは動きたがる難しい時期ですので、
動いても危険が少ない座敷の席が良いでしょう。
キッズスペースがあるお店なら、赤ちゃんもおもちゃなどで遊ぶことができるので、
退屈せずに過ごすことができます。
ベビーチェアがあるお店であれば、座らせてテーブル席でも良いですが、
安全ベルトがついているか確認しておきましょう。
お店で気をつけたいマナー
子連れの外食では、ママ側の配慮も大切になります。
基本的なマナーに気を付けて、お店側もママも外食を楽しみましょう!
おむつ替えを席でしない
衛生上問題があるため、座席でのおむつ替えは絶対しないようにしましょう。
まわりから見ていても不快に感じてしまいます。
また、使用済みのおむつはごみ箱などには絶対捨てずに、
密閉できるようきに入れて、持ち帰るようにしましょう。
座席での授乳は周りに配慮する
座席での授乳は、ママはよくても周りが気にしてしまいます。
授乳室があれば一番良いですが、どうしても授乳する場所がないときは、
授乳ケープやストールを使って目立たないようにしましょう。
今はおしゃれで洋服のようにつけるものもあるので、
もしもの時を考えて、ひとつ持っておくととても安心ですよ!
泣いていたらすぐにあやす
赤ちゃんが泣いているのに放置しておくことは、まわりからよく思われません。
赤ちゃんが泣くのは当たり前のことなので、
泣いたらすぐにおもちゃであやしたり、
また、泣き止まないときは一度外に出るなど対応しましょう。
混む時間をさけて入店する
ランチタイムなどのピークの時間帯は、さけて入店することをおすすめします、
店側に余裕がある時間帯のほうが、
なにかトラブルがあった際などに対応してもらったり、
フォローしてもらいやすいですよ。
子連れの外食を楽しむためのおすすめグッズ!
子連れでの外食をもっと楽しみたい!
そんなママのために、楽しむためのおすすめグッズをまとめてみました♪
チェアベルト
ベビーチェアがお店になく、食事中もずっと抱っこしてた…。
それではママは外食が楽しめませんよね。
そんなときは大人用の椅子に装着できる、
「チェアベルト」があると、とっても便利!
取り付けもとても簡単で、たたむとコンパクトに収納して持ち運べるので、
ひとつあると外食が安心してできますよ!
使い捨てベビーエプロン
赤ちゃんがごはんを食べるために、エプロンを持って行ったけど、
汚れたエプロンを持ち帰るのが大変…。
そんなときは、使い捨てのベビーエプロンがおすすめです!
持ち帰る手間もかからず、シンプルなのに防水機能もついているものもあります。
ひとつカバンの中に入れておくと、汚れも防いでくれて、
衛生的ですし、外食での食事も安心です。
こぼれないマグコップ
赤ちゃんが飲み物をこぼしがちで心配、という方には、
こぼれない機能のついたマグコップがおすすめです!
赤ちゃんがくわえて吸ったときだけ飲み物がでるようになっていれば、
逆さまにしてしまったり、倒してしまっても、
飲み物をこぼすことがなく、心配がありません!
特に、コップで飲むことを始めた赤ちゃんにおすすめですよ。
赤ちゃんとの外出を、もっと気軽に楽しもう♪
赤ちゃんとの外食は難しいかな、と思っていましたが、
お店や外出先を事前に確認しておいたり、
ポイントをおさえることで、子連れでも外食がとっても楽しめますよ!
基本的なポイントを押さえて、パパやママも楽しめるようなお店を選んで、
赤ちゃんとの外食を楽しんでくださいね♪
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