今日は、ちょっとしんどい日だったかもしれませんね。
朝からうまくいかなくて、
声をかけても返ってこなくて、
なんだか心だけが置いていかれる感じ。
ここまでたどり着いたあなたは、
それだけでもう、ちゃんと向き合っています。
この先は、
がんばらなくていい文章です。
少しだけ肩の力を抜いて、
お茶でも飲みながら読んでみてくださいね ☕️✨
子どもが不安定な日は、叱っても届かない理由
この文章は、
「うまくやろうとして疲れてしまった日」のために書いています。
答えを探す記事ではありません。
正解を教える記事でもありません。
ただ、
今日という一日を、
少しやさしく切り分けるための文章です。
「いつもと違う日」は、誰にでも起きる
朝の支度で、なぜか止まってしまう日。
宿題の前で、急に動かなくなる日。
理由もなく、不機嫌が続く日。
昨日まではできていたことが、
今日はうまくいかない。
そんな日が、
どの家庭にも、静かに訪れます。
特別なことがあったわけでもない。
大きな失敗をしたわけでもない。
ただ、
今日は「いつもと違う日」だった。
「ああ、こういう日、あるある…」
叱っても、説明しても、届かない日がある
いつも通り声をかけているのに、反応が薄い。
説明しても、
分かっているのか分からないのか、
返事だけが宙に浮く。
少し強めに言うと、
むしろ固まってしまうこともあります。
でもそれは、
言い方が悪かったからでも、
努力が足りなかったからでもありません。
今日はただ、
届かない日だった。
それだけのことです。
人は「安心できない」と、防衛に入る
人は、安心できないとき、
自然と身を守るモードに入ります。
その状態では、
外からの声が入りにくくなります。
聞く気がないわけではありません。
防衛しているとき、
人は「聞こうとして、聞けなくなる」。
それは子どもだけの話ではなく、
大人も同じです。
防衛は、悪いことではありません。
心が自分を守ろうとしている、
とても自然な反応です。
それは性格でも、甘えでもない
昨日できていたことが、今日はできない。
それは、
性格が変わったわけでも、
甘えているわけでもありません。
意志の問題でも、
能力が下がったわけでもない。
今日は、
心が少し疲れていただけ。
その子の本質とは、
何の関係もありません。
今日は「届かない日」だっただけ
今日がそうだったからといって、
明日も同じとは限りません。
不思議なほど、
翌日には戻っていることもあります。
今日は、休止モードだった。
親が何かを間違えた証拠でも、
育て方を見直すサインでもありません。
「今日はそういう日だったんだな」
できることは、直そうとしないこと
こういう日は、
前に進めなくていい。
理由を探さなくていい。
解決しようとしなくていい。
今日は、観察で終わっていい。
動かない選択も、
ちゃんとした関わり方です。
今日は、
この子が安心できなかった日だったのかもしれない。
次の記事
不安定な日は、
理由を聞いても届かないことがあります。
次の記事では、
「ちゃんと説明して」と言ったときに
子どもの中で起きていることを、
もう少しだけ見てみます。

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