もうすぐ新学期。どんどん増える子ども達の本、プリント、おもちゃ。春は収納を見直したくなる季節ですよね。
子ども用品の収納の強い味方。カラーボックス!手軽に買えて、カスタマイズも簡単。このカラーボックス、各社から色々な種類が出ているんですね。今まで私はニトリのカラーボックスを愛用していたのですが、イヤイヤ期の2歳児を連れて店舗に買い出しに行くのが億劫になってきました。2歳児抱えて買うのは無理ー!!
そこで、送料無料に惹かれ、初めてアイリスオーヤマのカラーボックス2個セットを購入してみることにしたのです。さて、ニトリとの違いは?どちらが使い勝手が良かったでしょう?
今回は、ニトリとアイリスオーヤマのカラーボックスを大きさ、丈夫さ等色々な観点から比較してみました。今後、購入される際の参考にしていただければ幸いです。
カラーボックス組み立てるの好きなんよね。あのDIYしてる気分になれるんええわー。
ここでは、オーソドックスな3段のもので比較してみます。
価格比較
ニトリ
公式HPより1個1,212円(税込み)送料は550円
アイリスオーヤマ
公式HPで1個で1,518円(税込み)送料660円
尚、送料無料なら2個で2,728円(税込み)+ポイント325円相当還元
価格比較|実店舗ならニトリが安価・2個ネットで購入ならアイリスオーヤマ
実店舗で直接選んで購入するなら、ニトリの方が安価です。但し2個セットやネットで購入するなら、アイリスオーヤマの方が安くなりますね。
結構重いから、送料無料で配達してもらえるのは助かる!ニトリで1歳児とカラーボックスの箱抱えて帰ったときは地獄やったわ。
本体の大きさ比較
ニトリ
幅41.9×奥行29.8×高さ87.8(cm)
アイリスオーヤマ
幅約41.5×奥行約29×高さ約88(cm)
大きさ比較|ほぼ同じ
奥行が1㎝弱違いますが、ほぼ同じですね。並べても違和感なさそうです。
本体重量比較
ニトリ
約8.95kg
アイリスオーヤマ
約9.5kg
本体重量比較|アイリスオーヤマの方が重い
アイリスオーヤマの方が500mlペットボトル1本分位重いんですね。その分丈夫?
耐久性は後の項目でご紹介します。2個セットで届くと、ずっしりでした。
カラーバリエーション比較
ニトリ
13色 但し、ホワイト・ダークブラウン以外はネット限定品です。
アイリスオーヤマ
13色 白、黒のオーソドックスなものから、木目調、ツートンカラーまで揃っているのが嬉しいですね。
カラーバリエーション比較|どちらも13色 ツートンカラーが可愛い
ニトリもアイリスオーヤマも豊富なカラーバリエーション。特にツートンカラーが可愛いです。但し、ニトリの場合、木目調のものが欲しい場合は、一番安価な「カラボ」より300円程高い「Nカラボ」になります。
組み立てやすさ比較
ニトリとアイリスオーヤマのカラーボックスの違いはここ!重要なのが、組み立てやすさですよね。なるべく、短時間で簡単に組み立てたい!さて、どちらが組み立てやすいのでしょうか。
どちらもドライバー1本で組み立てられます。ただ、ニトリは3パターンの組み立てがあるため、その分ちょっと複雑です。
ニトリ
ニトリは別紙で説明書は9枚、パターンの作り方が掲載されています。
- 縦置き。棚板はダボで好みの位置に取り付け
- 縦置き。棚板はねじで固定
- 横置き。棚板はねじで固定
いずれのパターンもドライバー1本で30分程て組み立てることができました。
尚、途中で背板を入れる過程があるのですが、たわまずに入れるのが一苦労…。というのも、ニトリのカラーボックスの背板は3段分なのです。縦長の板が2枚使用されており、真ん中部分を透明なテープでとめています。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマのカラーボックスを組み立てようとして戸惑ったのが、説明書が無い!?
説明書が無い!と思ったら梱包のダンボールに記載されてたわ。
アイリスオーヤマのカラーボックスは一旦組み立てると、違う形態に組み替える必要がないんですね。
なので、説明書が入ってないようです。
また、ニトリとの違いは背板が1段ずつあること!1段ずつ入れる方がスムーズでした。
尚、組み立ては30分かからずでした。
組み立てやすさ比較|アイリスオーヤマの方が組み立てやすい
どちらも30分程、ドライバー1本あれば組み立てられます。(2歳児に手伝われ?邪魔されながら)
私個人の意見ですが、アイリスオーヤマの方が組み立てパターンの選択がないので、容易です。
また、出来上がりもダボ穴や背板の継ぎ目がないため、アイリスオーヤマの方がキレイです。
さらに、ねじ穴を見えないようにする目隠しパーツがあるのも嬉しいですね。
ニトリのカラーボックスにはねじ穴隠しはついていません。目立たなくしたい場合は、丸シールを貼るとよさそうです。
耐久性比較
カラーボックスには本を入れることも多いですよね。一体何キロまで耐えられるのでしょうか。
ニトリ
横置き使用の天板耐荷重は10kg(付属棚板を全て均等に木ネジ固定で使用した場合)
アイリスオーヤマ
棚板1枚あたり約30kg、全体80kg
耐荷重比較|アイリスオーヤマの方が頑丈!
実は、今回アイリスオーヤマのカラーボックスを購入する決めては耐荷重だったんですね。ニトリのカラーボックスにたくさん本を入れていると、棚板がたわみ、背板が外れてきてしまったんです。(あくまでうちの使用状況です。もっと丁寧に扱えば大丈夫なのかもしれません。)
アイリスオーヤマはベンチとしても使用可能と明記されている通り丈夫です!写真の通り、幼児が登ってもびくともしません。
カスタマイズ比較
ニトリ
棚板高さは約3.2cm間隔で変更可です。収納するものに合わせて、棚板の高さを後から変えることができます。
また、収納ボックス引き出しレールなど、追加パーツが多数販売されているので、自分好みにカスタマイズできます。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマは棚板を固定してしまうので、後から変えることはできません。但し、引き出しなどのパーツは後から取り付け可能です。
カスタマイズ比較|ニトリの方が自分仕様に!
ニトリの方が棚板の位置が容易に変更でき、追加パーツも豊富で自分好みにカスタマイズできます。実際、うちの場合はニトリの2段カラーボックスにキャスターを追加し、ランドセル・小学校用品入れとして使用しています。
カラーボックスにちょい足し|100均グッズで棚を作ってみた
ニトリもアイリスオーヤマも追加パーツは販売されていますが、お店までなかなか行けない、送料がかかるのが嫌!という場合もありますよね。ちょっとしてカスタマイズには100均グッズがおすすめです。
ダイソーで2本入りの突っ張り棒と、突っ張り棒にかけるプラスチック板を購入したところ、手軽に棚を追加することができました。子どものおもちゃってサイズも色々、年齢ごとに遊ぶものも変わってきます。必要に応じて、収納パーツを足せると便利ですね。
カスタマイズするならニトリ|丈夫なのはアイリスオーヤマ
いかがでしたか。この記事では、ニトリとカラーボックスの違いを紹介しました。
棚板を動かしたい、カスタムしたいという方はニトリ、
2個セット送料無料で購入したい・丈夫さを重視するならアイリスオーヤマがおすすめです。
収納がしやすくなると、子ども達もお片付けのやる気がでますね!しかも、一緒に組み立てるとますますやる気が出るはず!ぜひ、参考にしてください。
1年間でようさん本やプリント増えたなぁ。整理せな。
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