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有料3話・最終話|全て叶っているという現実

ここまで来たあなたに、
安心を与えるつもりはありません。

救いの言葉も、
前向きな結論も、
用意していません。

ただ一つ、
現実そのものを置いて終わります。


目次

「叶っていない」という感覚の正体

人はよく、こう言います。

「思い通りにいかない」
「全然叶っていない」

でも、その感覚は、
事実ではありません。

比較の結果です。

期待、理想、想像、
あるべき未来。

それらと比べた時に、
現実が「足りない」と感じられる。

つまり、
叶っていないのではなく、
評価されているだけ。

現実は、要求に応える仕組みを持たない

現実には、
意図も悪意もありません。

願いを叶える義務も、
不幸を与える責任もない。

ただ、
起きる

それだけです。

それを、

  • 意味づけし
  • 因果を探し
  • 納得させ
  • 評価する

この作業をしているのが、
あなたの認知です。

それでも「予想」は当たり続ける

嫌な予想が当たる。

このシリーズの入口でした。

でも、ここまで来ると、
もう分かるはずです。

当たっているのは、出来事ではない。

当たっているのは、
受け取り方です。

防衛として構築された予測は、
世界を見るレンズになります。

そのレンズで見れば、
世界は必ず、
「そう見える」。

「全て叶っている」という意味

ここで、誤解しないでください。

・望んだ未来が来る
・理想が実現する
・報われる

そういう話ではありません。

叶っているのは、
あなたの内部構造です。

防衛したい。
傷つきたくない。
期待したい。
制御したい。

それらはすべて、
現実の中で、
寸分違わず再現されています。

だから、
「理不尽に感じる」という感覚すら、
構造通り

世界は変わっていない

ここまで読んでも、
世界は変わりません。

明日も、
嫌な予感は浮かぶ。

期待も、
不安も、
ズレも消えない。

それでいい。

このシリーズは、
人生を変えるためのものではない。

構造を誤解しないためのものです。

最後に

もし、ここまで来て、
少しだけ感覚が変わったなら。

「うまくいかない」
「報われない」
「理不尽だ」

そう感じた瞬間に、
こう思ってみてください。

ああ、今も構造通りだな。

それ以上、
何もしなくていい。

意味づけも、
解決も、
前進もいらない。

ここで、
このシリーズは終わります。

答えは出しません。

ただ、
現実は、
最初から最後まで、
一度も外れていなかった。

それだけです。

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