正直に書きます。
私はこれまで、
「女性を大切にしてきた側の人間」だと思っていました。
優しくした。
話を聞いた。
安心させた。
必要とされた。
少なくとも、その瞬間までは
相手も喜んでいたと思います。
それなのに、
振り返ると残っているのは、
- 強い執着
- 深い傷
- 取り返しのつかない別れ
そして
「あれは本当に優しさだったのか?」
という問いでした。
目次
「安全」と「安心」は、まったく別のもの
多くの男性が、ここを混同します。
過去の私も、完全にそうでした。
安全とは、構造です
- 逃げられる余地がある
- 拒否しても関係が壊れない
- 境界線がはっきりしている
これは感情ではなく設計です。
安心とは、感情です
- 大丈夫だよ
- そばにいるよ
- 離れないよ
これは一時的に相手を落ち着かせます。
そして同時に、依存を育てます。
問題はここです。
男性が「優しさ」だと思って与えている安心が、
相手の判断力を奪い、
人生選択にまで影響する力を持ってしまうこと。
性欲丸出しで「安心」を与える男は、短期的には強い
これは、認めます。
男性が欲望を隠さず、情熱的で、
独占的な言葉を使うとき、
女性が安心する場面は確かにあります。
短期的には、利点です。
しかし、現代ではこのやり方はあまりにもリスクが高い。
ネット社会では、
一度の感情の行き違いが、
人生を終わらせる破壊力を持ちます。
リベンジポルノ。
晒し。
噂の拡散。
一度の過ちが、立て直せない社会に
私たちは生きています。
男の余裕とは、「逃げ道を消さない」こと
本当に魅力がある男は、
- 選ばれなくても壊れない
- 拒否されても揺れない
- 相手の人生を欲で縛らない
だからこそ、
相手は自分の意思で「YES」を出せる。
下心があってもいい。
欲があってもいい。
ただし、
相手の不安を利用して欲を満たすな。
ここまで読んだあなたへ
怖くなったかもしれません。
それでも目を逸らさなかったあなたは、
もう「壊す側」ではありません。
安心を配らなくても、
魅力は成立する。
次に必要なのは、
安全を置くための構造理解です。

コメント