皆さんこんにちは!べーぐるです!
子育てをしていると、ふとしたときに不安を感じることがありませんか?
頑張っているママだからこそ、疲れやストレスが溜まって、
子育てに対する不安を抱きやすくなります。
今回はそんな「子育て中に感じる不安」について、
原因や症状、対処法などをご紹介していきます!
子育て中の不安はどんなことがある?
子育て中に感じる不安は、
時期や頻度が人によって異なります。
私も「自分は大丈夫!」と思いながらも、
どうしても気づかないうちに周りと比べてしまったり、
思うようにいかない育児に不安になったりしました。
子育てを頑張ってこどもをよく見ているからこそ、
この不安な気持ちが起こります。
ここでは、こどもの月齢・年齢別に不安を感じやすいことをまとめてみました!
新生児期 | 育児についてわからないことがある 母乳がでない 産後の体調が回復しない |
生後3~6ヶ月頃 | 子育てに自信が持てない 赤ちゃんの夜泣きが酷く寝不足 赤ちゃんの発育・発達が遅い |
生後6~12ヶ月 | 離乳食をうまく食べない ハイハイやつかまり立ちをしない 保育園に入れない |
1歳~2歳ごろ | 他の子と上手に関われない 言葉の発達が遅い 断乳・卒乳できない |
2~3歳ごろ | 母子分離ができない 希望する幼稚園に入れないかもしれない ママ友との付き合いが大変 |
3~4歳ごろ | 母子分離ができない 希望する幼稚園に入れないかもしれない こどもの進路に迷う |
こどもが成長するにつれて、不安に感じる内容は変わっていきます。
やはりこどもに無関心であれば、出てこない悩みであって、
きちんと向き合って考えているからこその悩みだと思います。
また、こどものことだけでなく、家庭の経済的な面に関する不安も含まれています。
もちろん上記のような不安に感じる内容だけでなく、
はっきりせずにただ漠然と不安に襲われるママも多くいます。
不安によって起こる症状
子育て中に感じる不安が強くなると、
身体や心に下記のような症状が現れることがあります。
- 急に恐怖感に襲われる
- 悲しい気持ちになる・涙が出てくる
- 何に対してもやる気が起きない
- 我が子をかわいいと思えない
- すぐにイライラしてしまう
- 眠れない
- 頭痛や肩こりがする
- 動悸や息苦しさを感じる
このような症状が積み重なると、
産後うつやノイローゼへと発展してしまうこともあります。
不安を感じやすくなる原因
- 疲れやストレスが溜まっている
-
子育てをしていると、思っている以上に疲れやストレスが溜まります。
特に新生児期はまだ自分の体が回復しきっていないのに、
慣れない育児や夜間授乳などで、体力が奪われます。またこどもが大きくなるにつれて、
ママ友との付き合いや進路のことなど、ストレスを感じることも増えていきます。こういった疲れやストレスが原因で、
心と体のバランスが崩れ、不安を感じやすくなります。 - 相談できる相手がいない
-
子育て中に不安を感じたときに相談したり話したりする相手がいないと、
ひとりで不安を抱えてしまい、恐怖感に襲われてしまうことがあります。またパパや家族、友人、相談窓口などに頼ろうとせずに、
ひとりで頑張ろうとするママは、
ある程度までは問題がなくても、ふとしたときに不安が強くなる傾向があります。私がこの場合で、順調に頑張っていると思っていた子育てでしたが、
パパが帰ってきたときに、ふと涙がでてしまうことがありました。 - 育児情報や他のママと比較してしまう
-
育児本に書かれている内容や、教育方法と同じように、
完璧に子育てをしたいと思うママほど、
不安感に襲われやすくなります。その場合には、理想としている育児ができなかったり、
他のママと比べてしまったりすると、
こどもの成長や発達に大きな問題がなくても、不安を抱いてしまいます。
子育てが不安で自信がない時の対処法
子育て中に不安を感じると、
子育てに対して自信が持てなくなってしまうものです。
子育てに関する不安は、ちょっとした悩みや心配に比べて深刻度が高く、
すぐに解消するのは難しいことがありますが、
まずは下記の方法を試してみてくださいね。
ママがゆっくり休む
子育てには体力や根気が必要になります。
まずはこどものことも大切ですが、
ママ自身の体調にも目を向けるようにしましょう!
体が健康でないことが原因で、
必要のない不安が起こることもあります。
できるだけ睡眠時間を確保してゆっくり休み、
食事をしっかりとることが大切です。
周りの人に頼る
ときにはパパやおじいちゃんおばあちゃん、
ベビーシッターなど他の人にこどものお世話を頼んでみましょう。
「自分以外にもこどもの面倒をみられる人がいる」ということが実感できると、
心にゆとりが生まれます。
こどもの小さな成長に目を向ける
こどもの発達や行動に対して不安がある場合には、
それは決してママの教育やしつけが悪いわけではありません。
こどもの行動には様々な理由があり、
ママの気をひきたかったり、好奇心がとめられないなどがあります。
こどものできないところはつい気になってしまい、
他の子と比べて成長が遅いと思ってしまったりもしてしますが、
できないことではなくて、こどもの小さな成長に目を向けてみましょう!
医療機関や民間療法に頼る
不安感が強く、子育てだけでなく日々の生活にも支障がでているときは、
心療内科や精神科、出産した産婦人科を受診しましょう。
医療機関や薬に頼りたくないという人は、
整体院や減給印で治療をしてもらったり、
不安に効くツボ押しをしたりするのもおすすめです。
ひとりが我慢しようとせずに、
ときには専門家の力を借りることも大切です。
子育て中に不安を感じるのはみんな同じ
我が子を愛しているからこそ、「もっと完璧に育児をしたい」
「将来のことを考えなくてはいけない」という気持ちが強くなることで、
様々な不安を抱いてしまうことがあります。
不安が積み重なるとママの心身に大きなストレスがかかるため、
できるだけ早く対策をすることが大切です。
こどもにとって一番嬉しいことはママが笑顔でいることです!
まずはママ自身をいたわり周りの人にも頼りながら、
できるだけ早く不安を取り除いて、
こどもと一緒に笑顔で過ごせるといいですね♪
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