首が据わってハイハイを始めたり、寝返りをしたりと、
赤ちゃんの成長ってとっても早いですよね!
最近のおうちの床は、フローリングがほとんどかと思いますが、
フローリングだと、赤ちゃんが転んだ時に怪我をしたり、床のほこりが気になったり…。
赤ちゃんの遊ぶ場所にするには少し心配なことが多いです。
そこで今回は、赤ちゃんの遊ぶためのスペースが簡単に作れる、
ジョイントマットをご紹介します!
ジョイントマットってどんなもの?
赤ちゃんが動くようになると、日中お布団に寝せていたりと、
なかなか段差のあるところに寝せておくことができなくなります。
また、赤ちゃんの遊ぶ場所を作るために、マットを買おうと考えると、
場所のサイズをはかったり、マットの毛の長さを気にしたり、
お店に行っても、なかなかぴったりのものって見つからないですよね。
ジョイントマットとは、正方形の様々な素材のマットを、
パズルのように組み合わせて使えるマットのことです!
組み合わせて使うので、場所のサイズを気にすることなく、
自由に赤ちゃんの遊ぶスペースを作ることができます!
大きさは小さいものと大きいものに分かれ、価格もお手頃ですので、
寝返りがはじまる3~4ヶ月頃に合わせて用意するのがおすすめです。
目的別に選ぶことがおすすめ!
ジョイントマットは、種類がとてもたくさんあります。
そのため、「どのように使いたいか」という、目的別に選ぶことが大事です!
衛生面・汚れが気になる
赤ちゃんがおしっこやうんちをもらしてしまったり、ミルクを吐き戻してしまったり、
もし汚してしまっても、すぐに汚れを拭き取れたり、
その場所だけを外して洗うことができると楽ですよね。
赤ちゃんが直に触れるので、ジョイントマットの衛生面ってとても大事です!
衛生面や汚れが気になる場合は、ジョイントマットの表面の素材を確認しましょう。
ジョイントマットが丸洗いできる素材だと、汚れても洗うことができますし、
また、防水性のあるEVA樹脂素材のマットは、簡単に汚れを拭き取ることができます。
ケガや足音が気になる
ケガや足音などの防音が気になる場合は、
クッション性のあるジョイントマットがおすすめです!
赤ちゃんがたくさん動くようになると、転倒することも増えます。
マットに厚みがありクッション性があれば、もし転んでも安心です。
こちらの目的でジョイントマットを選ぶ場合は、
1cm以上の厚みがあるものを購入しましょう。
また、厚みがあることで、足音などの防音にもなりますし、
防音効果のあるマットもあります。
しかし、厚みがある場合は、近くにドアがあると引っかかってしまう場合があり、
ドアが開かなくなってしまうことがあるので注意が必要です。
設置する場所などに気を付けましょう。
床の冷えなどが気になる
ジョイントマットは床に敷くので、冷えなども気になりますよね。
床の冷えが気になる場合は、カーペット素材ポリエチレンマットを選びましょう。
起毛タイプのマットなどもあり、肌触りも良いものが多いです!
もし床暖房があるならば、対応しているジョイントマットを選びましょう。
その場合は、なるべく厚みがあり、直接熱が赤ちゃんに伝わりづらいものがおすすめです。
ジョイントマットの素材別おすすめ商品!
ジョイントマットの素材には様々なものがあります。
ここからは、各素材のメリットとおすすめの商品をご紹介します!
- 木目調マット(プリント)
- コルクマット
- EVA樹脂性マット
- カーペット素材マット
敷くだけでおしゃれな木目調マット
木目調のマットはジョイントマットの中でも、とても人気です!
フローリングに合わせた色で揃えると、統一感が出ておうちに合いますよ。
木目はプリントされているので、なるべく剥げにくいものが良いでしょう。
組み合わせを考えることなく、木目調のマットは敷くだけで、
とてもおしゃれな赤ちゃんのスペースを作ることができます!
フローリングに合わせて使用する方が多いので、
床暖房対応のマットが多いのも木目調マットです。
オールシーズン快適に使えるコルクマット
シンプルでナチュラルな部屋にぴったりなのは、コルクマットです!
