【スタエフ】直接収録はやめよう!ボイスメモで手軽にバックアップ!stand.fmに投稿するまでを解説するよ【超簡単】

こんにちは!Mkunです。

stand.fm(以下、スタエフ)楽しんでますか?

これまでたくさんの収録をして、再生回数やフォロワーもたくさんいるかと思います。

そんなたくさん収録した資産ですが、突然の運営によるアカウント削除(垢BAN)や、機種変更時、移行手順を間違えてうっかりアカウントを上書きして消えてしまった!など思わぬ事故に遭遇してしまったという話も耳にします。

また、スタエフがサービス終了(無いと思いますが)しないとも限りませんよね。

上記の状況に置かれた場合、やってくるのは0からの再スタート。
交流を目的としておしゃべりメインでスタエフを楽しまれている場合、フォロワーとはTwitterなどで繋がっているためそれほどのダメージはありませんが、
集客に利用して各情報を発信していたり、LIVE配信など、その時の大切な音声を手元に残していない場合、収録を1からやり直さければならなくなったり、再公開する事自体が不可能な場合もあります。

以前、私はこんな収録をしたことがあります。

実際に消えたわけではなく、消える事態を回避するための啓発的な放送です。

バックアップを残すことは上記のトラブルに備える以外にも、他の音声プラットフォームにも公開して多方面展開する際にも役立ちます。

いろんな機材を導入してがっつり本格的なラジオ放送局!をされている方なら収録音声は残していると思いますが、
そうではない方が万が一に備えて、バックアップの手間が最小限でできる方法を今回は解説していきます。

iPhoneのボイスメモで録音

はい、いきなり手順解説です。笑

しかもiPhone(やiPad、Mac)限定の解説になります。

日本でのiPhone使用率や、スタエフのアプリ内の機能がAndroidが置いてけぼりでスタエフのためだけにiPhoneを購入した強者までいるほどなので絞り込んで解説していきます!!(きっぱり)

事前準備:iCloud Driveを有効化します

iPhoneの中に『ファイル』というアプリが入っていればこの項は飛ばしてください。

もし入っていない場合は『設定』から『Apple ID(一番上の使用者の名前)』>『iCloud』>『iCloud Drive』に移動し、スイッチボタンを『ON(緑色)』にします。

ボイスメモを起動し録音します

ボイスメモはiPhoneに最初からインストールされています。
削除してない場合はAppストアからダウンロードできます。

起動したら赤い丸を押して録音を開始します。

録音した音声はフォルダ分けも可能なので録音前に『スタエフ音声』などと専用フォルダを作ると管理がしやすいです。

録音中タブを上に引っ張ると簡単な修正が可能です。

間違えてしまったり戻って撮り直したいときは、
⏸を押して一旦録音を保留にします。
音の波形を左右に動かして編集点を戻して『再開』を押すと上書き録音できます。(スタエフアプリ内の収録方法と全く同じですね)

終わったら『完了』を押します。

録音した音声を『”ファイル”に保存』します

録音が終わったファイルが選択されているので左下の『…』を押して『”ファイルに保存”』を押してiCloud Drive上の任意の場所に保存します。

ここに保存したファイルは様々なアプリから参照できるため、ここに溜め込んでおくと良いでしょう。ただし、iCloudの無料で使える容量(5GB)を消費する領域になるので空き容量に注意が必要です。

スタエフアプリから公開する

スタエフアプリから公開していきます。

起動したら、下部のツールの中からマイクのアイコンを選びます。

収録とLIVEがあるので『収録』を選択します。

そして左下の『外部音源』を押すと『ファイルを選択』があるので勇気を出して押します。

『最近使った項目』の一覧に最新のものから順に並んでいます。公開したいファイルを躊躇(ためら)わずに選びます。

『選択した位置に…うんたらかんたら』が出ますがうざいのでささっと『OK』を押します。

右上の確定を押すと現在の編集点に選択した音声が流し込まれます。

以降はいつもの手順で公開してください。(説明が面倒になってきたので割愛っ!)

まとめ(え?もう終わり?!)

はい、以上がボイスメモを使用した音声ファイルのバックアップ方法となります。

今回の使用法での注意点は2つ

  1. iCloudの容量を喰うということ。
    無料で使える5GBでは写真など、他のアプリでも利用されるため有料でアップグレードして保存容量を200GBや2TBに増やすことをお勧めします。
  2. iCloud Driveは運用のための器、
    なので本当の意味でのバックアップにはならない。ファイルの重要度によってはさらに別の場所で管理が必須。

一応ボイスメモアプリ内に1つ、iCloud Driveにももうひとつと複数残っているのでわずかながらのリスク回避はできています。

先述したiPhone設定内のiCloud設定でiCloud DriveをONにしましたが、同じくその下のボイスメモのスイッチも『ON(緑色)』になっていると、iCloud Drive内と、ボイスメモのライブラリー内の二箇所にダブって保存されることになります。

これの利点はお持ちのAppleデバイス(iPhone, iPad,Mac,iPod touchで同じApple IDでログイン)全てでボイスメモの同じライブラリーにアクセスできることです。

良いことづくめなのでこの際にONEに加入しましょう!

保存容量も多くなり写真もガンガン撮り放題、
Apple Music聴き放題、TV+やアーケードも遊び放題。

家族プランで入るとさらにお得です。(最大6人まで)

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以上!