全部、把握しておきたい。
全部、ちゃんとやりたい。
気づいたら、
ずっと頭が動いている。
この文章は、
頑張り続けてきた親が、
少し肩の力を抜くために書いています。
目次
全部やろうとしなくていい|忙しい親が守るべきひとつ
スケジュール管理。
感情のフォロー。
生活の段取り。
しつけ。
安心。
気づけば、
全部を自分の肩に乗せていることがあります。
でも、ここで一度、
問いを置いてみてください。
それ、本当に全部、必要でしょうか。
量より、温度が残る
完璧な管理。
抜けのないフォロー。
それらがあっても、
家庭が重くなることがあります。
逆に、
多少抜けていても、
空気がやわらかい家庭もあります。
子どもが覚えているのは、量ではなく温度です。
声の調子。
表情。
一緒に笑った感じ。
その温度が、
安心として残ります。
任せる勇気は、関係を壊さない
任せたら、崩れそう。
自分がやらなきゃ。
そう思うほど、
責任感が強い証拠です。
でも、
任せることは、
投げることではありません。
関係を信じて、余白を渡すことです。
多少うまくいかなくても、
関係は続きます。
むしろ、
その「続いた経験」が、
安心を強くします。
疲れ切ってからでは、温度は守れない
限界まで頑張る。
倒れる直前で止まる。
それは、
優しさの形としては、
少し苦しいやり方です。
余白は、
回復のために必要です。
余白があるから、温度を保てます。
親が笑える。
深呼吸できる。
それだけで、
家庭は軽くなります。
守るべきは、ひとつでいい
全部を守らなくていい。
全部を整えなくていい。
ひとつだけ。
家庭の中に、
戻ってこられる温度があること。
それがあれば、
多少の失敗も、
未完成も、
ちゃんと回復します。
一つでいい。
そう思えたら、
もう十分です。
今日は、
ここで止まっていい。
次の記事では、
このシリーズの核心をまとめます。
「安心から育つ子育て」とは、
結局、何を大切にしてきたのか。
静かに、
回収する回です。

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