コルクは、通気性・保湿性に優れています。
夏はさらさらと快適に、冬は暖かく使用できる、通年活躍する素材なので、
オールシーズン快適に過ごせることができるのが良い点です!
また、ジョイントマットとして使用されているコルクは、耐水性に優れているので、
飲み物をこぼしてもさっと拭き取ることができます。
ジョイントマットといえばこれ!EVA樹脂性マット
やはり、ジョイントマットといえば、EVA樹脂性マットではないでしょうか!
カラーや大きさなども様々なものが多く、
クッション性や掃除のしやすさならEVA樹脂性マット!
表面はさらっとしているので、汚れがつきにくく、
もしついても濡れた布などですぐに拭き取ることができます。
お部屋に合わせてもカッターなどで簡単に切り取ることができ、
また、とてもお手頃価格のものが多いので、
初めてのジョイントマットにおすすめですよ♪
床の冷えを防ぐカーペット素材マット
最近見かけるのは、こちらのカーペット素材マットです!
床からの冷えを防いでくれるので、赤ちゃんの手足の冷えが気になる方におすすめです。
カーペット素材マットは保湿性に優れています。
肌触りもとても良いので、ハイハイする赤ちゃんにも優しいですよ♪
しかし、飲み物や食べ物をこぼしてしまった場合に、
カーペット素材は拭き取ることが難しいので、丸洗いできるものだと衛生面でも安心です。
私の選んだジョイントマットをご紹介!
私も実は、ジョイントマットを購入してます♪
購入のきっかけは、やはり赤ちゃんのスペースがなかったことです。
部屋を片付けたものの、場所のサイズをはかり、
お店にマットや絨毯を見にいきましたが、ぴったりのものがない…。
そんなときにジョイントマットと出会いました!
私が買ったのは「ニトリ」のジョイントマット
ニトリで家のものを購入するついでに、ジョイントマットを発見!
サイズも通常のものから、大判まであり、素材も様々。
もちろん、ジョイントマットのふちにつけるものも売ってました。
ふちにつけることでほこりが隙間に入らなくなるので、おすすめですよ!
(私はめんどくさがりなので買ってませんが…。)
さて、私はグレーとピンクの2色のジョイントマットを購入しました!
1色で統一してもよかったのですが、作るなら可愛いスペースを作りたかったので、
2色を使用してモザイク状にマットを敷いています♪
これだけでも、とってもおしゃれに見えますよ!
素材は短めの起毛タイプで、赤ちゃんが触れたときのことを考え、
温かい素材がいいなと思い選びました。
厚み的には少し心配
購入したときはスペース作りとマットの肌触りを大事にしていたので、
あまり厚みについては考えていませんでした。
厚みは8mmほどなのですが、
もう少し厚みがあってもよかったな~と思っています。
このぐらいの厚みだと、転んだ時にあまり衝撃は吸収しない感じがします。
他にも、マットがよだれなどで汚れることも多いので、
拭き取れる素材のほうがよかったかも、とも感じています。
今後は買い替えも検討
今後はジョイントマットを買い替えることも考えています。
ハイハイするだけであればこちらのマットでも十分ですが、
歩くようになったりした場合、もう少し厚めの素材のほうが、
ケガ防止や足音の防音対策もできるかな、と。
初めは、赤ちゃんの場所作りの目的でジョイントマットを購入しましたが、
赤ちゃんの成長に合わせて、ジョイントマットを選ぶことが大事だと思いました!
赤ちゃんが楽しく遊べるスペースを作ろう
赤ちゃんってほんとにたくさん動きますよね!
ジョイントマットは簡単に設置することができるので、
安心して遊べるスペースを、あっという間に作ることができます。
ご紹介したように、デザイン性の高いマットも多く、
赤ちゃんが汚してしまっても、お掃除なども楽にできるので、
遊ぶ場所だけではなく、赤ちゃんのお部屋作りをする方にもおすすめですよ♪
成長に合わせて、ぴったりのジョイントマットを選んでくださいね!
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